続けなければならない。

2013 Jリーグディビジョン1 第8節
磐田 4-0 湘南 @ヤマハスタジアム(磐田)
vs_shonan_20130427
おそらく今日のゲームは、今後、記憶に残ることと思う。
「降格争い」の中、追い詰められた中での勝利だったし、
その中から生まれた4つのゴールはどれも美しかった。
開始直後、康裕からのクロスをクロスバーに当てながら、
中にたたき込んだ山田の先制ゴールは見事だったし、
最後の山崎の体勢を崩しながらのボレーは美しかった。
守りについても、確かに能活の腕一つで弾き出した
という場面もあったが、基本的に安定していて
やはり、1ボランチよりもこちらだな、という印象を
強く感じ、今後に期待を感じさせた。
ここまでに抱え込んでしまったものがあまりに大きい分
今後はこれを続けていくことが求められる。
降格争いをするチームに対してだけでなく、
ビッグクラブ相手でも、そうでなければならない。
差し当たって、この連休は全勝で行きたい。
残留のためにも勝ち続けなければならない。

状況はかなり深刻。

2013 Jリーグディビジョン1 第6節
磐田 0-1 清水 @IAIスタジアム日本平
20130413nihondaira
「残念」を通り越している。
状況はかなり深刻だ。
これからは、一戦一戦が降格争いに向けての
大事なゲームになる。
まだ春なのに、既にこんな状況だというのが、
悔しく、残念でならない。
あの強気な監督も、コメントに少し動揺が感じられるが
気になるのは、選手やマスコミ(特に中日新聞)。
「自分たちのサッカーができている」?
あんなに簡単に失点し、あんなにポゼッションが高くても
点が取れる形を作れない、
それが「自分たちのサッカー」なのだとしたらうんざりだ。

既に、「今季の目標はJ1残留」

2013 Jリーグディビジョン1 第5節
磐田 1-2 浦和 @埼玉スタジアム2002

無様な結末だった。
前半から、「攻めさせてもらえない」状態だったが、
特に後半は、完全に攻め手を封じられて何もできなかった。
「この1点を守ることは困難だ・・・。」
そう思い始めた後半30分過ぎ、
何とも言えない形から相手に与えたCKを、
前節のハイライトを見るかのように無様に決められ同点。
しかしこれだけでは終わらない。
交代枠を使い切っても攻め手が見えないロスタイム、
勝ち点1で十分、そんな展開だったのだが、
あり得ない守りのミスからのロスタイム失点。
もはやこれまで、だった。
一体どんな準備をしてこのゲームに臨んだのだろうか。
セットプレーの守備については改善の気配はまるでなし。
攻めの起点も駒野と山田だけ、というのでは
こうなるのは見えていた、という感じだ。

もう待てない。
次のダービーがラストチャンスだ。
ここで勝てなければ、「倒閣運動」だ。