「この「地域」の行方」カテゴリーアーカイブ

来季はもう少し量が出回るとよいのだが。

ここ数年、私の近所の国指定特別史跡の駐車場において
地元町内会の住民ボランティアによる「牡蠣小屋」が
行われてきた。
しかし、今年は浜名湖産牡蠣がまれに見る不漁のため
残念ながら中止、ということになってしまった。
一方で、浜名湖今切口近くにある「海湖館」では、
地元の観光の拠点ということもあって今年も行っているため、
「いただくならこちら」ということで、
磐田での観戦仲間と毎年恒例の「プレシーズン牡蠣パ」を
行うことになり、訪ねてみた。
いつもの特別史跡横と少し勝手がちがうが、これはこれ。
今年は牡蠣が高値のためか、3個で1,000円という価格設定。
少々小ぶりだが、火にかけるとあの深い匂いが。


うまい。旨味が凝縮されている。濃厚だ。
ビール、そして途中で白ワインに変えて、
プリプリの牡蠣の身をかみしめながらいただく。
こちらは食事メニューも多種あったので、
散々悩んだ挙げ句、牡蠣ご飯をいただくことにした。


これも美味。口いっぱいに旨味が広がる。
ご飯にも牡蠣の強い味が染み渡っている。おいしかった。
この牡蠣の不漁は温暖化のせいだろうか。
とにかく来シーズンは牡蠣の生育に影響が出るような
気候の変動がなく、安く、そして関所横でも
食べられますように・・・。

「コロナ」は車かビールか映画館ぐらいにしとけ!?



仕事の関係上この季節、マスクは必需品だ。
だから私自身、箱買いしてストックしているが、
こんな御時世でもあるので、もう少し確保しておこうと
昨日、今日と仕事帰りに杏林堂に寄ってみたのだが・・・、
「!?」(驚愕)
浜松市内で2店立ち寄ってみたのだけれど、
私お気に入りの杏林堂オリジナル、リブラボラトリーズ社の
センターワイヤー入りマスク通常サイズについては
「箱売り」は売り切れ!?
袋詰めのバラ売りや女性子供向け小サイズの箱売り、
その他の他社製は置いているので完全品切れではないけれど
私はこの商品、値段の割にはかけ心地がいいので
気に入っていたのだが、かなりがっかり。
湖西市内の1店ものぞいてみたら、こちらはもっとひどく
小サイズもなし!? 驚いた。
それにしてもこの新型コロナ、国内で人人感染が続出、
検疫はザルみたいだし、政府の危機管理は怪しいし、
食い止められるのだろうか、いや食い止めてもらわなきゃ!
Jも始まるし、スキーも行くし、Perfumeのライブもあるし。
ましてや「商売あがったり」になってもらっては、
これから大事な時季を迎えるだけに、もっと困る!!!

「チケット落ちても、こっちはびっくりじゃんねぇ。」(by 田畑政治風)



致し方ないね。
仕事もあるし、当然狙いに行くのは土・日中心になるもの。
競争率高いのは当然。
一次販売で女子サッカーグループリーグを確保できてるだけ
自分は恵まれてるんだと言い聞かせないとバチが当たりそう。
それでも何かもう1種目ぐらい、マイナー競技でもいいから
次回の先着販売で手に入れられたらいいかな、と思う。

で・・・・・----------(◎_◎;)


(ノ゚ω゚)ノ*.オオォォォォォォォー(ノ゚ω゚)ノ*.オオォォォォォォォー
大変なことになっちゃったよ!!!!!!!!!!!!!!!
そうかw( ̄Д ̄;)wワオッ!!
自分の個人情報も絡むからあまり言えないけれど、
そうか、ここからなのか♪⌒ヽ(*゚O゚)ノ


楽しみを通り越して、何がどうなりそうか「怖い」!!!
朝だよね? 朝一だよね!? 仕事、何とかできるか!?

1度離れると、戻るのには・・・。



(上の画像は昨年度の牡蠣小屋組み立て作業の様子より)
例年この12月の第1日曜日は、近隣の特別史跡の駐車場に
町内の皆さんで牡蠣小屋を組み立てる日となっている。
しかし、今年は行われなかった。というのは・・・。
今年は(今年も!?)不漁により牡蠣を確保できない
ということで、牡蠣小屋の実施は見送られたとのこと。
そもそも焼く牡蠣がないのでは残念だが致し方ない。
こうなってくると、夏の猛暑が恨まれるし、
東京・札幌オリンピックは大丈夫かということでなく、
地球環境自体が大丈夫か、という心配をせざるを得ない。
そして一度とりやめてしまうと、次回再開するためには
継続することの数倍のエネルギーがいるということは
一度J1から落ちてしまうと再昇格するには
残留の数倍のエネルギーがいると思われることと
同様であり、通じているような気がする。
牡蠣だけでなく、アサリも含めて浜名湖の水産業は
いろいろな意味で厳しい状態を迎えている。
現場だけでなく、行政、研究機関含めて、
何か手を打てないか、考えるべき必要があると思う。

さてさて、昨日アウェーで最終節が行われていた。

2019明治安田生命J1リーグ 第34節
磐田 1-4 神戸 @ノエビアスタジアム神戸(streaming)

締めくくりも今季の磐田らしいゲームだったと思う。
まずは圧倒的な「三木谷力」に押し込まれ、何もできず
後半も自分たちの流れになっていたにもかかわらず、
1点止まり。
一方、こちらの集中が途切れたところを見逃してもらえず
あれよあれよの3失点で、終わってみれば1-4。
結果として、来季につながるゲームにはできなかった。
今季総括は改めてということにするが、いずれにしても
時にポッカリと相手をフリーにしてピンチを招き、
一方でいい流れの時に決めきれず、点が取れない。
ここから立て直すのは容易ではないと思う。
課題は山積だ。1年での再昇格!? 甘く見てはいけない。

立ちはだかる緑の壁と、駆け抜ける緑の風。

ラグビーワールドカップ2019 日本 決勝
イングランド代表 12-32 南アフリカ代表
@横浜国際総合競技場(VTR)

あれからもう2週間経ったのかと思う。
終わった直後の「ロス」はいったん落ち着き、日常が戻った。
しかし未だあちこちに「名残」が残っていて、
目にするたびにワクワクとときめきがよみがえってくる。
それだけ自分の、そしてみんなの記憶の中に静かに残っている。
この幸せな記憶はこれからも、ことあるごとに私たちの中に
ふとよみがえり、幸福感をもたらしてくれるのだろう。
さて、この決勝。
あの日本平での静岡ダービーから新幹線で浜松へ飛んで帰り、
浜松窓枠で佐野元春のライブを観た日の夜の出来事で、
私自身、テレビ中継もライブで観ることはできなかった。
ただ、窓枠を出た後、そのまま駅に向かうのではなく、
ソラモのファンゾーン会場へと足を向け、終了間際の数分だけ
パブリックビューイングで観ることができた。
私にとってこれが最初で最後のファンゾーン観戦。
貴重な体験となった。
ただ、ファンゾーンの皆さんの優勝決定時の盛り上がりも、
そこまでのゲームの流れを知っているからこそ。
知らない私はちょっと取り残され気味で心持ちは中途半端。
その後も毎日忙しく、ずいぶんかかってしまったが、
やっとの頃で昨日、全体通して録画を観ることができた。
ううむ。後半の半ばまでペナルティキックで点を重ね合う
拮抗した戦いだったが、そこから南アフリカ、すごかった。
怒濤の2トライ、それに厚いディフェンス。さすが王者だ。
終わってみれば12-32とトリプルスコアに届きそうなぐらい。
いやはや、すごかった。
ホントは大会を終えての思いもどこかでまとめたいが、
長くなりそうなので、また機会があれば。
でも、もうだいぶ経ってしまって「今更感」満載だし、
どうしようか。