耐える強さ

AFC女子アジアカップ・ベトナム2014
日本女子代表 1-0 オーストラリア女子代表
@ベトナム ホーチミン Thong Nhat Stadium

よく耐えたなぁ。
あそこで耐えられるところが、なでしこなんだなぁ。
(前日、あまりにふがいないものを見たもので・・・。)
試合開始直後の押し込まれる展開には不安も感じたが、
流れを押し戻し、自分たちの流れに変えていく様子に
頼もしさを、そして先制点に執念を感じた。
後半は厳しい時間が続いた。
いつ点を取られても不思議ではない状態だった。
そこを耐え抜く集中力に、強さを感じた。
とにかくアジア制覇、おめでとう。そしてお疲れ様。

三光鳥、「頂を目指す雷鳥」に完敗。

2014 Jリーグディビジョン2 第15節
磐田 1-2 松本 @長野県松本平広域公園総合球技場
20140524vs_matsumoto

90分、何もできなかった。
6分間のアディショナルタイムでは1点こそ追い上げたものの
その前の90分があれだけダメダメでは勝てるわけないって。
何の統制も取れず、個人技も劣る最終ライン、
ちぐはぐで全く機能しない両サイド、
ロングパスの出所を止められず、
攻めても固められた相手に対してペナルティエリアを
囲んでパスを回すだけで、何も仕掛けられない中盤、
そして前田を除いて決定力のないFW陣・・・。
こないだまでJFLにいた相手だからって横綱面してると
こういうことになるんだって。

そもそも、街を挙げての気合いの入り方から違うんだって。
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私たちの街に足りないのって、こういう考えじゃないかな。
山雅は松本市民に「愛されてる」って感じがしたよ。
この気持ちで後押しされたら、選手は怖いものはないな。

春らしく

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週末に向けて、天気は回復傾向とのこと。
風も心地よい。
爽やかな5月。
でも、こんないい季節はほんのひとときだ。
あっという間に梅雨の季節がやってきて、
あっという間に蒸し暑い夏がやってくる。
爽やかな季節にふさわしいおつまみを
職場の先輩からいただいたので、味わっていただいた。
魚も上手に捕るが、野菜づくりもプロの腕前。
すごいなぁ・・・。
農、魚、少なくともこのどちらかが得意だと、
歳をとってからも日々楽しみを持って過ごせそうだけれど
自分はどちらも今一つで、なんだかうらやましい。

ちなみに本日の投稿は、PCを全く使わずに、
nexus7とそのアプリのみで投稿してみました。

最低限の結果を残して、自動昇格枠攻防戦へ。

2014 Jリーグディビジョン2 第14節
磐田 1-0 富山 @富山県総合運動公園陸上競技場

得点シーンは美しかった。
小林が、松井との見事なワンツーを受けて、
前半終了間際のビューティフルな先制ゴール!!!
崩すってのはこうやるのだ、というお手本のようだった。
ただ・・・危うかったなぁ。
後半ロスタイム、タイムアップ直前のあの怒濤の攻撃。
あのゴール前のドタバタを防いでいなかったら・・・、
「富山の悲劇」といってもよいぐらいの恐ろしいことに
なっていたのではと思うのだが。
危険だったのはあの場面だけではない。
ほかにも何度か見られた。
決して下位相手に余裕どころではなかったのだ。
ぎりぎりのところで何とか踏みとどまった、という感じだ。
松本が足踏みしてくれたおかげで、次、負けても
勝ち点だけでは上に行かれることはない。
でも、並ばれてはならないし、突き放さねばならない。
先日、長崎を突き放した結果、その後の長崎は
いまいち調子が上がってきていない。
松本にも、ここでダメージを与えなければならない。
そのためにも、次節は何としても勝利したい。

湘南に置いてかれやがって、情けない。

2014 Jリーグディビジョン2 第13節
磐田 1-1 大分 @ヤマハスタジアム(磐田)
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失望。
ホントにことごとく運動量で負け、
こじ開けるアイデアで負け、
集中力で負け・・・。
そもそも、出だしの時点での
「何とか前田に点を取らせよう。」的なボール回し。
そんなかつての黄金期、
「何とか中山さんに点を取らせよう」みたいなことを
やってたころのような、余裕があるチーム状態なのか!?
だから、決められるべきところで決められず、
そのまま時間が過ぎて走れなくなって、やられるのだ。
湘南の背中は遠ざかり、松本には手をかけられ、
こんな状態で紅白餅なんかもらって、うれしいものか。