試合後も花火を観たかった・・・。(まずはこちらから。)

2012 Jリーグディビジョン1 第20節
磐田 2-2 川崎 @ヤマハスタジアム(磐田)

悔しい引き分けになった。
勝ち切れたはずだった。
序盤から厳しくプレスをかけてきた川崎の足が
止まっていただけに、あのカウンターを防げなかったことは
悔やまれるし、本当に残念だった。
ただ、あの猛暑の中、選手たちはよくがんばっていた。
山田、駒野、そして何よりも何度も危機を救ったソウト。
康裕が、チョが離脱している分、
現有戦力ががんばるしかない。
連敗が止まったわけではない。
アウェー鹿島戦、過酷な戦いが続く。でも負けられない。

あんたがそういう覚悟なら。

拝啓、佐々木監督さん。
記者会見、見ました。
あなたが、あなたなりの覚悟で、
自分の責任において、あの采配を決断したことは
よくわかりました。
裏目に出れば批判を一人でかぶる覚悟で
事実を語ったのでしょう。
わかりました。
あなたの決断が「吉」と出ることを信じましょう。
ブラジル戦での勝利を心から祈っています。

掛川より、あなたを信じて。

こんなの、「なでしこ」じゃない!!

2012ロンドンオリンピック 女子サッカー一次リーグF組
第3節 日本女子代表 0-0 南アフリカ女子代表
@ UK カーディフ Millennium Stadium

主力温存は理解できる。しかし、なぜ前を向かない?
なぜ前線、中盤から激しくプレスに行かない?
まさか、90分間、本気で引き分けねらいだったのか?
ベンチから、前に向かうなと言う指示でも出ていたのか?
こんなゲームをやっていて本当に次につながるのだろうか?
実際、一次リーグを終わって、1勝2分けなんだろう?
これってオリンピック・チャンピオンを目指すチームの結果か?
大いに失望した。

ついでだから言うけれど、あの赤のユニもやめてほしい。
韓国か? 中国か?
五輪本大会にでられなかった頃の弱小ニッポンか?
「絆の一本線」のコンセプトは何だったのか?
(これも内心、どうよ、とは思うデザインだが。)
どうせ、どこかの右寄り政治家から、
なぜ日本の国旗の色、赤を使わないのか、なんて
JFAのお偉いさんが圧力でもかけられたのだろうが、
実際、このユニ着た時のなでしこ、ろくなことはない。

やりきれない思いで、3日間、山にこもるよ。

この世代は、もはや「谷間」ではない。

2012ロンドンオリンピック 男子サッカー一次リーグD組
第2節 日本五輪代表 1-0 モロッコ五輪代表
@ UK ニューカッスル St James’ Park

これが「谷間」だというのなら、アテネ、北京世代は何だ?
もちろん最終的な判断は、この世代が順調に成長し、
A代表の中心世代になった時にW杯でどのぐらいやれるかで
確定すべきだが、少なくともここまでの2試合は素晴らしい。
もちろん、試合序盤はフィジカルにものを言わせたモロッコに
主導権を奪われて、苦しい時間が続いたし、
リードしてからも、あわや、という場面が何度もあった。
しかし苦しい時間を耐え、少しずつ自分たちの時間を取り戻し、
仲間を信じてパスを出し、その期待に応えて結果を出したこと、
そして体を張ってそのリードを守りきったことに
この世代の成長を感じた。
そしてそれを引っ張る吉田麻也。頼もしい。
いいメンタリティーをこの世代に持ち込んでくれた。
1位通過、そして決勝Tでまず1勝。
そうすれば、まさにシドニー世代を越えることになる。
オールド・トラフォードへ、そしてウェンブリーへ、
君たちの舞台はそこにあるはずだ!!

「磐田」に掛ける言葉はない。

2012 Jリーグディビジョン1 第19節
磐田 0-2 浦和 @埼玉スタジアム2002

> こういう時、テレビ観戦ってのは便利だな。
> ゲームセットと同時にテレビを消せばいい。
> 腹立たしいというか、何というか。
> かみ合わない前田、決めきれない背番号9・・・、

前節のこれってまるまる昨日の試合にも当てはまるよな。
何やってんだか。3週間前の再現か?
そう思えるぐらい、無様な敗戦だった。
磐田についてはコメント不要。ってことで。

2012ロンドンオリンピック 女子サッカー一次リーグF組
第2節 日本女子代表 0-0 スウェーデン女子代表
@ UK コベントリー City of Coventry Stadium

勝てなかった。でも、負けなくてよかった。
前節見られた連動した動きが今回少なく、疲れも見えた。
大儀見にはキレこそ戻ってきているが、ゴールはなし。
澤もいいところなく、途中交代を余儀なくされた。
ただ、次につながる希望はあった。
澤に替わった田中はキレのある動きで、試合を活気づけた。
岩渕も積極的な攻めでチャンスをつくり出した。
そして岩清水は安定した守備で、相手8番をしっかり抑えた。
ただ、「次につながる」なんてのが許されるのはあと1試合。
その後は、相手を打ちのめすまで戦う決勝Tが待っている。
「結果が全て」
既に柔道で、体操で、そんな場面が見られ始めている。
「結果を出せるなでしこ」に次節で成長してほしい。

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