ガーデンパーク。
早咲きの桜は少しピークを過ぎたようだが、
いろいろな花の開花に伴って、メジロなど野鳥も姿を見せ、
それはそれで賑やかだ。
こういう形で春の訪れを感じるのも悪くない、と思いつつ、
昨日も書いたように、Jの開幕で春を感じようと、
キックオフに間に合うよう帰宅してDAZN。しかし・・・。
2021明治安田生命J2リーグ 第1節(開幕戦)
磐田 0-1 琉球 @タピック県総ひやごんスタジアム
「・・・。」
昨季のままじゃないか。何も変わってない。
つまらない失点(伊藤、もう少し詰められたよな(一一”))、
決められない小川航基、守りはともかく責められない山田、
何も変わってない。
松本昌也の使い方はあれでいいのか、とも思うし。
そもそもスタメンだけ見ると、誰か補強しましたか、って感じ。
これでホーム開幕戦もパッとしないゲームだったら、
いよいよスタジアムに行かない、という選択肢も出てくるかも。
「サッカーがある日常」の訪れを心待ちにしていたというのに、
それを裏切られ、心にダメージを負うというのなら・・・。
ネットでさびしい記事を見つけてしまった。
「ムーンライトながら 役割終え廃止」
ついにこの春のダイヤ改正で完全に廃止されるとのこと。
残念としか言いようがない。
私とこの夜行の出会いは、小学生の頃にさかのぼる。
当時、わが家の最寄り駅上り最終電車が23時台の東京行。
こんな片田舎の駅から東京行きの電車が出るということに
旅情と憧れを強く感じて、この「大垣夜行」を見送ってきた。
やがて私も社会人になって自由に出かけられるような歳になり、
サッカーに興味を持って磐田や代表を追いかけるようになると、
東京からの帰ってくるのにこの電車を使うようになった。
車内で一杯やろうと、しこたまビールとつまみを買い込んだら
通路に座り込む者もいるぐらいぎゅうぎゅう詰めで
飲んで語ることすらままならない窮屈さだったことも。
その後「ムーンライトながら」として全車指定となって
予約すれば座れるようになってゆとりができてくるころには、
すっかり「遠征」の一手段となっていた。
ただ・・・、これで帰ってくると翌日の疲れは相当なものだ。
2010年ごろからはそのことも考えてカプセルでの宿泊が増え、
ムーンライトで強引に帰ってくることはほとんどなくなってきた。
思えばいつしか私自身、使うことがなくなっていたのだ。
「時代の変化」と見れば、廃止も致し方ないと思う。
でも、どこかさびしい、というのが本音なのだ・・・。
(画像はムーンライトながら号:2004年JR東京駅にて)
2021シーズンのマッチスケジュールが磐田公式に上がった。
毎年この時期はワクワクして、ちょっとずつ漏れてくる情報を
集めながら「これは行きたいな」とか考えて
宿や飛行機の予約を考え始めるのだが(-_-;)
「全く出かけられる見通しが立たないじゃないか(~_~メ)」
一時大騒ぎだったGO TOなど私にとっては全く関係なし、
静岡県内から出ることなく、もう11か月が過ぎた。
2月28日開幕というが・・・いきなり沖縄かい!?
夏あたりなら、と期待もしていたが、絶対ムリ。
(仕事云々ではない。コロナの問題だ。)
京都も3月。ま、今と同じような状況だろう。
お楽しみだった愛媛は5月5日、秋田は5月9日。
緊急事態宣言は何とか解除されているかもしれないけれど、
収束までは行っておらず、県外には出られないだろうな。
そもそもこの状況で、ホームだって有観客でできるのか?
また去年の7月以前に戻ってしまいそうな雰囲気だ。
それでも都知事が言う「唯一のゲームチェンジャー」
(ってことは、もはやそれしか手がないと思ってるんだ。)
ワクチン接種が始まって、徐々に効果が出始めれば
夏以降の甲府や金沢、松本あたりは可能性があるかも。
それにしても、シーズン終盤の秋以降は
これでもかというぐらい「北関東」をつめ込みやがって。
イマイチ、気持ちが乗らないなぁ。
とにかく・・・「出かけたい!!!」
(画像は磐田公式より。)
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