J1開催日。
なのに新潟での磐田の試合についてはBSにもCSにも、
地上波にも、放送予定はなかった。
仕方なく、インターネットの動画配信を購入。
ディスプレイの小さな画面に注目した。
結果、スコアとしては2-0の快勝だが、
決して未来に明るい光を感じることができる試合ではなかった。
成岡や村井の奮闘、西の復調で
前線に若干の活気は戻ったものの
カレンの1トップは今回も機能しているとは言い難かったし、
新潟だから決められなかった、というシーンも何度もあった。
強豪チームだったらこういう結果になったかどうか・・・。
でも、これで「チームは好転している」ということになり、
指揮官の責任問題もうやむやにされてしまうのだろう。
（試合後の会見でのポジティブ発言も冴えることだろう。）
結果・・・磐田の崩壊は引き続き静かに進行、ということか。
とはいえ、勝ったことは素直にうれしい。
本当に「次につながる」ことを期待したい。
同感です。私もインターネット中継で見ていました。WBCでチームJAPANが優勝を飾った直後の観戦だったので、「やはり交代選手が活躍するのも、運と言うより監督の手腕なんだろうなあ。今日もダメだったらショックが大きいなあ」等と思っていたのですが。
確かに全体としての流れはよくなってきたように思います。積極的に攻められるようになりました。しかし、相変わらずずるずると相手にボールを運ばれたり簡単にゴール前へのクロスをあげさせたりという欠点は治っていません。そして、後半残り15分はやはり一方的に攻め込まれやすくなります。
これからどれだけチームとしての形を、戦術を継続できるか。土曜日には失望させないでくれ～。