動かざること内山の如し

Jリーグディビジョン1 第20節
磐田0-1 神戸 @ヤマハスタジアム(磐田)

ずいぶんな試合を見せられたものだ。
子どもたちにとっての夏休み中、3試合しかないホームゲームで
前節は負けに等しい引き分け、
そして今日は2週間の準備期間があったにもかかわらず
(五輪に選手を取られたわけでもなく)
いいところなく負けたという感じ。
全く役割を果たせなかった萬代には失望。
走らないし、高いボールに競り合っても全く触れないし
ポストプレーすらできない。
何せ、決定機に自分でシュートを打たないFWはいらない。
右サイドの日本代表も3億円分の働きをしているとは
とても思えない。
これでは攻めとして機能するはずもなく、
だったら早い時間の選手交代が必要だったはずなのに。
全く動けない指揮官には本当にガッカリ。
アップしている選手を呼び出し、
ベンチ前で指示を出してユニフォームに着替えさせておきながら
またアップに戻すというこの優柔不断さ。
早い時間に犬塚を投入していれば、
中山の投入がもう15分早ければ、
違う結果になっていたような気がしてならない。
今日は采配でも負けたと言える。

既に引き分けを挟んで2連敗。
ここから強豪アウェー2連戦も連敗ということになれば
大変なことになる。
夏が終わるころにはいよいよ降格ゾーンなのか?

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