「未来はある、希望はある」

20130223tokyo_international_forum
佐野元春のライブのため、東京国際フォーラムを訪れた。
東京出張の翌日に、ここでツアーファイナルと知り、
名古屋公演から1週間ではあるが、安宿とチケットを確保した。
東京でライブを見るのは本当に久しぶり。
そして元春のステージを東京で見るのは初めてだ。
元春が生まれ育ち、自身を作り上げてきた街で、
どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、
それを楽しみに訪れた。
演奏自体は先週も名古屋で聴いているのだが、
ファイナルというのは、また雰囲気が違う。
7年前、コヨーテバンドとして駆けだしたこのホールに
凱旋したメンバーたちの気持ちが伝わってくる、
そんな、熱い熱いパフォーマンスだった。
加速度をつけてどんどん速くなっていく時の中で、
無力に、ただ流されてしまいそうな自分ではあるが、
「未来はある、希望はある」
という元春の一言に、前に進む力をもらった夜だった。
先週の名古屋公演の時には、まだツアー進行中で
アップを控えることを求められていたが、
今回はなかったし、ツアーも終了したということで、
セットリストを。
20130223set_list
名古屋公演の曲目も、ほぼ同じでした。
アンコールの「ジュジュ」が「ストレンジ・デイズ」
だったところぐらいです・・・(^_^)

10th Anniversaryなのです。

m-takasu.net、なんと10周年、なのです。(^_^)v
(2月21日説もあり、調査中ですが、事実は不明。)
当時は私が担当となって職場のwebサイトを立ち上げたころで、
サイト作りの練習や、実験の場としてここを始めたんだけれど、
今ではすっかり私のボヤキの場に変わっているようで(^_^;)。
でも、このサイトや、連動してやってるfacebookなどを通じて、
なかなか会えない古い友人とつながることができるようになり、
私の近況を伝えられている、という意味では、
多少は続けてる意味があるのかな、なんて思っています。
過去ログを読み返してみると、若かったな、と思うし、
この間、本当にいろんなことがあったな、と思います。
10年ひと区切り、と考えると、私の人生、あと何区切りだろ。
だんだんそんなことを考えてしまう歳になってきました。
そろそろどこかで「閉め際」ってのも考えてく必要があるかも、
なんて思いますが、それは何となくぼんやりと霞んだ先の、
そのまたもう少し先の未来、ということにしておいて、
当面はこれまでどおり、ボチボチやっていきたいと思います。

今後もどうぞ、このサイトをごひいきに。お願いいたします。

東京の大学の雰囲気って、どこか憧れるなぁ。

20130222ochadai
仕事で、東京に来ました。
今日は某国立女子大学(バレバレじゃん)を訪ねました。
いいよね。東京の大学って。雰囲気がいい。
自分の母校も好きだし、誇りもあるけれど、
何か空気が違うんだよなぁ。(しかも女子大だし。)
お昼は学食で女子大生など見ながら、と思ってたら、
女子大生の数よりも、私と同様、仕事で訪れていた
外部のオジサン、オバサンの方が多かったりして(-_-)
で、仕事は終わったのですが、まだ東京に残ってます。
新宿のいつもの常宿に宿泊中。
さっきは日高屋で隣りに座った知らないオバサンと話しながら
生ビールを飲んで少しつまみ食べて、ラーメンでシメ。
J開幕?いえいえ、それはまだ1週間先。
(仕事で行けないんだ・・・(>_<)) そう、先週の「続き」です!! 楽しみ!!

「時が過ぎるのは、悪いことじゃない・・・。」

自分にとって、「佐野元春」って、何なんだ?

その答えって、簡単に見つけられるものではない。
ある時は、過去形であり、
自分とはどうあるべきかと彷徨っていた頃の自分を思い返し、
ある時は現在形であり、
今まさに自分の目の前にある困難と戦う自分と重ね合わせ、
ある時は未来形であり、
これから先の自分を考えながらいろんな想いをめぐらす、
そんな「?」な対象が「佐野元春」なのだ・・・。

私のDNAが影響を受けたであろう名古屋で
現在・過去・未来にわたっていろんな想いをめぐらす。
そう。元春が言うとおりで、
「時が過ぎるのは、悪いことじゃない。」
そう、
「ワインと同じ」
なのだ。
ありがとう、愛知県芸術劇場。
aichi_geijutu_hall2013
そして、元春、
「また、来週!!!」

三ヶ日から片道60分以内、自動車道で行く温泉。

思えば残念な3連休だった。
中日である日曜に予定されたスキーは、わけあって中止。
結局たまった仕事を片付けたり、家でグダグダしたり。
そこで、スキーに行けなかった虚ろな気分を埋めるべく、
最終日、車でプチお出かけ。
以前にもこちらでふれた新城市名号の「うめの湯」。
こぢんまりしているが、一通りのものは揃っている。
20130211umenoyu
くせのない透明のお湯にのんびりと浸かって、
谷川を眺めながら森林浴気分でぼんやり。
マイナスイオンを一杯に吸い込み、リフレッシュした。
三遠南信の終点から3分、降りてすぐに到着。
三ヶ日からだと新東名分の料金は300円かかるが、
便は格段によくなった。
(何ならいなさ北からでも、三遠南信を使うメリットはある。)
プチ贅沢で、三ヶ日からオール自動車道でいくのもありかも。