(BGMには伊藤銀次の「サマー・イン・ザ・シティー」をどうぞ)
Jリーグディビジョン1 第21節
磐田 1-1 大宮 @熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
ホントなら今ごろは新宿のなじみのカプセルで
ひとっ風呂のはず・・・だったのだが・・・、
「チケット完売!?」
ということで、日本一暑い熊谷行きは断念し、スカパー! 観戦。
それなのに・・・、相変わらずひどい。
確かに西のゴールは素晴らしかった。でも、それだけ。
相変わらず2ndボールは拾えない、パスやクロスの精度は低い、
攻めの組み立てが全くと言っていいほどできない。
そして守りとなると本当にボランチと最終ラインが怪しい。
特に敵が手を打った時に何も対応できない。
今日だってラファエルを投入されて勢いづいた藤本に対して
全く手を打てなかったという感じ。
グノだって守っている姿ばかりでキレキレの攻めは全く見られず。
根は深い。
Jリーグディビジョン1 第20節
磐田 3-2 千葉 @ヤマハスタジアム(磐田)
ホント、これだけ見てるとどっちが勝ったのかよくわからないな。
それぐらい、ギリギリに追い詰められたゲームだった。
でも、「いい試合」ではない。
終盤など一方的に攻められ、意味不明な交代もあるなど
本当にヤキモキするようなゲームだった。
勝ったから拍手こそしたものの、選手に掛ける声と言えば、
「能活、よくやった!」と、「いいぞ! 村井」ぐらいだ。
3点がセーフティーリードにならないなんて、
守備については根本的に見直さねばならないだろう。
本当に今のメンバー、配置でいいのか、
何か約束事を作らねばらならないのではないか、
シロウトでもここまで考えてしまう。
グノの復帰はありがたいが、
今ひとつかみ合っていなかったようだし、課題山積だ。
Jリーグディビジョン1 第18節
磐田 1-3 山形 @NDソフトスタジアム山形
去り際、能活が一蹴り足を振り上げた。
その様子から相当悔しかったことが伝わってくる。
しかし・・・完全に山形に支配されたゲームで、
開幕戦なみの点数を失っていてもおかしくなかった。
ボールに食らいつく厳しさが違う、
敵をふりほどき走る必死さと、そこへ正確に送る技術が違う。
何となく送り、何となく上げる、何となく付き、何となくかわされる、
そんなことやってるチームが勝てるわけない。
大井、茶野、いい加減にしろ!
それに両ボランチはどうしてゴール前をぽっかりと空けるのか。
さらに、両サイドと前線は攻めの組み立てというものを
どれだけ考え、練習しているのか・・・。
グノが戻ってくる? もはやそんなレベルではない。
Jリーグディビジョン1 第17節
磐田 3-1 大分 @ヤマハスタジアム(磐田)
勝ち点3はもちろん前田のおかげ、ということに異論はないが
今日の勝利は能活様々によるところも大きいと思う。
彼の神懸かりセーブがなければ、
今頃は大分の連敗ストップどころか1-5ぐらいで
山形戦並みの「虐殺」にあっていたのではないか。
何のことはない敵の攻めだったが、ずるずると下がり
あっという間にゴール前をぽっかり。撃ってくれといわんばかり。
一方こちらは相手のペースにまんまとはまり、
ボールをもつことすらできず、成岡と康太の不出来もあって
前線は孤立するばかり。
そんな中でも何とか負けなかった。それだけ。
「イ・グノ効果」で積み上げた貯金はそろそろ食いつぶし、
何か最初の頃の悪いイメージが戻ってきたように思うのは
自分だけだろうか。
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