やっぱり最後は「気持ち」なんだなぁ。

2015明治安田生命J2リーグ 第33節
磐田 3-2 群馬 @正田醤油スタジアム群馬

「よかったね。」
「よかったよ。」

いやはや、気持ちの浮き沈みの激しいゲームだった。
1点先制したものの、危ういシーンが続き、
このままでは難しい、早く追加点をと思っていたら
案の定。
同点のシーンは何とも・・・。
あれだけカミンがはね返してるんだから、
周りはボールウォッチャーになっちゃダメだって。
あの時点では、群馬の選手の気持ちが勝ってたな。
2失点目は中盤の緩さから。
あそこでしっかり押さえられないで裏を取られると
本当に苦しい。
これで完全に流れを持って行かれた、と思っていた。
しかし・・・監督は、選手、特に途中で入った選手は
そうは思っていなかったようだ。
松浦が前線で相手守備陣をかき回すと、
よどんでいたスタメン組も活性化し始める。
動きの落ちていた川辺が、よくも相手に囲まれながら
吉彰にボールを流したし、吉彰もよく押さえて打った。
逆転弾もあきらめないがんばりから得たFKから。
こちらの運動量が復活し、相手ゴール前で動き回って
ついて行けないところでもらったファウルからだ。
そして気持ちを研ぎ澄ませての駒野のキック。
最後まであきらめない気持ちの入ったプレーが
勝ち点3を積み上げたと言えるだろう。
見ていて途中、弱気になった私に「喝」。
勇気をもらった。
明日からの日々、どんなことがあっても、
がんばれそうな気がする。
ありがとう。

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