「お出かけ」カテゴリーアーカイブ

珍しく「見逃し配信」でなく、その時間家に戻ってLIVEで見たというのに。



ガーデンパーク。
早咲きの桜は少しピークを過ぎたようだが、
いろいろな花の開花に伴って、メジロなど野鳥も姿を見せ、
それはそれで賑やかだ。
こういう形で春の訪れを感じるのも悪くない、と思いつつ、
昨日も書いたように、Jの開幕で春を感じようと、
キックオフに間に合うよう帰宅してDAZN。しかし・・・。

2021明治安田生命J2リーグ 第1節(開幕戦)
磐田 0-1 琉球 @タピック県総ひやごんスタジアム

「・・・。」
昨季のままじゃないか。何も変わってない。
つまらない失点(伊藤、もう少し詰められたよな(一一”))、
決められない小川航基、守りはともかく責められない山田、
何も変わってない。
松本昌也の使い方はあれでいいのか、とも思うし。
そもそもスタメンだけ見ると、誰か補強しましたか、って感じ。
これでホーム開幕戦もパッとしないゲームだったら、
いよいよスタジアムに行かない、という選択肢も出てくるかも。
「サッカーがある日常」の訪れを心待ちにしていたというのに、
それを裏切られ、心にダメージを負うというのなら・・・。

お泊まり遠出はできずとも。

今年は5年に1度、繁忙期に3連休暇を取ることができる年。
過去にはロンドンや城崎、前回の磐田J1昇格時の大分など
この休暇を有意義に使って出かけてきた。
しかし今回はコロナ(*_*; ということで・・・、
直前まで悩んだ挙句、最後の最後で宿の予約を断念。
休暇も先週金曜日の1日だけにした。
ってことで金曜日の朝、急遽考えた。
旅に出なくても、有意義な過ごし方はないものか、と。
で、密を避け「近場のお城巡り」(#^.^#)をしてみることにした。
一つ目は浜松城。


「毎週行ってるじゃん」と言われそう(^^;)
確かに、毎週のように歩きに行ってスタバにも行っていて、
夏休みに中に入ったばかりなのだが・・・(^^;)
ただ、1月に内部展示をリニューアルしたということなので
新しくなった中を見てみよう、と。
うむ。「昭和」だった展示が「令和」になった!?
次に向かったのは、こちら。


掛川城(^_^)v
天守が再建されてまもなく30年になるというのに、
実はまだ内部に入ったことがなかった。
だったらぜひ、ということで、今回初めて内部へ。
確かに、木造の再建天守もなかなかだったのだが、
私がこれは、と思ったのはこちら。


二の丸御殿。
どこか二条城に近いものを感じさせるその造り。
今まで知らなかったけれど、近場で新たな発見ができた。
そして、もう一つはこちら。


高天神城址(厳密に言うと「城」でなく「城跡」かな(^^;))
家康について語られる時に必ず出てくる場所なのだが
一度も行ったことがなかったので、足を運んでみた。
山を登りながら、こういうところだったのか、と実感。
てっぺんの本丸周辺は木が茂ってうっそうとしているが、
その間から富士山、南アルプスも臨め、南には遠州灘。
武士たちはどんな思いでここを守ったのだろう。
そしてここを得た家康。果たしてどんな思いだったのか。
最後はこちら。


コロナがなければこの休暇、温泉地を目指しただろう。
泊まりで行けなかったけれど、せめて日帰りででも
湯につかることができればと、大東温泉シートピアに。
ここは20年近く前、私が日帰り温泉マニアになっていく、
そのきっかけにもなった場所なのだが、残念なことに
来月で閉鎖されるとのこと。
そのまえにぜひ、ということで立ち寄ってみた。
ちょっとぬるぬる感のある赤茶色い湯、なつかしい。
密を避けほとんどを露天で過ごしたが、心身共に温まった。
確かに建物を見ていると、だいぶくたびれ感も感じられる。
でも、閉めちゃうのは・・・残念だ。
帰りは夕焼けに向かって150号。
こうして5年に一度の私の休暇は終わった。
遠出ができなかったのは残念だが、これはこれでよかったかも。

チョコレートディスコ(^^;)

本日の「免疫力控除のためのお散歩」は浜松市街へ。
浜松城公園を起点に、先々週に引き続き奥山線廃線跡探訪。
浜松城公園から奥山方面は廃線跡として整備されているが、
遠鉄浜松駅方面は廃線跡を示すものはなく、
道路の曲がり具合やネット上などにある写真などを頼りに
推測しながら歩いてみた。


奥山線は私が生まれる前に廃線になっているので、
それ自体は全く記憶にない。
ただ、旧・遠鉄浜松駅は高校時代の記憶が微かにある。
(バスに置き忘れた忘れ物を取りに行った記憶がある。)
ここを起点にして、新川沿いに走っていたらしい。
このカーブなどなかなかそれらしい。


ここは旧赤電の線路跡でもあるらしく、
赤電はこの先緩く右に曲がって八幡の踏切で広小路を横切り、
奥山線の軽便はその左を走って新川を渡り、川に沿いながら
ホテルコンコルド方面へ向かっていたとか。
ネット情報では廃線跡は道路でなく、住宅が建っているとか。
ってことは、道路に挟まれた不自然な狭い住宅地がその跡!?
よくわかんないな・・・。でもそれがミステリアス(^^;)
一方、奥山線をたどってこの辺りを歩いているうちに、
私が幼い頃、ホテルクラウンパレスあたりの旧・新浜松駅から
東へ進んで、遠州馬込駅でスイッチバックしていた
遠鉄西鹿島線の旧線跡にも興味が出てきた。
私自身は旧西鹿島線には一度しか乗ったことがない。
でも、国鉄とちがって家々の壁すれすれを縫うように進むのが
なかなかスリリングだった記憶があるし、
学生時代に板屋町の測量屋でアルバイトしていたころに
広小路に大きな踏切があって、通過時に待たされた記憶もあり、
あれは今のどこにあたるんだろう、と思うと興味深い。
いろいろ調べてみるのも楽しいかも(^^;)
ちなみにお散歩後にいただいたのはこちら。


チョコレート オン ザ チョコレート フラペチーノ(^_^)v
なるほど、もうじきそういう季節ね(^^;)

そしてまた一つ、鉄道から旅情が消えていく。

2004nagara

ネットでさびしい記事を見つけてしまった。
「ムーンライトながら 役割終え廃止」
ついにこの春のダイヤ改正で完全に廃止されるとのこと。
残念としか言いようがない。
私とこの夜行の出会いは、小学生の頃にさかのぼる。
当時、わが家の最寄り駅上り最終電車が23時台の東京行。
こんな片田舎の駅から東京行きの電車が出るということに
旅情と憧れを強く感じて、この「大垣夜行」を見送ってきた。
やがて私も社会人になって自由に出かけられるような歳になり、
サッカーに興味を持って磐田や代表を追いかけるようになると、
東京からの帰ってくるのにこの電車を使うようになった。
車内で一杯やろうと、しこたまビールとつまみを買い込んだら
通路に座り込む者もいるぐらいぎゅうぎゅう詰めで
飲んで語ることすらままならない窮屈さだったことも。
その後「ムーンライトながら」として全車指定となって
予約すれば座れるようになってゆとりができてくるころには、
すっかり「遠征」の一手段となっていた。
ただ・・・、これで帰ってくると翌日の疲れは相当なものだ。
2010年ごろからはそのことも考えてカプセルでの宿泊が増え、
ムーンライトで強引に帰ってくることはほとんどなくなってきた。
思えばいつしか私自身、使うことがなくなっていたのだ。
「時代の変化」と見れば、廃止も致し方ないと思う。
でも、どこかさびしい、というのが本音なのだ・・・。
(画像はムーンライトながら号:2004年JR東京駅にて)

気持ちがアガらない日程発表



2021シーズンのマッチスケジュールが磐田公式に上がった。
毎年この時期はワクワクして、ちょっとずつ漏れてくる情報を
集めながら「これは行きたいな」とか考えて
宿や飛行機の予約を考え始めるのだが(-_-;)
「全く出かけられる見通しが立たないじゃないか(~_~メ)」
一時大騒ぎだったGO TOなど私にとっては全く関係なし、
静岡県内から出ることなく、もう11か月が過ぎた。
2月28日開幕というが・・・いきなり沖縄かい!?
夏あたりなら、と期待もしていたが、絶対ムリ。
(仕事云々ではない。コロナの問題だ。)
京都も3月。ま、今と同じような状況だろう。
お楽しみだった愛媛は5月5日、秋田は5月9日。
緊急事態宣言は何とか解除されているかもしれないけれど、
収束までは行っておらず、県外には出られないだろうな。
そもそもこの状況で、ホームだって有観客でできるのか?
また去年の7月以前に戻ってしまいそうな雰囲気だ。
それでも都知事が言う「唯一のゲームチェンジャー」
(ってことは、もはやそれしか手がないと思ってるんだ。)
ワクチン接種が始まって、徐々に効果が出始めれば
夏以降の甲府や金沢、松本あたりは可能性があるかも。
それにしても、シーズン終盤の秋以降は
これでもかというぐらい「北関東」をつめ込みやがって。
イマイチ、気持ちが乗らないなぁ。
とにかく・・・「出かけたい!!!」
(画像は磐田公式より。)