とは言え、やはり「クルージング」というより「鍛錬」?

今日は職場の先輩に声を掛けられて、奥美濃のめいほうへ。
きつすぎず緩すぎず、適度な斜度が5,000m近く続き、
山頂から麓までのロングクルージングが楽しめるのが
ここの楽しみなのだが、それが楽しめるかはどうかは
その日の気象状況や混み具合で大きく変わってくる。
果たして今日は・・・。
視界の中に他の人はまばらな先日のきそふくしまと異なり、
年末の休みが始まったということもあり、
バブル期を思わせるような、結構な混雑。
そして気象条件はこんな感じ。
20141230meiho1

ゴーグルに張り付き、足に吸い付くような重たい雪や
立ちこめる霧で、まるで「ホワイトアウト」。
集中を欠けば大けがにつながりそうな中で、
神経を研ぎ澄ませ、人をかき分け、足を踏ん張りながら
数時間・・・、まさに「鍛錬」だったかな。
でも・・・、
20141230meiho2

一瞬でも、雲の切れ間からこんな景色が見られれば、
やっぱり来た甲斐があったというもの。
だから家の掃除も迎春準備も「帰ってからの宿題」で、
暗いうちに家を抜け出すことがやめられない(^_^;)

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