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久しぶりづくし。

朝の4時半、家にカギをかけ、出発。
向かったのは17年ぶりのめいほうスキー場。
先々週、17年ぶりの奥美濃、という話をここに記したが、
17年前に奥美濃に来た時、訪れたのがここだった。
あの時は天気が今一つだった記憶があるが、
今日はこんな感じ。
meiho20130203
いい天気!! 御岳、乗鞍、穂高連峰、そして「槍」まで。
アルプスの山なみを遠くに見ながらロングダウンヒル。
ただ・・・上から下まで5000mあるらしく、
それがここの醍醐味で、17年ぶりに楽しめたのはいいが、
さすがにこの歳になってまで、ノンストップを何度もくり返すと
だんだんと太ももがピリピリと・・・(^_^;)
雪質も時間によって刻々と変化し、固かったり、重かったり。
帰宅後、風呂に入って一杯飲んで横になると、
体全体を何とも言えない「どんより感」が包んだりして。
うん、この感じ、懐かしい・・・。
スキーを始めて間もない頃、職場の先輩たちと
やぶはらでリフトが停まるまで滑りまくり、
木曽福島の旅館で風呂に入って夕食を食べ、横になったら、
全員「クイズダービー」を見ながらそのまま寝てしまった、
という、あの感じを思い出した。
まさに久しぶりづくし。今日1日、よく頑張った・・・?

「ワークライフバランス」って大事だから。(言い訳!?)

ずいぶんと、こちらをほったらかしにしてしまった。
気にはしていたし、twitterなどの方はチェックしていたが、
年末にさぼったツケで、年明け早々からのハードな毎日が
なかなか気持ちをブログ更新に向けさせなかった。
とはいえ、年明け4つめぐらいの山を越えたところでちょうど、
前の職場の先輩から雪山へのお誘いが。
ワークライフバランスは大事だとばかり、飛びついて早寝早起き、
岐阜へと向かう車に乗せてもらった。
行き先は「ホワイトピアたかす」
whitepia-takasu20130120
自分の名前がついているところからずっと気になっていたが、
一度も行けずに今日まで。(オープンから21年目らしいのに。)
シーズン初滑りと長年の願いを同時に果たせたという感じだ。
しかし・・・久しぶりに、本当に久しぶりに奥美濃に来た。
前に来たのは17年前。まだ東海北陸が部分開通しかしてなくて
一宮にさえつながっていなかった頃のことだ。
当時は大渋滞の156号を長良川沿いに上り下りしたもので
その混雑が嫌で奥美濃を避けるようになっていたのだが、
行ってみたら、「華やか!!」
デフレと共に凋落していったウィンタースポーツの人気が
未だ回復を見せず、木曽、白馬では道路もゲレンデもリフトも
ガラガラなのに対して、こちらは・・・、
東海北陸も高鷲インターは出口渋滞、
ゲレンデも当時ほどではないがイマドキのウェアの男女が一杯。
(もっとも、その7割がボーダーだが(-_-))
やはりインター降りてすぐ、名古屋から2時間で雪の上という
この近さ感が若者を引きつけるのだろう。
ここでは「若者の雪離れ」はそれほどでもなさそうだ。
ということで、久しぶりにリフトに並び(そんな長くはないが。)
ボーダーの間を縫うように、今季初滑り!!!
雪質は木曽方面の標高の高さにはかなわないが、
ハイシーズンだけあり、まずまず。
てっぺんから麓までのノンストップクルージングを何本も楽しんだ。
体力落ちてるかも(実際、落ちてるだろうな)と気にしていたが
まだまだ行ける!! そんな喜びと自信を得た今日一日だった!!!
明日からまた仕事ということで、日が暮れる前に早めの帰宅。
ヒザが笑っているが、多分大丈夫でしょう(!?)
さ、「明日は、はたらこう!」
whitepia-takasu20130120_2
「My Favorite」内の「Trip of Sking」に
今回のホワイトピアたかす訪問記を掲載しました。

来年は早寝して海岸に初日の出に、いや、国立に。

Shinto Shrine2013
あけましておめでとうございます。
やはり夜更かしし過ぎまして、朝起きられませんでした。
それでも、元日のうちに行っておくべきだと考え、
地区内のお宮などに初詣に行ってきました。
多くのことは望みません。
とにかく、健康・安全に、そして「小さな幸せ」が続く、
そんな1年になれば、と思います。
今年もどうぞよろしくお願いします。m(_ _)m

加速度をつけて速くなっていくような月日の中で

まもなく今年も終わります。
五輪で、U-20女子W杯で、日本選手が活躍する一方で、
中山は現役を終え、松井秀喜も引退・・・。
一時代が終わるのかな、と感じるのと同時に
中村勘三郎さんやホイットニー・ヒューストンなど、
なぜ、と思える訃報も続き、永遠不変のものはない、
そんなことを感じる年でもありました。
そんな中ですが、自分と家族については健康・安全に
過ごせたことが、何より感謝です。
確かに「すごくいいこと」はなかったです。
でも、「あたりまえの日常」が続くことが、
実はすごく幸せで、ありがたいことなんだと思います。
来年も、そんな一年であれば、と思います。
今年も一年、お世話になりました。

一応、来年も昇り調子でありますように、
こんな写真で締めです。
(夏に昇ったのですが、ブログでは紹介しませんでした。)
skytree2012

「原点開起」はできたのか?(2012磐田総括)

last_game2012
雨に打たれたカシマでの終戦から2週間、
昨日、年末の家事をしながらつけてあったテレビに
エコパでの準決勝が映し出されているのを見ると、
どこか空虚な気分になってしまう。「いつもの年末」だ。
でも、リーグ戦の順位から考えても、あの結果は妥当だろう。
真剣にタイトルを、世界を目指すなら、変わらねばなるまい。
まず第一に、守備力を向上せねばなるまい。
簡単に裏を取られるは、ふと気づけばマークを外してるは。
チョはケガをして戻ってきてからは本当にぱっとせず、
終盤の大失速の一因と言えるだろう。
ここは補強などで手を入れて、来季はがっちり固めてほしい。
また、バックラインだけでなく、ボランチのポジションが
固定されずに不安定だったのも痛かった。
ソウトを出すというのであれば、ここも手を入れるべきだ。
小林の成長に期待するだけでいいのか、よく考えたい。
そして何よりGK八田。不安定だった。
能活のケガさえなければ、もう少し上位に行けたはずだろう。
第二に、前田、山田頼みに終わった攻撃陣も見直し対象だ。
開幕直後こそ、連動した動きでパスをつなぎわくわくしたが、
相手にとってはそれを封じるのは簡単だったようで、
山田が封じられると、あっという間に機能不全に陥った。
特に背番号9を背負いながら、決めきれない山崎。
さらには無駄な買い物、ペクソンドンに、ハンサンウン。
特にハンについては、何がよくて獲ったのか、わからない。
広い視野と確かな足元の技術、そして強いハートをもった
選手を求めたい。
第三。何よりもケガ。今年の失速の最大の原因だろう。
なぜ獲った選手獲った選手、ケガで離脱していくのだろう。
フィジカルトレーニングの仕方に問題があったはずだし、
メディカルスタッフも十分機能してなかったのではないか。
ハードトレーニングを課してるから、あれぐらいは仕方ない、
そう思っているのだとすれば、それは大きな誤りだと思う。

監督は続投とのこと。
信念をもってやってきたのはいいが、まだまだ蒼い。
指揮官としての成長をぜひ期待したい。
来季こそ、スタジアムに通うことが生きがいになり、
勇気をもらえるゲームを見せてもらえることを期待したい。