「丸亀でうどん」よりも「地元の宝」が大事だから。

今日正午、私の家の隣にある文化財の復元事業の一つ、
「大御門」復元工事が完成し、開門イベントが行われた。
江戸時代に作られたまま国内に唯一現存する史跡であり、
これまでも地域の宝として大切にされてきたが、
当時あった門などは明治維新以降に撤去されていて、
東海道時代の面影が薄れていたため、復元したのだ。
史跡敷地内でなく国道の歩道上にこの門を復元したため
普通に歩道を歩くことでこの門をくぐることができ、
地域住民には生活に密着した文化財復元となった。
今日は私の尊敬する地域の長老と言える方のかけ声と共に
太鼓が打ち鳴らされ、ゆっくりと扉が開け放たれた。
20150322ogomon_opening_ceremony1

京都などの大寺院の山門と比べればこぢんまりした門だが
街道を歩いてきた旅人の前に立ちふさがり、
先に進めるかどうかを認める施設の門としては
当時は十分な威厳をもっていたのだろうと思う。
実際、この門ができて周囲の雰囲気は確実に変わった。
これまでに進めてきた周辺道路の電線地中化や、
地域住民の協力による街並み整備と重なって
結構いい雰囲気になってきた。
門前に住まいを構える者として、これらは誇りだし、
家の外観をこの門に合わせてよかったと改めて思った。
これをきっかけに、この地域がさらによくなっていくと
いいと思う。
20150322ogomon_opening_ceremony2

これが磐田の封じ方。

2015明治安田生命J2リーグ 第3節
磐田 0-1 讃岐 @香川県立丸亀競技場

外国人2人に頼り切っていたツケが出たな、と思う。
その外国人2人も、今日はキレがなかったのだが、
そうであるならば、その周りを支える小林なり、吉彰なり、
後ろから上がって上田なりが、点を取る動きをしなければ
常勝軍団にはなれないし、上位にはいられないだろう。
今日は前の2節に比べると、選手の運動量も少なかったし
選手を前後左右にくり出すボール出しも少なかった。
宮崎がいない影響ってのもあったんだろうな。
田中に替わって入った川辺もかみ合ってなかったし。
「J1でも通用する戦力と戦術」なんて言ってたけれど、
現状の限界が見えたような気もする。
試合後6時間経ってもオフィシャルに試合後コメントが
アップされないところを見ると、
監督も選手たちもよっぽどショックなのだろうか。
(飛行機の出発時刻の都合で記者会見できず、
さっさと帰らねばならないだけだったりして・・・。)
何はさておき、ここからさらに進化するためには
この敗戦をきちんと受け入れてチームとして総括することが
必要だと思う。

久々土曜日の試合だったのに、こんなことばかり書いてると
週末全体が憂鬱になりそうなので、気分転換にこの画像。
2015320motsunabe_at_kura

フェイスブックの方にも画像をアップしたのでこちらにも。
職場のご苦労さん会、昨夜近所の「くら」でやったんだけど
ここといえばやっぱりもつ鍋。
おいしかったんだけれど、気がつけばおしゃべりに夢中で
少ししか食べてなかったんだよなぁ。残念。

不愉快きわまりない。

20150316crazy_president

バカなんじゃないの?
日本人として、
隣国の、仮にも大統領たる地位にある男が
このような近視眼的な方法でしか、自国の危機管理や
長い目で見たこの星の将来のことを考えることができず、
また、それを軽々しく口にして世論の支持を得ようなどと
薄っぺらく考えることしかできないことに、
大きく、大きく失望した。
非常に不愉快だ。

結局、最後まで降らなかったのか・・・。

2015明治安田生命J2リーグ 第2節
磐田 3-0 京都
@京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
20150315medicine

ホントなら、画像はこんな辛気臭いのじゃなく、
歓喜に沸く西京極の風景でアップするはずだったんだ。
宿も確保してたし、土曜日は梅を探しながら歩いてみようと
前から楽しみにしてたんだ。
なのに・・・。
先週初めからの体調不良と悪い天気予報に、
悩んだ末金曜日に宿をキャンセルし、遠征を断念。
(前日までキャンセル料不要、いい宿でしょう!?)
テレビ観戦となった。
結果として平日になかなか行けなかった医者にも
土曜日に行くことができたし、
そこで処方された薬がこれまたよく効いて、
すっかり体調も良くなったし、
今朝は、仕事上のお付き合いのイベントに顔を出し、
うちの所属から出ていたみなさんのがんばりも見られたし、
これはこれでよかったかな。
ただ・・・、
持ちこたえた天気の下、あれだけひたむきに走る姿や、
縦に力強く突き進む動きが見られたり、
最後まで体を張ってゴールを守る姿を液晶越しに見ると、
もう少し早く医者に行っていれば、行けてたかな、
なんて少し後悔・・・。