雨は上がったが、放水訓練はなし。

地元の自主防災会の出初め式に行ってきた。
式典自体は偉い方のあいさつが中心で、形式的なものだが、
760人近い人が集まったという。
私の地区の対人口比から行くと、これはすごい数字だ。
それだけ皆の関心が高いということだし、
地域のつながりが強いということでもあるだろう。
ただ、参加者の顔ぶれを見ていたら、年齢層が高い。
私自身などは最若手の方で、主力は70代、60代。
実際、日中に災害が起きれば地元にいるのはこの世代だし、
それはそれでいいのだが、10年後、20年後を考えると
心配ではある。
もっとも、私自身も前の前の職場での経験や、
前の職場で取り組んだ仕事から、影響を受けなければ、
こういう場所に出て行ったかどうかわからないのだが。
式典が終わってから、地元の公民館で食事しながら
津波からの避難の経路について、確認が行われた。
間もなく3.11から1年が経つ。備えは大事だ。

PS.
昨日のアヴァンティを聴いて、スキーへの思いがムクムク。
さしあたって、7日のやぶはらツアーをこちらにアップ。

「ロッジ前までノーチェーンでOKです。どうぞ。」


やぶはら、最高だった。
晴天、無風、アイスバーンも「ガリガリ」もない最高の雪質、
そして「プライベートゲレンデ」なみの空き具合。
楽しむのに最高の条件がそろっていた。
遠くに穂高や蓼科方面の山々を臨みながら、
視界に人っ子一人いない尾根を、サクサクとエッジを効かせて
麓に向かって落ちていくのって気持ちいいねぇ。
それに、このやぶはら、自分の記憶をたどってみると
どうも15年以上ぶりのような気がする。
当時なかなか勇気をもって下を向けなかったどんぐりコースで、
自信をもって下を向けるようになっていたことに上達を実感し
すごく嬉しかったのと同時に、時の経過をせつなくも感じた。

帰った後は、前回と同じく「帰ってからの宿題」です・・・。

この国にとって、私たちにとって、佳き年でありますように。


あけましておめでとうございます。
昨夜はWOWOWで桑田佳祐の年越しライブなど見て、
原由子のサプライズ出演に驚いたり、
桑田の発言にサザンの活動再開はあるのか、と思わされたりと、
年の初めからサプライズ連発でした。
この国にも私にもいろいろあった昨年から、次へと進むために、
先ほどは町内のお宮を訪ね、佳き年であるよう願ってきました。
私自身も、サプライズはともかくとして、
流れを変える「変革」の年にしていきたいです。
本年もどうぞよろしくお願いします。

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