朝方冷え込むようになり、秋の深まりを感じます。
あの日もだんだん気温が下がり始めている中で
前年、あなたとチャオ御岳で楽しく滑ったことを思い出し、


「今年もまた雪山、どう!?」
と、あなたに電話でもしようかと思っていたところでした。
でも届いたのは「それはもう叶わない」という知らせでした。
あれから16年が過ぎました。
この3年、私はすっかり雪山に行くことができていません。
あなたと行ったチャオは営業をやめてしまいましたが
何とか持ちこたえた隣のマイアか、山向こうのおんたけに
行ってみたいな、と状況を見て画策し始めています(^^;)
その時はあなたもぜひ降りてきてください。
あなたの思い出と共に、山を駆け下りたいです。
今年も、あなたの好きだったこの歌を。