一度は天文学者を志したものとして

̽冥王星は惑星ではないんだと。
でも、冥王星が太陽を回る軌道をもった天体であることは
揺るがない事実であり
(冥王星が太陽を回らない天体であった、ということが
 事実としてわかったのならビックリだが)
冥王星を惑星だと決めたのが人間であれば、
今回人間がそれを覆しただけであり、
あくまでも「制度上」の問題だと考えれば
別に大したものではない。
人間が定義を変えただけのことであれば、
いつの日か復活する可能性もあるわけだし。
でも、宇宙戦艦ヤマト世代としては、
古代守が地球防衛軍としてガミラスと戦い、
消息を絶つきっかけとなる「冥王星海戦」、
そのゆかりの地となる冥王星が
太陽系の惑星と認められないとなると、
多少は複雑な気持ちもよぎるのだが・・・。

「一度は天文学者を志したものとして」への2件のフィードバック

  1. m-takasuさんが「天文学者」を志していたという驚愕の事実を聞くのは初耳ですが、「古代守」には反応しないわけにはいきませんね。
    「宇宙戦艦ヤマト」にとって冥王星は様々な意味を持っていました。ガミラスの前線基地が置かれていた冥王星を突破しなければイスカンダルへはたどり着けないし、冥王星まで戻ってきて初めて「太陽系=地球」に帰ってきた描写がされました。その冥王星が・・・。
    まあ、今回の騒動、宇宙全体の視野で見れば地球人同士のさもない言い争いってとこですかね。

  2. 天文学者なんて、遠い昔の話です。
    年齢が一ケタから二ケタに移るぐらいの頃の話です。ただ単に宇宙が好きだったというそれだけのことです。
    当然その後、私の前には「数学」をはじめとする「理系科目」が立ちふさがり、私の行く手を阻むこととなります。そしてそれはついに乗り越えることができませんでした。人間、やってやれないことはない、というのは嘘です。できないものはできないのです・・・。

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