「FORZA NIPPON」カテゴリーアーカイブ

次、勝ってこそ

WBCセミファイナル、韓国に6-0で快勝。よかった。
前も書いたが、ふだんは支持球団もなく、
野球に特に関心が高いわけでもない私だが、
東京ドームで初戦の中国戦を生で応援した者としては、
当然思い入れもUP! テレビ観戦にも気持ちが入った。
スコアボードに0が並んでいる間はどうなることかと思ったが
上原の力投と7回の猛攻には手を叩きながら興奮。
ただ、いざとなると底知れぬ力を発揮するあの国のこと。
9回の最後の打者を押さえるまでは気が抜けなかった。
昨日、あんな「不抜け」な磐田の試合を見せられた後だけに
この日本代表の勝利で何とか晴れやかな気持ちになれた。
21日のJ1新潟・磐田戦はどうせ生中継もないことだし、
こちらの決勝で熱くなってみたい。
(生中継・同日録画で放映されないのは磐田と千葉だけみたい。
ま、低迷するチームはこんなもの?
それにしても、新潟テレビ21 は生中継するのに、
どうして同系列のあさひテレビはそれを買おうとしないのだ?)
さて、選手たちもかなり喜んでいるのはわかるが、
今日で終わりではない。次勝ってこそ、だ。がんばってほしい。

それにしても・・・、
> 「すでに2回勝っているので日本に負けたとは思わない。」
> 「6勝1敗だったがルールの間違いで脱落した。」
などという発言をしたイ・スンヨプという男、
「小さい男」だなぁ。
韓国で街頭観戦していた民衆も
そんなことを言ってるみたいだけど、
「事実を受け入れる」ところから「進歩」は始まるんじゃないかな。
もちろん今大会の企画・運営は「笑っちゃうぐらい」おかしいけれど
それは別の機会で改めるとして、結果は受け入れなきゃ。

生イチロー、生ミキティ、そして生しーちゃん

ichiro.jpg
昨日金曜日、「なぜか」東京にいた。
日中、用事を済ませ、夜のお楽しみのために移動。
でも行き先は四季劇場でもなければ、新橋ガード下でもなく、
大江戸温泉物語でもなければ、麻布十番温泉でもない。
りんかい線から新宿・四谷と経由して水道橋へ。
行き先は東京ドーム。WBCアジアラウンドの初戦、
日本代表対中国代表の野球を当日券で観戦することにした。
野球はそんなに関心が深いわけではない。
ひいきの球団もなく過去に1度しか生観戦したことがない。
でもアイスホッケーの時と同じく「ちがう文化」に触れるのもいいし
優れたアスリート「イチロー」を
生で観られる数少ない機会でもある。
ということで、「サッカーとの違和感」を楽しみながら観戦した。
上原がテンポよく投げたためか
前に感じた「間の長さ」は今回は気にならず、
また「鳴り物」がないためかちょっと「メジャーっぽさ」も楽しめた。
お目当てイチローは今ひとつの出来だったが、
その分西岡をはじめとする「国内組」ががんばって、
連打で大攻勢。見事に8回コールド。
日本代表のナインも、松中の試合後のコメントからもわかるとおり
「日の丸を背負う」ことの意味をかみしめながら戦えているようで
心強い。
コンディション的には厳しいかもしれないが、
ぜひいい形で次に駒を進めて、世界に日の丸を掲げてほしい。
ariake.jpg
翌日土曜日、「そのまま」東京にいた。
午前中に用事を済ませ、午後のお楽しみのために移動。
行き先は用事を済ませたところから目と鼻の先、
江東区の有明コロシアム。
ここで行われた「シアター・オン・アイス」という
アイスショーを観にいった。
これまた「ちがう文化」に触れるのもいいし、
なによりつい先日、トリノから感動を与えてくれた彼女らを
「迎えたい」ということで、前売りでチケットを買ってしまった。
スケートを観るのは初めて。
若い女性や小じゃれた「オバサン」が多く
会場の雰囲気に慣れるのにしばらく時間がかかったが、
始まってしまえば気にすることなく楽しめた。
「にわか」の私でも、あぁ、この人知ってる、という人が続々。
もちろん「競技」ではないので「チャレンジ」する部分は少ないが、
男子金メダリストのプルシェンコの滑りや
ジャンプには迫力を感じたし、
生「ミキティ」は大技こそなかったが、
美しさとかわいらしさの両面が随所に観られて、
これから4年間、いい時間を過ごしてほしいと思えた。
そして何と言っても荒川静香。まさに「凱旋」となる舞台で、
あの五輪でも着た青い衣装で「貫禄」の滑りを魅せた。
動き一つ一つがしなやかであり、強さがあり、大きさがあり。
ビールマンスピン、ドーナツスピン、Y字スパイラル、
そして今や彼女の代名詞ともなったイナバウアー、圧倒された。
間違いなく、他とちがうオーラがあったように思った。
また機会があれば、ぜひ足を運んでみたい。

TORINOから見えたこと ~ドイツにも関係?~

荒川静香、すばらしかった。そしてよかった。
「巧さ」、「美しさ」に加えて「強さ」を感じた。
「金」という結果はそれについてきたのだと思った。
残念ながら今回の五輪はこのメダル1つだけで終わろうとしている。
メディアの表現を使うなら、「惨敗」だ。
素人の私なりにこれについて考えてみた。

1 「ホーム」での結果はあくまでも「ホーム」でのもの
98年の長野大会での結果は素晴らしいものだった。
でも今思えば、これは特別な条件の下でのものだったのかなと。
自国開催のこの大会に合わせて強化を行ってきた結果だし
慣れた生活環境、やり慣れた競技場でできる安心感や
たくさんの日の丸が振られる中での観衆の後押しがあったこと、
これらによるものが大きかったと思う。
ホームアドバンテージの中での結果を過信してはいけない。
2 若さ故の危うさ
「長野世代」のベテランと、今回初出場の若手と、
「二極分化」が見られた今回の代表陣だが、
五輪で戦う「重さ」を若手が十分理解してないように感じた。
競技によっては選手団が若手だけで構成されたのもあり、
W杯の中の一大会で上位入賞したぐらいでマスコミももてはやし、
その中で自分を過信してしまった選手が、オリンピックを
「なめてかかっていた」のではないか、とも思う。
3 世界に負けない「政治力」も必要
長野大会以降、躍進する日本に「やっかみ」を感じて
「ルール改正」という名の理不尽な「ジャパンバッシング」が
行われてきたと聞く。
理不尽なものには「NO」と言い、それを防ぐ「工作」をするのは
連盟・協会・JOCの大事な仕事ではないか?
4 所属チームでの強化の重要性
バブル崩壊や某企業の牛肉偽装事件などの影響で、
ウィンタースポーツを支えてきた企業が次々と競技から撤退して
選手が所属先を失ってさまよっていたという話を聞いたことがある。
その後所属を変わったり、個人でスポンサーを募ったりして
何とか練習・試合参加の環境を整えてきたようだが、
十分ではなかったのではないだろうか。
代表としての強化も大事だが、所属チームでの日常からの強化が
しっかりした環境の中で行われることも重要なのでは、と感じた。

ここまで見てきて思ったのだが・・・これって冬季競技だけのこと?
1、3、4・・・2002年以降の「ある競技」にも通じるところはないか?
冬季五輪は間もなく終わり、世間一般の注目は今後いよいよ
ドイツへ向けられる。不安を感じるのは私だけ?

まぶしい5人

残念。
スイスに敗れ、女子カーリングチームの五輪が終わってしまった。
このチームをこの五輪でもう見られないさびしさに
何とも言えずやりきれない思いだ。
1ゲームでも多く、このチームの試合を見たかったのだが・・・。
ただ、この五輪でカーリングの面白さを十分堪能できたように思う。
競技中、目が離せずドキドキして心拍数が上がったり、
「あれがあそこに当たると」と頭の中で物理の勉強が始まったり、
2時間強があっという間に感じた。
「あれがスポーツか?」とか言っていた人には
「ハイライトではなく始めから終わりまでライブで見てみなよ。」
と言ってやりたかったのだが・・・。
ソルトレークからここまでの彼女たちを私は知らないけれど、
会見での言葉を聞いていると、4年の間、本当にいろいろあり、
密度の濃い時を重ねてきたんだなということが伝わってきて、
見ているこちらもちょっと「来る」ものがあった。
プロ以上にプロのような心をもった彼女たちにまぶしさを感じた。

小野寺歩タン、萌え~!

̤未だメダル0だし、オリンピックなんて
全然盛り上がらないじゃんとか言ってる方、
女子フィギュアとスピードスケートと、女子モーグルと
スノボと、ジャンプだけが五輪じゃないですぞ。
(もっとも、惨敗の原因はしっかり考察する必要はあるが)。
日本時間の夕方ぐらいに行われることが多かったので
今まであまり見られなかった女子カーリング。
この週末は録画放送や、深夜のBSなどで放送されたため
夜更かししてみた。
ここまでに3敗と、他競技と同じく厳しい状況だったが、
メダル候補のカナダ、スウェーデン相手に大熱戦。
その技と数手先を読む駆け引きにすっかり見入ってしまった。
リザーブも含めた5人の「ビジュアル」もなかなかで(!?)、
集中力を研ぎ澄まして競技に打ち込む表情には
なかなか心ひかれるものもあるし・・・。(!?)
もう負けられない状況の中で、今日の英国戦でも
素晴らしいショットを連発した。
負けが続いたころに比べると、ショットの正確性も増していて
運も味方につくなど、いい流れに乗っている様子。
次のイタリア戦は夕方と言うことでライブでは見られないが、
夜の録画放送を楽しみにしたい。