「ウェアの下はセーター? 厚着、してるだろうね。」

土曜日、今季3度目のスキーにきそふくしまに出かけた。
年明け以来ということと、今季最後かも、ということで
かなりの意気込みでのお出かけだった。
当日は新城から道が白くなるぐらいの冷え込み。
珍しく、19号がノーマルでは厳しいような状態だった。
当然、雪質は最高。雪を踏めばキュッキュ鳴るぐらい。
しかも早く出発したため、到着も朝早く、
リフトが営業を開始すると同時に乗車して上へ。

朝イチの圧雪したばかりの雪の上に
自分が初めてシュプールを描ける快感、これは最高!!
これから半日、この最高の雪を堪能できる、
この時点では、そんな気がしていたのだが・・・。
てっぺんから何本かやっているうちに、体調に変化が。
滑るたびに頭痛とめまい、そして軽い吐き気が・・・。
「???」
リフトに乗って静かにしていると元に戻るのだが、
また滑り始めると同じ症状が・・・。
「まさか、高山病?」
スキー歴20年以上の経験で、こんなことは初めて。
その後何本かやったが、ついに我慢できず、
一番麓のスキーセンターまで降りて休憩することに。
ストーブであたたまって体調を戻した後、合流したが、
結局本調子に戻らず、良質の雪を堪能することはできなかった。
家に帰ってネットで調べると、水分の摂取不足や寒さは
やはり、高山病によくないとのこと。
その上で疲れがたまっていたことなど、悪条件が重なったようだ。
(そのほかにも自分自身、生き物として弱ってるのかも?)
トイレを心配しすぎずに、もう少しこまめに水分を取ったり、
毛糸の帽子をかぶって頭を温めたり、厚着をしたりすれば
もう少し違うことになっていたかも、と思うと残念だ。
リベンジに、春までにもう1回・・・!?

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