1日遅れで見る「長いロスタイム」

2010FIFAワールドカップ 南アフリカ大会
準決勝 オランダ代表 3-2 ウルグアイ代表
@南アフリカ共和国 ケープタウン Green Point Stadium

ものすごいゲームになってしまった。
当初は何とかウルグアイ守備陣を崩そうというオランダに対して、
ウルグアイはとにかく守りきりながら勝機を探すという展開だった。
そんな中で、オランダは遠目からミドルシュートで得点を重ね、
1点返されても更にウルグアイ守備陣を崩して突き放し、
3-1で順当に試合を終えるかに見えた。
しかし、最後に表示されたロスタイム3分は
オランダにとって、とてもとても長いものとなってしまった。
ロスタイムに入って早々にゴールを決められ、1点差。
さらにウルグアイのパワープレーから何度もあわやという場面が。
そのあきらめない姿勢には胸を打たれるものがあったが
残念ながら力及ばず、ウルグアイは散っていった。
これで南米勢は消滅、それはそれでさびしい。
しかしここにたどり着いたオランダはぜひファイナルで
オランダらしいFOOTBALLを表現してほしい。

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