「磐田」カテゴリーアーカイブ

勝ち点につながらない3得点は無意味。

2012 Jリーグディビジョン1 第9節
磐田 3-4 川崎 @等々力陸上競技場

「守備崩壊」だな。
監督の前向きなコメントが公式HPにアップされているが、
チームの士気への影響を考えての「強がり」であり、
実際には、怒りと困りはかなりのものだろうと思う。
あの守備はひどいよな。
ゴール前に入ってくる敵に対してのケアが全くできていない。
そして挙げ句の果てには見苦しいとしか言いようがない
プロとは思えないようなミス。
そして攻撃陣も沈黙。
決定的チャンスをふかし、相変わらずFWにボールが入らない。
ここまで来ると「前田じゃなくてもいいのでは?」とさえ思う。
PK失敗も・・・。
エースなのにこれだけ点が取れない試合が続くと、
ああいう場面のPKでは、精神的にも影響があるはず、と思って
危惧していたが、そのとおりになってしまった。
とにかく決めなければという気持ちから、確実性を思うあまり
GKに読まれるような蹴り方だったのでは、と思ってしまう。
前節に続き、終盤で追い上げ、結局追いつけないという試合。
その追い上げぶりに「気持ち」を感じているのか、
試合後のゴール裏は今日も寛大に拍手で迎えたが、
甘いのではないか?
次節はホームに戻るが、今日の様子を見ていると、
下手すれば連休3連敗という最悪もあり得ると思う。

勝ち点につながらない2得点は無意味。

2012 Jリーグディビジョン1 第8節
磐田 2-3 セレッソ大阪 @キンチョウスタジアム

最後の2点で「次につながる」なんて思ってるとしたら
大勘違いで、大間違いだ。
序盤から完全にペースを握られ、ボールをつなげない。
山田がいい形でボールを持つことができず、
相変わらず前田にも入らない。
ボールの失い方が悪すぎる一方で、こちらは全然奪えない。
清水戦の後半以上の、今季のワーストゲームかも。
思えば、なぜペクをスタメン起用したのかわからない。
周囲ともかみ合っていないし、自分で決められるわけでもない。
外国人枠を使っているわけだから、即戦力であってほしいし
あんな存在感のない2列目であれば、
実だったら、とか、山崎を後半開始から投入していればとか、
いろいろ考えてしまう。
小林も相変わらず。どうしてあんな横パスしかできないのか。
迫力ある、パスが出た瞬間にスタジアムにどよめきが起こる、
そんな磐田の攻めが見たい。
とにかく残念だ。
(今の時点では、勝ち点につながらない最後の2得点なんて
 どうでもよい。)

勝ちきる喜び。

2012 Jリーグディビジョン1 第7節
磐田 1-0 横浜 @ヤマハスタジアム(磐田)

タイムアップがここまで待ち遠しいとは。
ここ最近、こらえきれず、勝ちきれず、というゲームが
多かっただけに、嬉しいというよりホッとした。
ただ、試合内容は、決してよくはなかった。
パスを狙われ、奪われる、
逆にこちらのプレスはイマイチゆるく、つかまらない。
後半、何が何でも勝ち点がほしい横浜の猛攻に防戦一方。
飛び出した八田の代わりに康裕がゴール前で体を張らなければ
今ごろはまた虚しい一週間を過ごしていたかもしれない。
「3位浮上」と、浮かれるのではなく、
今一度、改善を目指して今節の分析と練習に励んでほしい。
ただ、山田、あなたは素晴らしい!!!!
切り返し、相手をかわして振り抜いたシュート、見事だった。
ケガだけはしないように。そして長く磐田にいてほしい。

明日勝って、連敗を止めてこそだ。

2012 Jリーグヤマザキナビスコカップ
予選リーググループA 第3節
磐田 1-0 広島 @ヤマハスタジアム(磐田)

「おまけのナビスコ」だが、先週末に負けてるだけに
ここでも負ければ、かなりよくないことを引きずることに
なるだけに、勝ててよかった。
しかし、決していいゲーム内容ではなかった。
私が到着した前半40分以降もよくなかったが、
私が着く前はもっとひどかったらしい。
思うのは、山田が外れると機能しない前線って・・・。
特に、ペクがなかなか攻撃のの歯車にかみ合ってこないのが
気がかりだ。
何とか勝ちきって、試合後は今季になってやるようになった
選手たちと一緒の「わっしょい」。
ぜひ、これをリーグ戦でやりたいものだ。
今回はあくまでもナビスコでの勝ちで、リーグとは別物。
リーグ戦で勝たなければ、意味はない。
明日、負ければ「連敗」なのだ。
ここを頭に入れて、選手たちが戦ってくれることを
切に願うものである。

あえてまだ言う。「チュホがいてくれたら。」

2012 Jリーグディビジョン1 第6節
磐田 2-3 清水 @アウトソーシングスタジアム日本平

悔しさは、前節の仙台戦ほどではなかった。
だって、「勝てたはず」と思える部分が少なかったから。
それぐらい、前線の攻撃は見事に抑えられていたし、
守備は弱点を突かれていた。
あえて悔やむべき点があるとするのなら、
なぜ背番号20だったのか、というところだ。
本当にゲームを左右する大事な場面で失点に絡むミス、
宮崎でいいのでは、と思う。
実質、「連敗」だ。
スタートダッシュに成功した分、これから研究されると
こういうゲームが増えてくるんだろうな、と思うと
今までのようにはいかないのだろうな・・・。