「ひとりごと」カテゴリーアーカイブ

平成のその先に、5人の彼らはいない。



SMAPの時は、もうこれは立て直せないだろう、というのが
誰の目にも明らかであったが、今回はちがう。
今も人気はトップクラスだし、私には予兆は見えなかった。
それだけに衝撃は大きかった。
「嵐、活動停止」
バラエティから、CMから、そして歌番組から、
あと2年で彼らが消えていくのか。
正月のババ抜きももう見られなくなるのか。
平成の2/3をこのくにと共に歩んできた彼らが
5人そろって私たちの前に現われることは
しばらく、そしておそらくその先も難しいのだと
想像した時、ファンでない私もものすごい喪失感だ。
また、一つ時代が変わろうとしているのだ、
そう思い知らされたニュースだった。

「叫び」はメイン。でもそれだけじゃない。

一昨日は、午前中に一般参賀を終えた後の午後にこちらを
訪ねてみた。


やっと!? 今さら!? ついに!?
東京・上野の東京都美術館で行われている「ムンク展」、
ようやく訪れることができた。
もちろん「初来日」の「叫び」もさることながら
オスロのムンク美術館のコレクションから、
選りすぐりの作品を一気に見ることができて何より。
数々の作品たちを半日かけて見ながら私が感じたのは、
孤独、不安、憂鬱、喪失感、絶望・・・、
天才って、感性が強すぎるって、
彼の人生、どんな人生だったんだろう・・・。
うまくいえないけれど、彼の生涯そのものを感じられる、
そんな作品たちであり、展示だったように思う。
すてきな半日を過ごすことができた。

あの名古屋モーターショーから5年・・・。

もう、あれから1週間か。
ということで本日は、先週ヤマハスタジアムから磐田駅まで
一秒を争う中で自分を送り届けてくれたこの車を御紹介。


トヨタ、ジャパンタクシー。
東京ではもう主流になりつつあるが、地元ではまだまだ。
浜松あたりでは少しずつ見かけることが多くなってきた。
シエンタベースということだが、運転はしてないので
客として乗った印象しかわからないが、
降りる時に「どっこいしょ。」と言わなくてよい、
というのは、この歳になってくるとうれしいかな(^^;)
スライド式ドアも、狭い日本の道路事情から見て
ガードレールや縁石を気にしないで開閉できるよさ。
見た目もブラックキャブっぽいし。
地元にも導入されるとおもしろいのだが。

自己防衛。

「ビフ・タネン大統領」のイラン嫌いのせいか、
どっかの王国の皇太子の恐怖政治(疑惑)のせいか、
どっかの金持ちが値をつり上げてるからなのか、
どうにもよくわからないけれど、ガソリンが異様に高い。
そんな中で、これは魅力!!!!


私だって生活守らなきゃいけないもん。
1回650円以上ちがうとして、15回入れたら1万円だもん。
でも、どうしたらこの値段で仕入れられるんだろ。