さよならルーニー

2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会
ラウンド16 ドイツ代表 4-1 イングランド代表
@南アフリカ共和国 ブルームフォンテーン
Free State Stadium

「44年前の疑惑」を私は知らなかった。
その時の映像と今回の「ゴールシーン」を見れば、
確かにその「逆再現」だ。
しかし、今回は「確実に入っていた」。
イングランドにとっては気の毒としか言いようがない。
あそこで追いつけたら、その後どんな展開になっていただろうか。
しかし、90分通してドイツを見るに、
この勝負はなるべくしてなったのかな、と思った。
ドイツのスピードの前に、中盤以降の守りはズタズタ。
クローゼ、そしてその後ろの選手を捕まえられない。
攻撃陣もキレがなく、押さえられっぱなし。
これじゃぁね。

とはいえ、あのウルグアイ審判団は許されるものではない。
主審も、副審も。
これは重大な問題で、審判の権威を失墜させるものであったし、
今後のゴールの認定に重大な影響を及ぼす可能性があるだろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください