「この「地域」の行方」カテゴリーアーカイブ

新たなお散歩コースに(*^^)v

晴天だったので、気分転換にカブを動かしてみた。
散歩のために舞阪の海岸に作られた防潮堤へ向かってみた。


いいウォーキングコースだ。
3密、ソーシャルディスタンス、いずれも大丈夫そう。
よし、歩いてみよう。でも、ちょっと待て。


この光景、どこか既視感が・・・(‘_’)
これって、浜名大橋がなければ・・・、

このMVのロケ現場に結構似てるなぁ(^^;)
もちろん、MVの方が何年も前にできてるのだが
それにしても似てる。
その最西端からはこんな景色が。


今切をこっちから見ることも珍しいのだが、いい眺め。
ただ・・・、


かつてこの近くで仕事をしていた自分としては
この町が津波防災にとても厳しいところであることは
重々承知していながら、その上であえて言うなら
見慣れた景色が大きく変わってしまったことには複雑な思いだ。

大変丁寧でわかりやすい説明でした(^^;)

毎年、この年度末って時期はせつないもの。
自分が動けばそれはそれでドキドキだし、
自分が動かなくても世話になった人たちとの別れは寂しい。
今年は見送る立場だが、知らない土地に放り込まれた自分を
1年支えてきてくださったみなさんだからいろんな思いがある。
感謝の一言しかない。ありがとうございました。

さて、話題は先週末の地元のことで(^^;)


私も基本、「3密」のあるところへの外出は避けている。
実際今月に入って以来、休日はほとんど自宅に籠もりきりだ。
ただ、気分転換と体力保持、体脂肪減((^^;))や
こんな御時世だからと免疫力向上のためにも、対策をして
近所や公園などを散歩するために外出することもある。
そういう意味では私は100%「ステイホーム」ではないけれど
それは間違ってないんじゃないかな。
先週末日曜は、散歩の流れで家の近所の国指定特別史跡、
新居関所の構内に復元された「女改め長屋」を見学した。
さほど大きくはない長屋ではあるが、復元に至るまでには
発掘や古文書記述の解析など、専門家の細かい考証を重ね
史実に基づき設計、建材の調達、復元工事をしたとのこと。
またどのように当時の女改めが生活・従事していたかなども
大変わかりやすく聞くことができて、知的好奇心ときめく、
ステキなを過ごすことができた。
ホントはこの日に町内会の有志のみなさんたちと一緒に
このオープニングイベントを手伝う予定だったのだが
新型コロナウィルス感染症の影響で中止に。
もし開けていれば、もう少し賑やかだったかもしれないのに。

籠もることが美徳?


出退勤とその道中の買い物やお散歩・・・、
この1か月、外出はそれぐらいに限定してきた。
でも、これだけ陽気がよくなってきても引きこもり!?
屋外、人の密集もなし、現地まで自家用車ということで
「クラスター3条件」からも外れてるだろうと
休日の「自宅軟禁」を「解除」して
浜名湖ガーデンパークへ。
少しずつ春が近づいていることは感じられた。
ウィルスを忘れてほのぼのとした時間を過ごせたが、
さすがにまだ日帰り温泉やスーパー銭湯、
ショッピングモールや繁華街には不安が・・・。

「見えない敵に負けた」のは誰だ!?

「ボールが転がっている限り、世界は平和だ」
以前にこの言葉をこのサイトで使ったのは、16年前。
2004年の2月。イラク復興支援試合として開催された
旧国立競技場での日本・イラク戦を感染した時の記事。
その時は、イラク国内がまだ落ち着きを見せない中
各国はもとより自衛隊も現地に派遣される中で、
それでもサッカーが普通にできているうちはまだ大丈夫。
そういう意味合いだったと思う。


昨日の新聞たち。
ボールが転がる「平和な日常」が、また遠ざかった。
そして今日は選抜高校野球の中止が決定。
3.11から9年。あの時と異なり、今回は見えざる、
そしていつまで、そしてどこまで続くか見えない相手。
震災と異なりエリアが限定されているわけでもなく
世界中あらゆる場所が先も読めず危機にさらされている。
ただ、見えない、わからない相手であることから
人々の間の不安ばかりが大きくなってきていて
この国の何かがおかしくなっているようにも感じる。
センバツ中止のニュースに、選手もおもんばかることなく
匿名をいいことにいかにも「正義」を振りかざして
「上から」コメントを書き込む者。
袋井で県内2番目の感染者が出たということについては
確かに症状が出ているのに神奈川からノコノコやってきた
その人には、私もいかがなものかとの思いは持っているが
それでも「よくもまぁ」という内容をつぶやく者。
ほかにも、あれだけ言われているにもかかわらず、
杏林堂のトイレットペーパーコーナーは空っぽだし。
創世館の監督が「見えない敵に負けた」って言ってたけれど
見えない敵に負けたのは選手たちでも監督さんでもなく、
・・・・じゃないかな。

言うだけ言って、あとは現場が右往左往



あったことをなかったことにできたり、
なかったことをあったことにできたり、
みんなのお金を自分の人気取りに使って花見をしたり、
検事長の定年を思うがままに延長できたり、
法律を自分にいいように当てはめたり、
総理大臣って何でもできるんだな、と思ってきたけれど、

「やっぱり、何でもできるんだな・・・。」

次は何をするつもりかな。
(※ m-takasu個人の見解です(⊙ꇴ⊙) )

あと、一つ言うなら、テレビの論調は
仕事がある親の子供はどうする?ばかり言ってるけれど
教科書が終わらないまま上の学年に上げていいのか、とか
どうやって通信票を渡すの?とか
ホントに卒業式をやらないままその学校を終えるの?
とかは考えなくていいんですかね。
(※ 画像はYahoo!ニュースのAbema TIMESより)