石川県西部緑地公園陸上競技場 その1

石川県西部緑地公園陸上競技場
2023年4月22日~4月23日(1泊2日)
2023明治安田生命J2リーグ 第11節
ジュビロ磐田 2-1 ツェーゲン金沢

前回J2降格時にぜひ訪ねたいと思っていたアウェーでした。しかし当時は日曜のナイトゲームであるなどタイミングが悪くてあきらめざるを得ませんでした。再び磐田が降格したのは残念ですが、また同じカテゴリーになりました。そして今回は日曜とは言えデーゲーム。その時以来の願いが叶って1泊2日で金沢を訪ねることができました。コロナ禍も明け、久しぶりの泊を伴う遠征でした(^_^)v


豊橋から新幹線に乗り換えました。この日の新幹線はダイヤが乱れていて、北陸本線への接続が上手くいくのか心配でしたが、遅れて到着した一つ前のひかりに乗ることができ、結果として当初の予定より早く米原に到着することになりました(^^;)


米原からは特急「しらさぎ」に乗り換えです。自由席だったので座れるか心配でしたが、早く米原に着いたのでかなり前に並ぶことができました。見渡したところ、立ち席の人はいないようでした。でも休日は余裕をもって並ぶ方がよさそうです。


終着駅の金沢に到着です。駅舎内も、そして駅前もモダンで今風です。一方で兼六園口にあるこの鼓門、2005年に建てられたものですが、伝統文化的、歴史的な風格を感じます。大勢の観光客が駅から降り立ち、まずここで記念撮影する気持ちもわかります。


昼食前に金沢21世紀美術館に一度立ち寄って「スイミングプール」の地下に入るための16時の予約をとりました。
そしてホッとしたところでお昼ご飯。片町にある回転寿司「もりもり寿司」へ。金沢は回転寿司でもクオリティが高いという話です。こちらはのどぐろ、生ばい貝、がすえび、白エビ、ホタルイカ黒造りの「北陸五点盛り」。普段はホタルイカは苦手なのに、黒造り、うまかったなぁ。


さらに単品で追加を頼みます。のどぐろ、のどぐろの炙り、ずわいがに、さより(^_^)v
確かにおいしい。シャリもしっかりしてると思いました。


1日目はゲームがないので観光デーと決めていました。金沢と言えば兼六園。大学のゼミ卒業旅行以来の訪問です。あの時は雪の中でしたが今回は春。工夫が凝らされた見事な庭園でした。外国人観光客がかなり戻ってきていて3割ぐらいがそうでしょうか。やはり「和」にひかれるのでしょう。


たっぷり時間を掛けて兼六園を見た後は、金沢21世紀美術館。訪れたかった場所です。


ここへ来たら「スイミングプール」。ぜひ「水面下」へ潜っておきたいです。ただし予約が必要。
ネットで何日か前から事前予約ができるのですが、前日のぞいた時にはすっかり満席(°°;) ネット事前予約の枠はかなり少なそうです。当日予約は有料展のチケットを購入した後、館内の受付にあるタブレットで行います。


続いて金沢城公園。かつて「お城の中のキャンパス」とも言われた金沢大学がこの中にありました。今では移転して公園として整備されています。


今回の宿泊先、ABホテル金沢です。磐田や豊橋、田原などにもあるビジネスホテルです。金沢駅金沢港口のシャトルバス乗り場から0分という立地、さらに大浴場付きということでここにしました(^^;)
カプセル好きな私ですが、コロナの脅威が収まるまでカプセルはもう少し自粛です。


夕食は駅ナカの「あんと」にある「山さん」で金沢おでんをいただきました。
まずは生ビールにすじ煮込み、車麩、糸こん、焼き豆腐にいわしのつみれ(だったかな?)
最初は「車麩なんて」と思いつつ、「金沢おでんあるある」なので頼んでみましたが・・・よくわかりました(´`:) だしがよくしみている。そのだしがおいしい(^^;)
なるほど、糸こん、焼き豆腐などなど、練り物よりもだしがしみるものがうまいと感じました。


ということで、ビールに続いておでんもおかわり。もう一度車麩、そして油揚げ(厚揚げほど厚くないが、少し厚みがあってこれもだしをよく吸う)、さらにはロールキャベツ。つゆがしみる系のものオンパレード(^^;)
でも、車麩って意外とおなかにたまるのかな。満腹になってごちそうさま(´`:) 当初「〆は8番ラーメンで」と考えていたけれど、おなかいっぱいでラーメンが入らなくなってしまいました。

その2へ続きます。

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