「磐田」カテゴリーアーカイブ

世界への道、絶たれる。

第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会 第4回戦
磐田 0-1 浦和 @埼玉スタジアム2002

何やってんだか、ホントに勝負弱い。
守れないし、点も取れないし。
これで「連敗」だ。
だから「負けない磐田」じゃなかったんだって。
年末、空けといたのに。スキーの予定でも入れようか。

完敗。

Jリーグディビジョン1 第30節
磐田 0-3 仙台 @ユアテックスタジアム仙台

何もできなかった。
スカパー!の解説陣は、やたら「チャンピオン」だとか
「見応えのあるゲーム」だとか盛り上げてくれたが、
シュートに持っていくことすらできず、
たまにめぐってくる得点機も決めることができなかった。
一方でつまらないミスからボールを失い、
両サイドから押し込まれるという場面が続き、
その中で敵は得点機を確実に決めてきた。
3点という大差はなかなかのダメージだ。
次は水曜日に天皇杯。しっかりと建て直さねばならない。

「負けない磐田」という言葉に酔ってはいけない。

Jリーグディビジョン1 第29節
磐田 1-1 新潟 @ヤマハスタジアム(磐田)

あんな下手なレフリーに取られたへっぽこPKの失点に
じわじわと押しつぶされそうだったロスタイム、
そんな絶望的な時間になっても、
「それでももしかしたら・・・。」
なんて思いを抱ける、最近の磐田はそんなチームになった。
引き分けは負けとはちがう。勝ち点1が得られる。
勝ち点1だって3つ重なれば、1勝と同じ重みになる。
ただ・・・引き分けを3回繰り返すことは、
1勝2敗したのと同じであることを忘れてはならない。
「負けなし」のはずなのに順位が上がらないのはそこにある。
次こそ勝ち点3を積まねばならぬ。

とはいえ、前田、よくやった!!

頂点に立つ喜び

2010 Jリーグヤマザキナビスコカップ 決勝戦
磐田 5-3 広島@国立競技場

それが世界につながらない、賞金稼ぎのカップ戦でも、
それでもやっぱりタイトルはタイトルなのだ。
出かけるまでは、仕事を進められる時間を削ることに
何ともいえないもったいなさを感じていたが、
いざ国立にやってくれば、気持ちは目の前のゲームへ。
国立というこの舞台で、
国立を半分近く埋めたサックスブルーの観衆の前で、
選手たちと共に、自分も戦っていた。
FOOTBALLを観ることって、タイトルを争うことって
こんなに楽しかったんだ。そんなことを思った今日だった。
もちろん前田も、能活も、那須も素晴らしかったが、
今日は全員で戦い、全員で勝ち取った勝利だろう。
先制の船谷、そして菅沼実、山崎、意地を見せたじゃないか。
何だか、スゴク幸せな気持ちだ。

それでもジウシーニョと能活の右腕には「天晴!」

Jリーグディビジョン1 第28節
磐田 1-1 川崎 @等々力陸上競技場

残念。それまでよく集中して守れていただけに、
あの一瞬のマークのゆるみさえなければ。
でも、嵐の中、敵地で上位相手に負けなかっただけ
評価してもよいか。
でも、勝ち切れていれば意気揚々とナビスコファイナルに
向かっていけただけに残念だ。