日常を置き去りにして、野沢温泉。



あれから2週間ちょっと、ここはやっぱりすごいです。
訪れる人みんなに時空を越える魔法をかけてくれる
異空間なのです。
上信越道に入り、長野を越えてトンネルを抜けると
日常はすっかり置き去りにされて、
白い別世界に浸ることができるユートピアなのです。
そんなステキな世界で過ごした年末と年明け、
2度にわたる夢のような2日間×2(!?)の遠征記を
まとめてみました。
普通ならシーズンに一度訪ねることができるだけでも、
ステキなことなのに、
中2週間でシーズンに2度も行けてしまうなんて!?
そんな幸せなひとときの記録を固定ページにまとめました。
ぜひご覧ください。

  • 3年ぶり、やっぱり好きな野沢温泉2018
  •  2018年12月28~29日

  • そして中2週間!? 野沢温泉2019
  •  2019年1月12日~13日

    ※通常は上部メニューの「MY FAVORITE」→「TRIP OF SKING」
     から入ることができます。

    「病みつき」以上の「中毒性」

    こちらをよくご覧いただいている方はご存じと思われるが、
    私の好きな食べ物の一つにラーメンがある。
    しかしこの「ラーメン」という中に、つけ麺は含まれない。
    もちろん、つけ麺にもうまいものはあるが、
    麺とスープの絶妙なバランスに具がアクセントを添えている
    ラーメンと、汁につけて食べるつけ麺は似て非なるものだ。
    それと同様に、次の食べ物もラーメンとは非なるものだ。





    台湾まぜそば。
    これはラーメンではない。ちがうジャンルの食べ物だ。
    しかし先週末は土・日と2日続けてこの食べ物を食した。
    上は浜松の葵西にある「池めん」の、
    下は同じく浜松、原島町にできた「台湾まぜそば はなび」。
    はなび系列では浜松市内に初オープンした店で、
    宮竹交差点からコストコに向かう道を左折せず北進、
    右手にある店だ。
    13時過ぎに行っても駐車場はいっぱい、
    外への行列はなかったが、店内には待ち客。人気だ。
    「池めん」もはなびで修行して、ということなので
    なるほど、ベースは同じ。
    しかし、どちらかというと「はなび」の方がとがっていて
    「池めん」の方がマイルドな印象だ。
    「池めん」はスパイシーさが前面に出ない分、
    かみしめた台湾ミンチから出る旨味や
    香味野菜の香りがストレートに来る。
    一方で、はなびの方は魚粉の香りが利いていることと、
    一体何でこの味を出しているのか、というような
    謎のスパイシーさが刺激的で、体に訴えてくる。
    どちらもおいしいことには変わりないので、
    あとは当日の気分で使い分ければいいと思う。
    いや、思い出していたらまた食べたくなってきた。
    やはり「中毒性」はあるのだ、と思う。

    「点が取れるのか?」なんてごめんなさい。

    AFCアジアカップUAE 2019 準決勝
    日本代表 3-0 イラン代表
    @アラブ首長国連邦 アル・アイン
     Hazza bin Zayed Stadium


    「これまでの対戦相手とは確実にちがう!!」
    キックオフから数分、
    ボールを持たれた時の「怖さ」が確実にちがっていた。
    それでも吉田、富安の2人は強かったし、よく集中していた。
    また、前線から相手をしつこく追い回して自由にさせず、
    攻撃の芽をよく摘んでいたと思う。
    そして大迫が戻って南野や道安、原口との連動が再稼働し、
    そこにボランチ、両サイドバックがいいボールを供給して
    何度もチャンスを作り出せた。
    特に先制点につながる南野が倒されても立ち上がり、
    コーナー付近までボールを追って上げたクロス。
    狙ったのはファウルではなくゴールだ、と言わんばかりの
    貪欲さは、過去に比べてスマートになったかのように
    感じられていた代表のイメージを変えるプレーで、
    素晴らしかったと思う。
    こうなったら、勝ちたい。タイトルを持って帰りたい。
    けが人が出ているようだが、チームで頑張ってほしい。

    平成のその先に、5人の彼らはいない。



    SMAPの時は、もうこれは立て直せないだろう、というのが
    誰の目にも明らかであったが、今回はちがう。
    今も人気はトップクラスだし、私には予兆は見えなかった。
    それだけに衝撃は大きかった。
    「嵐、活動停止」
    バラエティから、CMから、そして歌番組から、
    あと2年で彼らが消えていくのか。
    正月のババ抜きももう見られなくなるのか。
    平成の2/3をこのくにと共に歩んできた彼らが
    5人そろって私たちの前に現われることは
    しばらく、そしておそらくその先も難しいのだと
    想像した時、ファンでない私もものすごい喪失感だ。
    また、一つ時代が変わろうとしているのだ、
    そう思い知らされたニュースだった。

    彼女の成長は続く。

    全豪オープン 女子シングルス 決勝
    大坂なおみ 7—6(7—2), 5—7, 6—4 ペトラ・クビトバ
    @オーストラリア ビクトリア州メルボルン
    Rod Laver Arena(Melbourne Park)


    仕事もあって、平日は結果をニュースで知るだけだったが
    今大会初めてテレビ観戦。
    私が中継を見ると勝てないのではという心配もあって、
    実際に第2セットのチャンピオンシップポイントを
    立て続けにものにできず、クビトバに持って行かれた時は
    ああやっぱり私が見ているからか、と思ったが、
    そこからの第3セット、苦しみつつも大事なポイントを
    自分のところにたぐり寄せ、最後にものにした時には
    喜びと言うより、ホッとした。
    すごい所まで行ってしまったな、という感じ。
    まだまだ、この続きがあるんだよね?
    もっとすごい所まで行きそうな彼女、楽しみだ。