シティライトスタジアム その1

シティライトスタジアム
2023年9月23日~24日(1泊2日)
明治安田生命J2リーグ第36節
ジュビロ磐田 1-2 ファジアーノ岡山

岡山は2003年の天皇杯でヴェルディ戦を見に来て以来の20年ぶりの訪問。その時も日帰りでしたし、その前の訪問はおそらく高校の修学旅行になると思います。それ以前は小学生の頃倉敷に住んでいた親戚を訪ねた時、というのが私の来訪歴。ほかにもいろいろな思い入れが詰まったこの街。この機会に1泊で楽しむことにしました。、
ゲームは2日目なので、1日目は岡山ならではの場所の観光、2日目に昇格に向けての思いを込めてゲーム参戦、というスケジュールにしました。懐かしい場所のその後を訪ねながら、磐田が自動昇格に近づけることを信じて・・・。

豊橋駅から新幹線。まずはこだまに乗り込みます。


N700Supreme。快適です。
名古屋が近づくと、初めて聞くあのチャイムが。


“AMBITIOUS JAPAN!”から”会いにいこう”に替わって初の乗車、新鮮でした。あっという間に名古屋駅です。


名古屋で「のぞみ」に乗り換えです。岡山まで一気に。中国地方なんて遠くだと思っていましたが、約2時間。新幹線ってすごいんです。
チャイムも替わりましたが、こちらももうすぐ・・・。


車内販売の廃止に伴い、グリーン車以外車中で買えなくなる「シンカンセンスゴイカタイアイス」こと、スジャータアイスクリームのバニラ味。スプーンが刺さるようになるまで一駅(ぐらい!? なのに「どうまい」。のぞみ停車駅には自販機が置かれるそうですが、のぞみに関係ない静岡県民的には、ひかり停車駅にも拡大してほしいです(^^;) それに車内で声を掛けて買うことに何か非日常的わくわく感があったのですが。


そうこうしているうちに岡山駅に到着。別に朝、めちゃくちゃ早く出たわけではないのに、お昼には岡山。
早速駅ビルでお昼をいただきますが、明日のファジアーノ戦に備えて「岡山を喰らう」ということでばら寿司を(^^;)


ちらし寿司とばら寿司のちがいは、ちらし寿司は具を酢飯に乗せるのに対して、ばら寿司は具を酢飯に混ぜ込む、とのことでしたが・・・写真のとおり、乗っかっております(^^;) でも、おいしかったですよ(´`:)


岡山城を訪ねました。宇喜多秀家が築城したけれど、関ヶ原で西方に付いて敗れたため、あの小早川秀秋が城主になったとのこと。この訪問の前週に関ヶ原古戦場記念館を訪ねて関ヶ原について少しかじった自分としては、なかなか興味深いものがありました。


建物内には、当時を思わせる金箔が施された瓦も展示されていました。


その後は川を挟んで対岸にある岡山後楽園へ。日本三名園のうち今季だけで2つクリアです(^^;)
そう思うと、水戸遠征も行っておくべきだったかな。直前まで考えていたんですがね。


日も傾き始めましたが、せっかく岡山まで来たんだし、ということで、山陽本線で倉敷に移動しました。お目当ては、高校時代にも来たけれど、あまり前向きな気持ちで訪れたわけではなかったこちら。

倉敷の美観地区。高校生当時の私が前向きな気持ちになれなかったのは、当時は別に行きたくて行った高校ではなくて「青春」というには程遠い高校生活にやさぐれていて、私が日常全てにおいて屈折した日々を送っていたからでしょう。また、こういうものに価値観を感じられなかったという当時の私の幼さもあります。
でも、あれからそれなりに自分も歳を重ねました。マジックアワーの美観地区、なかなかよかったです。(ただ、少々オーバーツーリズム気味?)


大原美術館。もちろん当時は中に入りませんでした。「美術館なんて何が面白いよ?」・・・ガキでしたね(´`:) ただ、この日は既に閉館でした。またの機会に。


駅からほど近く、大浴場のある「ホテルアベストグランデ岡山」に宿泊です。


今季はまだ感染不安もあり、カプセルは自粛。ここはキャビンタイプのお部屋です。部屋でパソコンも使えてセキュリティもしっかりしていて、まずまずくつろげました。

(「その2」へ続きます。)

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