ホントに「ALL FOR 2010」だったのか?

キリンチャレンジカップ2010
日本代表 0-2 韓国代表 @埼玉スタジアム2002

「2大会連続出場」・・・、これまでの「私のW杯」だ。
日韓大会、そしてドイツ大会と、
仕事をやりくりする中でその場に立ち合ってきた。
今年も5年に一度の平日3連休を取れる年に当たっていて、
本気で考えれば、この6月だって南アフリカに行くことは
できたはずだ。
しかし今年2月、寒風が身にしみる霞ヶ丘でそれを放棄した。
だって・・・あんな代表なんだもの。
そしてその失望感は、今回も期待感に変わることはなかった。
「ベスト4と言わず優勝」? 「守備はしたくない」?
あなた何もできてなかったのにバカも休み休み言いなさいって。
指揮官も指揮官。
何だよあのスタメン、交代メンバー? ひどい失点シーンだった。
「ノーマーク」なんて、あり得ない。
サイドと中央が連携した攻撃がなりを潜め、
こねくり回しているうちにボールを奪われ、攻められる・・・、
こんなチームを作るために、「全てを2010のために」とか言って
今日までやってきたのだろうか?

「ホントに「ALL FOR 2010」だったのか?」への2件のフィードバック

  1. 管理人さんのご意見に激しく同意致します。
    何ですか、あの日韓戦、言葉が出ないです…。
    完敗ですね。
    岡田監督試合後に進退伺いを出したそうですが、今頃ですか?
    このタイミングで!?
    どうせ形だけで慰留されるのを見越してでしょうが…。
    今回の失態は、監督はもちろん会長を始めJFA首脳陣に全責任があります。
    オシムが病に倒れた後、監督を見つけだせず、安易に岡田氏を選んだこと。
    予選を通過したがその内容が非常に悪かったことや2月の東アジア戦で3位に終わったことなどを鑑みるととっくに解任更迭されていて当然です。
    第一、4強を目標に掲げますか?
    本大会で1勝、できれば、決勝トーナメント進出が妥当な目標でしょ!?
    3戦全敗が関の山ですよ。
    まるで、「最低でも県外」を何の根拠も策もなく公言したどこかのルーピーと同じです。
    世界から嘲笑されるだけです。
    情けないです。

  2. W杯の予選を見に行ったあのスタジアムで
    こんな結果に終わろうとは思いませんでした。
    選手の選考を見て、がっかりしたものの、
    淡い期待を抱いていたのに・・・・。
    しかも日本VS韓国 という試合は、選手たちの気持ちもかなり違っていたはずなのに・・・。昔の話をするのは何ですが、カズやラモスがいたころの代表は、負けても何かを感じさせてくれたように思うのですが、今はそれもありません。本当に残念でたまりません。見るほうが期待が大きすぎるからでしょうか?
    しかも、指揮官が進退伺いを出したと言いますが、今さらですよね。。。ジョークと言っていますが、まあ本当なんでしょうね。
    まあ、これでW杯はかつて出場できなかった頃84年や88年の頃のようなスタンスで試合を見るのでしょうか?はぁ~~~と深いため息です。
    でも10番の調子がけがとか。昨季日本人得点王を登録してくれませんか?と神にお願いしています。

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