2日間とも昼間はガスってる中で滑って船酔い状態になるなど
いろいろ大変ではあったけれど、夜が楽しいのが野沢温泉。
夕食付きの宿を取っていたため、まずは美味しくいただき、
その後は散歩を兼ねて、野沢初体験の後輩たちを連れて
まずは源泉である麻釜見学。
その後は街ブラと外湯めぐり。
今回は温泉街近くの大湯で一風呂いただいたのだが
ここでビックリしたのは、大湯の入り口を開け、
振り向きざまに同行の後輩に話しかけようとしたところ、
そこにいたのは、2年前まで今の職場にいた別の後輩!?
何でも大学時代の友人と一緒に来たのだとか。
あまりにもすごすぎる偶然にあっけにとられてしまいながら
一緒に熱湯風呂(!?)に浸かった。
その後彼と別れ、大湯の出口を開けると今度はその外に、
以前、近隣や大学の附属機関で同じ仕事をしていたが
こちらでの仕事を辞めて姫路市にUターンしていった
これまた別の後輩と合流。
こちらは、今回全く同じスケジュールで野沢に来ているのは
事前に知っていて、風呂に入る前に連絡を取っていたので
先ほどのような全くの偶然というのとは事情がちがうのだが、
それでもこんな再開は珍しく、会うのも約1年ぶり。
どこかでのみながら話そう、ということになり、
通りかかって気になっていた大湯前のこちらへin。
「狸」っていう店で1階はレストラン、地下はバーのよう。
今回は、通りから見えていて「安心」なレストランの方へ。
私の同行の後輩とも早速打ち解けて近況や昔話トーク。
申し訳なく既に夕食を宿で食べてきたので、
料理はつまみ程度のものしか頼まなかったが、
ボトルのワインを開けてステキな時間を過ごした。
お客さんは3/4が外国人かなぁ。
どこか外国にいるみたいで、温泉街の雰囲気ともちがうが
浜松や豊橋にはないこの空気感はある意味非日常的で、
別の意味で「野沢温泉の夜だ」と感じられるように思った。
機会があれば(っていつだよ!?(^^;))
地下のバーも試してみたくなった。