「この「地域」の行方」カテゴリーアーカイブ

自分の体調はいいのに、家で中継を見たのって何年ぶりか?

2020明治安田生命J2リーグ 第7節
磐田 0-2 徳島 @ヤマハスタジアム(磐田)(streaming)


「こんな日もある」と言いたいところだが、そうもいかない。
1節おきにこんなことをやってたら上位に食い込めるわけない。
「完敗」だ。いいところなし。トップに「3ゲーム差」だ(*_*;
19本シュートを打とうが、航基のヘッドがもう少しとか
そんなことはどうでもいい。
3本シュートを決めればよかっただけのことだ。
「サイド攻撃」という名の「遅攻」ばかりやっていて
固められた後、それをこじ開ける工夫もなければ、技もない。
それから、あんなにあっさりと、そして間抜けな形での失点。
健太郎がいないとこうなっちゃうのか、いても・・・なのか!?

ところで・・・このゲームでもう一つやりきれなかったこと。
既にチケットを購入しておきながら、このホームゲームを
「リモート」で見ざるを得なくなってしまったこと。
きっかけは、ヤマハスタジアムへの出発の直前に入ってきた
「浜松で30人が感染」情報だ。
地方都市にしては尋常ではない数に、大いに戸惑った。
午前中の情報番組で浜松での市中感染の可能性が伝えられ、
脅威に感じていたところにこんな数を知らされてしまえば、
いくらヤマハスタジアムが適切に対策しているとはいえ
もしそれをかいくぐった人がいたらという不安が高まった。
また、仕事への影響も気がかりとなり、自宅待機することに。
結局今夜は仕事に関する連絡はなく、まずホッとしたのだが、
クラスター潰しが進めば今後も感染者が増えていくだろうし、
浜松の市中感染の可能性がなくなったわけでもなく、
自分自身の感染や仕事への影響など、不安は残ったままだ。
2週間後の松本山雅戦のチケットは、来週発売される。
その時までに、不安はどれだけ抑えられているだろうか

彼女を使うだけ使って政治が役割を果たさないわけにはいかない。


1年前、開会式を前に世界がこんなことになってしまうとは
当時、誰もが思っていなかったように、
1年後のこの日が今とは全くちがう世界に変わっていることを
期待することはバカげているのだろうか。
確かに、春の苦しかった頃「夏までにはきっと」と期待したが、
人類は何も変えることはできないままここまで来てしまった。
でも、可能性を信じないで「クール」ぶり、「正論」ぶって
「中止」だなんだと言うのが「正統」だとは、私は思わない。
そのためにも、政治は役割を果たしてほしい。
経済を回すのはいいとして、抑えるための動きを全く見せず、
全くメッセージすら出していないのはいかがなものか。
今思えば、まだ第一波の時の方がスベっていたとはいえ、
マスクを配るとか、ちゃんと会見するとか、動いてはいた。
今、政治は何をしているのか!?
彼女が言う「逆境から這い上がる」努力をしていただきたい。

「続けるか続けないかはバッテリーと重さ次第です。」by関暁夫



実際にスタジアムに行けばわかっていただけると思うが
ヤマハスタジアムについては屋外だし、入場人数も限定され、
人と人の間の距離は3席ずつ空けて十分取られているし、
チケット販売は年間シート客、サポーターズクラブ会員のみ。
飲食、応援等の規制も多く、リスクは抑えられている、と思う。
(市中にもっと危険な場所はいくらでもあるように思う。)
しかし、最近の首都圏を中心とする感染の広がりは脅威だし、
浜松市内で連日の感染者確認、そして1日に3人ともなれば
こんなことは春だってなかったし、それは不安にもなる。
スタジアムだけでなく、コンビニやショッピングモールなど
普通に街に出るのだって疑心暗鬼になる。
週末も愛媛戦、雨の中参戦することになるだろうし、
明日からは4連休。「完全STAY HOME」とはいかないだろう。
そういうことで、一応COCOAってやつを入れてみた。


「新しい生活様式」の一部項目には私自身疑問を感じつつも、
一応自衛のためにもできる限り従ってきている。
このアプリも関心はあったが、バッテリーの消費の心配、
動作が重くなるのではという心配で、これまで様子見だった。
ただこの厳しい現状の中、官房長官や経済再生相の言うことは
ホントに信じられるのか怪しく思えてきたので、入れてみた。
一応しばらく使ってみて、バッテリーの消耗度や重さなどを
考えた上で、この先、入れ続けるかどうか考えたいと思う。
本当にコロナめ、腹が立つ。

「次はあるのか?」



とりあえず、再びサッカーを生観戦できる週末が戻ってくる。
そして、その権利をさしあたって手に入れた。
しかし・・・、
どうしてチケットが当選したことへの歓喜、
(年間シートは払戻しで一試合ごとに抽選で買い直し)
そして磐田の勝利への期待でわくわくするのではなく、
「自分の、そしてその周囲の人々の健康と仕事への影響」
を気にしながら重苦しい気分でこのチケットを手にして、
スタジアムに行くことにここまで不安にならなければ
いけないのだろうか。
県西部の感染状況、ほぼ完全とも思えるスタジアム側の対策、
そして、自らが自らに課す予防対策。
99.9%大丈夫なのだろうがそれでも不安になってしまうのは
首都圏から広がる不穏な情報のせいだろう。
「第5節は出来るのか!?」

「遠くない未来」に期待する土曜日

サザンオールスターズ 特別ライブ 2020
「Keep Smilin’ ~皆さん、ありがとうございます!!~」
@横浜アリーナ (streaming)


今週の「おうちビアガーデンMT」は1か月ぶりのとんとん。
夕方でも明るく、ちょっと雲多めの空の下で
おいしい回鍋肉と春巻とBeer(^^)/
深い味の味噌ベースのタレとシャキシャキ野菜、
皮パリパリ、中しっとりの春巻と共に、間違いない(^_^)v
そして・・・、
今週のBGMは25日(木)に行われ28日(日)まで配信の
横浜アリーナで行われたサザンの無観客ライブ。
開演前に映し出された横アリ、ガラガラの客席の空虚感。
しかし、開演前のアナウンスが、クスッとさせる。
「公演中、立ち上がったり・・・などの行為は、今回の
 ライブに限っては他のお客様の御迷惑になりません。」
「もちろん、ご飯を食べながら、お酒を飲みながら
 見ていただいてもかまいません。」
「おうちライブ」だからできることってこれだ(^^;)
「YOU」から「ミス・ブランニュー・デイ」、
「希望の轍」と立て続けにくり出される名曲の数々。
aikoのZepp無観客ライブの時も感じたのだけれど
ライブならではのサウンドのリアリティと臨場感は圧巻。
2時間少し、本当に心を「熱々に」させていただいた。
ただ、ライブって・・・、
ワクワクしながら会場に向かい、グッズ販売を眺め、
会場に入ってザワザワした中で期待を高めながら開演を待ち、
会場一体となって跳ねたり、手を上げたり、声を上げたりし、
前の背のデカい奴の間から、どうしたら見やすいか
ゴソゴソと動きながら一番いいポイントを探り・・・、
そして生で目にできた時の喜びってのが醍醐味なんだな。
この「文化」が廃れていく前に、「withコロナ」なんて
言ってないで、エラい人、早く何とかしてほしい・・・。
何はともあれ、サザンとサポートメンバー、スタッフさん
そしておいしい料理を用意してくれた「とんとん」さん、
みんなにありがとうの土曜日でした(^^;)