「してやられた」とは、このこと。

2012 Jリーグディビジョン1 第26節
磐田 0-0 新潟 @ヤマハスタジアム(磐田)

どうも始まる前から何かがおかしかったんだ。
キックオフ時間を間違えそうになるは、
デジカメは壊れるは。
で、始まってみれば、何かがおかしい。かみ合わないのだ。
おそらくは、全てを知り尽くした全て相手の指揮官の
術中に、はまってしまっていたのだろう。
(とは言っても、1/3近くが今年度加入のメンバーなのだが。)
山田や駒野を封じ、前節好調だった山崎を機能させない、
そして前田に中央でボールをもって前を向かせない、
相手のよさを消すやり方、をズバリやられてしまった。
こちらの弱点である急造のDFライン+調子の出ないGK、
という点については、攻撃力のなさから突かれなかったが、
アウェーで勝ち点1を拾ったという意味では、
新潟にとっては大成功だろう。
広島との勝ち点差が8、仙台とは6、
優勝戦線に留まる、という意味では、何が何でも勝ち点3を
積み上げたかったところで、背中が遠のいてしまった。
とはいえ、まだあきらめるわけにはいかない。
まずは次節、東京にしっかり勝って、ダービーに向かわねば。
けが人も復帰しつつあることだし、急造のDFラインは
もう終わりにしてもいいのではないか。

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