チョコレートディスコ(^^;)

本日の「免疫力控除のためのお散歩」は浜松市街へ。
浜松城公園を起点に、先々週に引き続き奥山線廃線跡探訪。
浜松城公園から奥山方面は廃線跡として整備されているが、
遠鉄浜松駅方面は廃線跡を示すものはなく、
道路の曲がり具合やネット上などにある写真などを頼りに
推測しながら歩いてみた。


奥山線は私が生まれる前に廃線になっているので、
それ自体は全く記憶にない。
ただ、旧・遠鉄浜松駅は高校時代の記憶が微かにある。
(バスに置き忘れた忘れ物を取りに行った記憶がある。)
ここを起点にして、新川沿いに走っていたらしい。
このカーブなどなかなかそれらしい。


ここは旧赤電の線路跡でもあるらしく、
赤電はこの先緩く右に曲がって八幡の踏切で広小路を横切り、
奥山線の軽便はその左を走って新川を渡り、川に沿いながら
ホテルコンコルド方面へ向かっていたとか。
ネット情報では廃線跡は道路でなく、住宅が建っているとか。
ってことは、道路に挟まれた不自然な狭い住宅地がその跡!?
よくわかんないな・・・。でもそれがミステリアス(^^;)
一方、奥山線をたどってこの辺りを歩いているうちに、
私が幼い頃、ホテルクラウンパレスあたりの旧・新浜松駅から
東へ進んで、遠州馬込駅でスイッチバックしていた
遠鉄西鹿島線の旧線跡にも興味が出てきた。
私自身は旧西鹿島線には一度しか乗ったことがない。
でも、国鉄とちがって家々の壁すれすれを縫うように進むのが
なかなかスリリングだった記憶があるし、
学生時代に板屋町の測量屋でアルバイトしていたころに
広小路に大きな踏切があって、通過時に待たされた記憶もあり、
あれは今のどこにあたるんだろう、と思うと興味深い。
いろいろ調べてみるのも楽しいかも(^^;)
ちなみにお散歩後にいただいたのはこちら。


チョコレート オン ザ チョコレート フラペチーノ(^_^)v
なるほど、もうじきそういう季節ね(^^;)

痛快!自粛まつり(^_^)v

例年はスキー好き故、春が近づくニュースには喜べない私。
でも、今年はどうせ行けないのなら暖かい方がいいとばかり。


ガーデンパークの梅。
免疫力向上のための散歩で通るたび気にかけていたが、
ついに開花(^^)/
あったかくなったっていいんじゃない? 今年は(ーー;)
そりゃ、あっと言う間に3月、4月になられると仕事上困るが、
暖かくなる分にはいいんじゃない?
そして、帰宅後は・・・、


“ライブバーMT”へようこそ(^^;)
料理はとんとんの麻婆豆腐と焼売(^_^)v そして・・・、
本日の出演は、佐野元春&コヨーテグランドロッケストラ(^^)/
5年前、私が前の前の職場から動く直前の春に行われた
いろんな意味で「節目」を感じたライブを収録したBDだ。
このライブは完成度高い。いろんな意味で「深い」。
35周年アニバーサリーということもあってなじみの曲も多く
奇をてらったアレンジも少なくて素直に「入って」くる。
その上何より「バンドがいちいちカッコいい(^_^)v」
何はともあれ、聴いていただければわかるって。

ただ、amazonで見ると、ブルーレイはもう絶版?
結構なお値段で出ているみたい。
DVDの画質でもというのなら、定価なのかな、出ているが。
でも、いいライブ。元春ファンなら持っておきたい。
私にとっては、当時の複雑な心境の自分を思い出す、
忘れられないライブでもあるし、宝物だ。
そう、
「今までの君は、まちがいじゃない」
そして
「これからの君は、まちがいじゃない」
・・・、だよね(^^)/

そしてまた一つ、鉄道から旅情が消えていく。

2004nagara

ネットでさびしい記事を見つけてしまった。
「ムーンライトながら 役割終え廃止」
ついにこの春のダイヤ改正で完全に廃止されるとのこと。
残念としか言いようがない。
私とこの夜行の出会いは、小学生の頃にさかのぼる。
当時、わが家の最寄り駅上り最終電車が23時台の東京行。
こんな片田舎の駅から東京行きの電車が出るということに
旅情と憧れを強く感じて、この「大垣夜行」を見送ってきた。
やがて私も社会人になって自由に出かけられるような歳になり、
サッカーに興味を持って磐田や代表を追いかけるようになると、
東京からの帰ってくるのにこの電車を使うようになった。
車内で一杯やろうと、しこたまビールとつまみを買い込んだら
通路に座り込む者もいるぐらいぎゅうぎゅう詰めで
飲んで語ることすらままならない窮屈さだったことも。
その後「ムーンライトながら」として全車指定となって
予約すれば座れるようになってゆとりができてくるころには、
すっかり「遠征」の一手段となっていた。
ただ・・・、これで帰ってくると翌日の疲れは相当なものだ。
2010年ごろからはそのことも考えてカプセルでの宿泊が増え、
ムーンライトで強引に帰ってくることはほとんどなくなってきた。
思えばいつしか私自身、使うことがなくなっていたのだ。
「時代の変化」と見れば、廃止も致し方ないと思う。
でも、どこかさびしい、というのが本音なのだ・・・。
(画像はムーンライトながら号:2004年JR東京駅にて)

気持ちがアガらない日程発表



2021シーズンのマッチスケジュールが磐田公式に上がった。
毎年この時期はワクワクして、ちょっとずつ漏れてくる情報を
集めながら「これは行きたいな」とか考えて
宿や飛行機の予約を考え始めるのだが(-_-;)
「全く出かけられる見通しが立たないじゃないか(~_~メ)」
一時大騒ぎだったGO TOなど私にとっては全く関係なし、
静岡県内から出ることなく、もう11か月が過ぎた。
2月28日開幕というが・・・いきなり沖縄かい!?
夏あたりなら、と期待もしていたが、絶対ムリ。
(仕事云々ではない。コロナの問題だ。)
京都も3月。ま、今と同じような状況だろう。
お楽しみだった愛媛は5月5日、秋田は5月9日。
緊急事態宣言は何とか解除されているかもしれないけれど、
収束までは行っておらず、県外には出られないだろうな。
そもそもこの状況で、ホームだって有観客でできるのか?
また去年の7月以前に戻ってしまいそうな雰囲気だ。
それでも都知事が言う「唯一のゲームチェンジャー」
(ってことは、もはやそれしか手がないと思ってるんだ。)
ワクチン接種が始まって、徐々に効果が出始めれば
夏以降の甲府や金沢、松本あたりは可能性があるかも。
それにしても、シーズン終盤の秋以降は
これでもかというぐらい「北関東」をつめ込みやがって。
イマイチ、気持ちが乗らないなぁ。
とにかく・・・「出かけたい!!!」
(画像は磐田公式より。)

あの国の民主主義の力を信じたい



まさに「国難」の中の船出だ。
この先の道は厳しいだろう。
でも、こちらの国に吹き始めた
「このままではいけない、前に進もう」
という風には、どこか「うらやましさ」を感じる。
取り戻せるだろう、失われた4年間を。
そして踏み出せるだろう、新たな一歩を。
(画像は1月21日付中日新聞夕刊より)