「私はジュビロ磐田さんが一番好きですけど。」(今季総括?)

昨日、大そうじは大方終わり、あとは迎春準備ぐらい。
でも、それが「逃げ恥」の一気再放送を見てしまって
進まないこと(^^;)
そんな中でさらに怠惰にブログ更新など。
ということで、まずはジュビロ磐田今季の振り返り。



最終節の鹿島戦を見に磐田に向かう気持ちを
「逃げ恥」の名セリフに例えて言うのであれば
「あと一節、永遠に今季が終わらなければいいのに。」
そう思えるぐらい、充実したシーズンだった。
何より、スタジアムに通うのにワクワクするこの感覚、
久しぶりだった。
それはここ数年見てきた、前で仕掛けられず、
ボールを下げ、横で回し、を繰り返してこねくり回し
自滅していくだけの磐田が見違えるように変わった。
前で仕掛けられる、セットプレーがチャンスになる、
守備も安定し・・・。
最後に決めきれないところが悩ましいところではあるが
進化は大きかった。
しっかりした戦術眼、選手の状態を技術面、メンタル面で
見極めて適切に配置する力、
スタメンにもリザーブにも適切に声を掛け、
選手との信頼関係をつくり上げる力、
名波監督の力が大きかったことは間違いない。
ほかにも選手同士、現場とフロント、
フロントとスポンサー、
そして、クラブとサポーター。
いろんな「繋がり」が有機的に機能しての
今季の躍進だったと思います。
(「繋ぐ」がチームのスローガンでもあるし。)



となると・・・、
この好調が続くかどうかは、名波監督の続投、
そして「繋がり」の維持・充実にかかっているのでは?
監督が解任される、もしくは自ら退任するようなことは
まずないと思うけれども、一つだけ心配しているのは
ハリルジャパンが危うくなった時に、
もしくはW杯後に代表に引き抜かれるのでは、と心配。
前述したようなあれだけの力がある指導者は
なかなかいないから。
そして「繋がり」、いわゆる今季積み上げてきた
「一体感」が何らかの形で途切れるようだと心配だ。
俊輔が、またはキーとなる誰かが怪我で長期離脱、
もしくは今季の補強が「機能」しなかったら、
木村社長が交代し、後任が「磐田愛」がない人だったら、
などなど、心配の種は尽きない。
とりわけ、補強がどんなものになるかは気がかりだ。
「どうかこの「好調」を このまま1日でも長く」
動向を気にかけながら、新シーズンを待ちたいと思う。

ということで、再び「逃げ恥」に集中、ではなかった、
迎春準備を進めたいと思う(^^;)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください