2019明治安田生命J1リーグ 第33節
磐田 2-1 名古屋 @ヤマハスタジアム(磐田)(Live)

サッカーを見るのが楽しいってこういうことなんだよね。
攻められる、ヒヤヒヤする、でもしっかり体を張る。
そして攻めに転じる。一気に駆け上がる。
仕掛ける、前を向く、間を通す、相手を交わす、
パスがつながる、シュートを放つ・・・。
決まれば雄叫びと共に自然に立ち上がり、歓喜に包まれる。
こんなサッカーの楽しみを今季ほとんど見られずに来た。
やっと今日、久しぶりのホーム勝利。でも、遅かった。
ジュビロ磐田、今日、残り1節残してのJ2降格。
来季はこの国のトップリーグで戦うことができない。
どうしてもう1か月でいい、もう少し早く
こういうプレーを行うことができなかったのだろう。
それができていれば・・・、
今ごろ、勝利の喜びに包まれながら、
心地よく酒に酔うことができていたのではと思う。
勝ったのに、拍手も歓声も「勝利は続くよ」もなく、
抜け殻のようにシートに体を預けるしかない自分。
悔しすぎる。虚しすぎる。
まずは、今日の試合についてだけ。
シーズンを総括して思うことは、また改めて。
2019明治安田生命J1リーグ 第32節
磐田 2-1 札幌 @札幌ドーム(streaming)
「よく勝ったなぁ。」
というのが、DAZNで録画を見終わった時の本音だ。
元々苦手の札幌。初めから最悪の事態を覚悟していた。
それでも、小川のクロスに松本が絡み、ルキアンはおとり、
そして待ち構えるアダイウトンという厚みのある攻撃。
角度のないところからしっかり決めて素晴らしい先制点。
しかし、本当に残り5分に弱い磐田。しかもCK。
らしい形で失点し、同点。
「ま、こんなもんだな。」とたいして驚かなかったし、
まぁ磐田こんなもの、と自分の心の中も整理がついた、
ような気がしてた。しかし・・・。
「えっ、倒されたよね!?」
そのとおりの長い笛。PK。
「でもこういうのを外すんだよね・・・。」
確かにGKに足に当てられた。ボールがはじかれ向きが変わる。
しかし・・・。
足に当たってボールは向きを変えたがそのままゴール内へ。
終了間際の勝ち越し。こんなこともあるのだ(^^)/
「この日の」降格回避。昨夜は飲んだくれた。そりゃそうだ。
しかし・・・いよいよ自力だけじゃダメなんだというところに。
勝ち続け、なおかつ湘南の2連敗を祈る他力本願。
それしかないというところまで来ていることは認めなければ。
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