この道はいつか来た道・・・。

本来なら、U-22代表のことを語るべきなのだろうが
あえてそれは後日に回して、この話題を。

彼が掲げる「都構想」は理解できないわけではないし、
彼が大阪府でやってきたことには評価できるものもある。
ただ、ある一つのシンボライズされた政策だけに特化して
それを争点に敵を作り上げ、それを叩き、
耳障りのいい言葉を並べ立てて有権者にYes or Noを迫る、
そんな手法に、小泉純一郎、そして鳩山・小沢と、
最近だけでも私たちは既に二度もだまされてきたのに・・・。
(歴史をたどれば、かつての欧州でも・・・。)
「独裁」を「頼りがい」、「ごり押し」を「実行力」、
そう勘違いして「カリスマに甘え、すがる」雰囲気が
この国に蔓延してきているとしたら・・・、
危険だ。

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