「この「地域」の行方」カテゴリーアーカイブ

御配慮に感謝。



新型コロナウイルスワクチンの第2回目接種を
一昨日、無事に済ませることができました。
仕事の関係で優先接種という形で御配慮をいただいて、
一般の方よりも早めに打たせていただけたことに感謝です。
早く打たせていただいた分、その責任も感じています。
ワクチンを打っても感染を完全に防げるわけではないので
今後も感染予防に注意を払い、対策を続けていきますが
これまで縮こまっていた生活について、周囲の情勢など
最新の情報を入手した上で、よく考えながら
少しずつ今後について考えていきたいです。
(まん防が出ている現状ではまだまだ無理でしょうが。)

副反応については大きなものはなかったのですが、
2日目に少しあり、家で五輪を見ながらゴロゴロしてました。
まず朝から接種部位周辺にうずくような違和感を感じ始め、
午後、接種して24時間後あたりから37度前後の微熱が出て
体の重さもを何となく感じるようになりました。
熱さまシートとバファリンとアクエリアスを準備しましたが
アクエリアスを少し飲んだ程度で済みました。
3日目の今日は、すっかり体調は普通に戻っています。
私の市では55歳までの人に接種券が発送されたようです。
広く全ての年代への接種が早く進むことを願っています。

本当に終わったのか?

「いつの日か終わりは来る」ということはわかっていながら、
続いていることが当たり前になりすぎていた。
それがある日突然終わり、なくなってしまうとなると・・・
それは何とも言えない喪失感だ。


この場所といえばあの番組。
「水曜どうでしょう」
昨夜録画したこの番組に「終」マークがついていた!?
どういうこと!?
実際、HDDレコーダーの番組表で来週水曜深夜を見ると、
この番組は消え、わけのわからない番組が収まっている。
消えた。終わった。
ツイッターにはボヤキや叫びが散見。
ウィキペディアには秋から「どうでしょうプレミア」という
新たな再放送が始まるという話も出ているが、
秋までの「小休止」なのか、もうやる予定はないのか。
そして今後新作が完成しても「静岡とばし」となるのか。
静岡あさひテレビが情報らしい情報も出さないことに
苛立ちを感じている。

カミングアウト。

一週間前、先週の月曜日の夕方。こちらにいた。


仕事を定時少し後に終わらせ、車を走らせ、浜松へ。
何のためかというと、こちら。



aiko Live Tour “Love like Pop” Vol.22
@アクトシティ浜松 大ホール(Live)

ここに至るまでにかなり悩んだ。
まずチケット抽選に申し込む時点で。
そして日が近づくにつれて、「行っていいのか?」と。
しかし「来場者のガイドライン」等を何度も読み返す中で
主催者側が感染予防についてかなり気を遣っていること、
最近よく言われる「直行直帰」できる地元であるということ、
アクトは私の周囲でも様々な場面で使われてきたし、
多くのイベントが安全に開催されてきた実績もあることから
感染対策を十分にした上で行くことに決めた。
座席は間隔が空けられ、チケットも接触のない電子チケット。


ライブならではの歓声は禁止され、金テープの演出もなし。
彼女のライブにありがちな観客との対話も声は出さずに
リモートやジェスチャー、うなずきで。
準備のいい方は何とホワイトボード持参(◎_◎;)
名物のコール&レスポンス、「男子!!! 女子!!!」も
声ではなく、決めポーズと「足踏み」(^^;)
新アルバムからの曲を中心に「片思い」から始まって
アンコールの「Be Master of Life」まで、
拍手と腕振りのみで3時間近く楽しませてもらった。
ジャジーなアレンジで大人な雰囲気になった曲もあれば
しっとりと歌い上げた「四月の雨」も聴けて、楽しめた。
一つ気がかりだったのは、聞こえてくる会話から察するに
他県から「遠征」してきた人がある程度いるんだろうな、
ということ。「持ち込み」だけは勘弁してほしい。
思ったのは「エンタメは不要不急じゃない」ということ。
そしてもう一つ。
1週間経って体調に変化がないことを確認してからでないと
これをアップすることが躊躇われるこの空気感って・・・。

聖火を目の当たりにして、少し前向き。

本来オリンピックって、アスリートと共にその世界に浸って
ときめき、歓喜し、涙する中で、自分も前を向いてがんばろう、
と勇気をもらうことができる。そんなものだったはず。
船木の大ジャンプに震え、ゴール後の高橋の笑顔に心が和み、
北島と共に拳を上げ、荒川の美しさに酔い、上村と共に涙し、
実況の「これが浅田真央です。」の声に思わずうなずき・・・。
前を向く大いなる力を彼ら、彼女らから受け取ってきた。
しかしここ1年、それまでに抱いてきた五輪への思いは
「逆らいようのない何か」に塗りつぶされてきたようだ。
ただ、今朝聖火リレーの県内出発を見送りながら
かつての五輪への思いを少し思い出したような気もした。


あのわくわく、ときめきが、この国から世界に発せられる。
そんな素晴らしい瞬間が近づいている。
やるべき人がきちんとやるべきことをしていたら、
この国をめぐる現状はもう少し変わっていただろうし
こんな思いで五輪を迎えることはなかったのだろうが、
開幕まで1か月。
この夏、五輪とどう向き合っていくか、考えていきたい。

季節の狭間は空いている。

6月も下旬、浜名湖ガーデンパーク。
前から気になっていた、ガクや花びらが小さいアジサイ。


これは・・・蓮?


「免疫力向上のためのお散歩」もだんだん・・・。
そろそろ、歩いた後に日帰り温泉行きたいよ(..;)
これら伸び始めた苗が一面に花を咲かせる頃、
どうなっているのか。私も、世の中も。