2024年2月10日~11日(1泊2日)
Mt.乗鞍スノーリゾート 飛騨ほおのき平スキー場
コロナによって県外への外出や仲間との旅行の自粛が求められた3年あまりの間、お泊まりスキーから遠ざかっていました。このたび同行者とスケジュールを合わせ、4年ぶりのお泊まりスキーに出かけてみました。スキー場隣接で宿泊というわけにはいきませんでしたが、平湯温泉のいいお湯につかりながら、飛騨牛などにも舌鼓を打ち、Mt.乗鞍スノーリゾートと飛騨ほおのき平を訪ねてきました。暖冬だったけれどまずまずの雪。楽しかったです。
まずは駐車場から近いところのやまぼうしリフト沿いで足慣らし。初心者向けの緩斜面で板に乗る感覚を取り戻します。
続いて、夢の平クワッドリフトに乗って少し上へ。出だしは先ほどのやまぼうし並みの緩斜面です。
ただし、途中からは急になってきます。これまたエッジを立ててスピードをコントロールする感覚を取り戻しつつクルージングを楽しみます。
中腹のクワッド乗り場から下はスカイラブコースでスキー場最下部を目指します。中級者向けと言われていますが、リフト乗り場近くの最下部はそれなりの斜度があります。チャレンジするもよし、安全に降りようとするもよし。でも、けがだけは気をつけて。
昼食は最下部のレストハウスにて。定番のカツカレー(^^;) そして宿がゲレンデ隣接ではないので残念ですが、ノンアルのドライゼロです。
昼食後も滑り続けます。でも、徐々に雲が増えていきます。GoProを試してみようと動画を撮り始める頃にはかなりの雪になりました。でも、同行者のボードの滑りも含めて編集してみました。動画はこちら(^^;)
そしてお泊まりスキーの楽しみは温泉と食事。乗鞍を下り安房峠道路をくぐって平湯温泉へ。宿である湯元館に到着し、お楽しみの温泉を楽しんだ後は・・・、
もちろん飛騨牛(^_^)v おいしかった~(^^)/
舌の上で脂が融けていくのを、そして噛みしめながら旨味を、それぞれ楽しみます(´`:)
建物はかつての東京本郷あたりの修学旅行の宿のようなレトロさですが、お風呂も部屋も廊下も、掃除は行き届き清潔です。トイレも部屋にあって温水洗浄。十分です。
こちらは玄関横のロビー。熊かと思ったらイノシシだそうで(^^;)
宿の前に駐車した車。夕食前はこんなですが、翌朝には・・・、
(´`:)
いつぞやの野沢温泉で、完全に雪山の中に埋もれたのに比べればいいのですが、すっかり雪まみれ。出発前に雪を落とすところから始まりました(^^;)
2日目の11日は宿から車で30分ほどの飛騨ほおのき平。乗鞍よりコンパクトですが、ほどよい斜度の斜面がいくつか揃います。この日の足慣らしは空いていた第7ペアパラリフトで上がったところから、じゃぼるてコースという緩斜面。気持ちいいです。
続いて第3クワッドリフトを使って一気に上に上がります。ここはこの第3クワッドがメインなので少々混みます。ナラの木コースからエアターンコースを一気に降りることを繰り返し楽しみます。
クワッドからさらに第5ペアを乗り継いで、リフトで行ける最上部へ。(このスキー場は「雪上タクシー」というスノーモービルが牽引するゴムボートでもっと高い山頂に行くこともできますが、今回はパス)
白樺コース、じゃぼりコースから先ほどのエアターンコースへ合流して、さらに長い距離を楽しみます。
昼食はこの日もカツカレーにノンアル(^^;) ただ、少し待たされたなぁ(-_-)
午前中は競技会で閉鎖されていたアルペンコースが開放されました。リフト最上部から一番下まで一気に駆け下りることができます!!! 楽しい!!!!
動画でもぜひご覧いただきたいです。
(現在準備中)
3連休の1・2日目だったので、少し遅くなっても大丈夫、とばかり、15時過ぎまで「おかわり」でもう一本、とやっていたら・・・。
高山を抜けて中部縦貫道高山西ICから東海北陸道へ入って帰ってきたのですが・・・高鷲インターあたりからダイナ周辺のスキー場帰りのクルマがどんどん乗ってきて、郡上あたりからこの渋滞に(°°;) 止まることはなかったのですがノロノロ状態。下道は? と156号に目を向けると、そちらはもっと悲惨な状態(°°;) ということでアイサイトに助けられながら渋滞を乗り切り美濃関JCTまで。東海環状道には行ってからは大丈夫でしたが、予定から1時間弱遅い帰宅となりました(´`:)