あなたが呼んでくれたのかな?

10年という節目でした。
なのに、私は今朝まですっかり「忘れて」いました。
平日は日々の仕事に自分自身を磨り減らし、
土日はサッカーの結果に、順位表をにらんで勝ち点の計算。
そんな毎日に、すっかり「流されて」いました。
朝、職場に向かいながら、なぜかふと思い出しました。
そう、なぜか突然。
あれ!?
職場に着いて、改めてその日の正確な日付を、
そして今日が何日なのかを確認しました。
「今日じゃないか!?」
あなたが何らかの形で私に働きかけてくれたのでしょうか。
「先輩、今日ですよ。今年はいらっしゃらないんですか?」
そう問われたら、こんな答えになるのでしょうか。
「ごめん。俺、毎日に流されちゃっててさ。だめだよな。」
この話をしたら、奥様がおっしゃってました。
「忘れてるぐらい」でいいんですって。
でもね。やっぱりね。
それを認めちゃったら、自分が磨り減ってるのを
自ら肯定することになっちゃうから。。
あなたを思うだけでなく、自分自身も見つめる、
これからも、この日をそんな日にしていきたいと
思っているから。
ということで、“He lives in you”

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