カンセキスタジアムとちぎ その2

カンセキスタジアムとちぎ
2023年11月11日~12日(1泊2日)
明治安田生命J2リーグ第42節
ジュビロ磐田 2-1 栃木SC



翌朝、宿の窓から臨む鬼怒川。下まですごい高さです。


宿をチェックアウト。鬼怒川温泉駅まで徒歩で戻って各駅停車に乗り込みます。下今市に向かいます。


東武線の下今市で下車し、JRに乗り換えるためにJR今市駅に向かいます。今市駅からは宇都宮行きの日光線に乗りました。


宇都宮駅に到着です。本来カンセキスタジアムに向かうにはここから宇都宮線で雀宮駅に向かい、そこからシャトルバスなり歩くなりするべきだったのですが・・・。


なぜか私は、新しくできたLRT乗り場へ。そして乗り込んでしまいます。


別に私が乗り鉄ということではありません。実は私、カンセキスタジアムとちぎはかつての栃木県グリーンスタジアムがネーミングライツで名前を変えたものだとばかり思っていました。そこで、グリーンスタジアムに向かうLRTに乗りこんだのです。しかし・・・それは大間違いで、カンセキスタジアムはグリーンスタジアムと全く別物だったのです(°°;) 走り出してもサポーターらしき人が誰も乗っておらず、「おかしいぞ?」と思い始めました。そこで携帯で調べてみて驚愕。今向かおうとしているところではない!!!! 慌てて宇都宮駅に引き返すことに。


カンセキはJR宇都宮線雀宮駅からシャトルバス、または徒歩。今から宇都宮線を待っていたのでは、間に合いません。慌てて宇都宮駅でタクシーに乗り込み、宇都宮の町を抜け、キックオフ15分前、何とかカンセキスタジアムに到着しました。


ゴール裏には大声援を上げる磐田サポ。ホッとしました。


選手入場。数分前まで私自身慌てててんやわんやだったのですが、何とか間に合いました。ホッとしています。


キックオフ。大きな歓声がスタジアムに響きます。


ゲームはこちらが押し気味で始まったものの決められないまま先制されてしまい、どんよりした時間が過ぎていきます。しかしドゥドゥが、そして松原からの絶妙のクロスを松本昌也がしっかり決めて、終盤に来てやっと相手よりも一つ前に出ました。追加点が取れれば時間的にも安心できるのですが、なかなか決まらず。じりじりした時間が過ぎていきます。携帯からは水戸先制、しかし追いつかれて同点の情報。こちらもじりじりしながらリロードを繰り返します。


タイムアップ。そして清水も引き分けで終わったことを確認し、スタジアムは地響きのような歓声に包まれます。逆転勝利、逆転昇格が決まって選手もゴール裏もはじけます\(^o^)/


やはりこの人あってのこの逆転昇格でしょう。「横内・磐田」のコールが響きます。


長いシャトルバスの行列を経て雀宮駅へ。そこから宇都宮線で宇都宮駅へ戻ります。とにかくビールで祝杯。いただくのはもちろん宇都宮餃子。駅ビル内のみんみんで水餃子と焼き餃子(^^;)


明日は仕事。いつまでも浮かれているわけにはいきません。東北新幹線でまずは東京へ。宇都宮・東京って・・・結構あるんですね(^^;)


東京駅からは「いつもの」東海道新幹線。逆転昇格のうれしさと、これで家まで戻れるという安心と。ホッとした思いに包まれてそのスピードに身を任せます。

〈”TRIP TO THE STADUIM”に戻ります。〉

m-takasuのつれづれなる想いをWordPress6.4.4で