日曜日、磐田が九州でゲームに臨もうとしていた頃、
私は九州にいたわけでも、ソラモにいたわけでもなく、
テレビの前でスカパー!の中継を待ってたわけでもなく、
実は全然ちがう場所で、食べ物を追っかけていた。
B-1グランプリin豊川。
1年前からこれを楽しみにしていた私にとっては、
自力残留が決まるでもないゲームを見に九州に行くより
(実際に月曜は休みで、佐賀に行くことは可能だった。)
次にいつ日帰り圏でこれが行われるかわからない、
B-1で食い倒れる方に魅力を感じ、飯田線に乗った。
駅で降りた途端、人の多さにビックリ。大道芸なみだ。
豊川稲荷に続く道を交通規制して、歩行者専用に。
食べ物を購入するのに必要なクーポン券を買い、回る。
なるべくたくさん食べたかったので、やきそばなどの
もっちり系は避けていくと自然と汁物中心になる。
八戸せんべい汁は初めて食べたが、ダシが利いていて、
鍋物として美味。せんべいもいいモチモチ感。
そして勝浦タンタン麺。
なぜ千葉の勝浦でタンタン麺なのかはわからないが
しつこくないラー油の辛みが受けたのか、
これが第3位だったようだ。
そんな中で、唯一いただいたご飯ものはこれ。
今治焼豚玉子飯。何のことはない叉焼丼に
目玉焼きが乗っただけのものだが、
黄身をつぶしながら甘辛いタレを絡めていただく
焼豚丼は、シンプルに食欲を高め、かっこみたくなる。
さすが、第4位というのも納得だ。
ところで、1日会場を回っていて、いいなと思ったのは、
地元ボランティアの一生懸命さと、出店団体の
「地元をアピールしたい」という熱い思い。
こんなゆるキャラとご当地ダンサーズのアピール隊が、
あちこちで地元のよさを伝えようとしているのが、
何かいい。
大道芸W杯にも通じる手作り感、おもてなし感が
何とも心地よく、お腹満腹、気持ちほっこりとして
帰ってきた。
帰宅後にJの録画を観たが、怒りを高ぶらせず現実を冷静に
受け止められたのは、その余韻があったからかも。
行ってよかったなぁ・・・。
いよいよ明日、ダービーです。
磐田が敗れて甲府が勝てば、という条件なので、
こちらが勝てばいいですし、
向こうが負ければこちらが負けても「明日は」降格しません。
でも、「明日は」です。
こちらは負けられない、向こうは残り5試合4敗するという
どうにもひっくり返しづらい状況には変わりはありません。
でも、「先送り」しなければなりません。
粘れるだけ粘らねばなりません。
覚悟はできているとはいえ、残り4試合残しての
降格など、あってはならないのです。
ということで、明日はかなり重い気持ちで磐田に行きます。
一昨日の岐阜出張で「下見(!?)」した長良川競技場・・・、
来季、ここに行くことが決まるのは少しでも遅く、
そしてできることなら・・・行きたくない!!!!
とか言いながら、ユルユルに昨日食べたきしめんをアップ。
名古屋駅で一度降りていただきました。
これを食べに来るのは、名古屋戦の後、がいいです。
イベントのサポートのための東京出張。
前にいた所属部署では、ここ2年連続で行っていたが、
今の部署に来て、今の役割をいただいてからは
自分は留守番役で、行くことはないと思っていた。
しかし急きょ、上司の代役として参加することに。
責任者という立場での参加は初めてだ。
以前に出かけたことはあったが、夜に来るのは初めてという
こんなところに出かけたり、
浅草では、芋羊羹で有名な舟和の売店で、
こんなものをいただいたりもしたが、
(芋羊羹ソフトクリーム。濃厚なソフトクリームに
芋羊羹のほのかな香りがおいしく練り込まれていて
非常に美味。芋羊羹のチップ付き。)
想定内のこととはいえ、いろいろ気を遣うことが多く、
かなり疲れた2日間だった。
翌日、川崎遠征を止めた理由には、この疲れもあったかも。
もっとも、私よりも最前線でイベントを支えて、
顧客対応にあたっていた、最前線のスタッフたちは
もっと大変だったことと思う。心から感謝。
ホント、ここのところ忙しい。
だから、なかなかこちらのブログのアップが進まない。
この時、携帯で撮ったこの画像は、その場ですぐに
facebookの方にアップしたけれど、この話題について、
こちらでは全然紹介できずに、今日まで来てしまった。
ということで、改めてこちらでも。
秋刀魚の握り、ホントにおいしかったんだから。
湖西市新居町新居の割烹紅葉。
私の地元では、お祭りの顔合わせや慰労会、
その他、町内会や壮年会などの会合でよく使う和食屋だ。
今回も、かしこまって食事をいただく、という席でなく、
お祭りの顔合わせに、予算安めで盛り上がっていこう、
という飲み会だったのだが、〆で出てきたご飯ものがこれ。
脂が乗ってて、うまい!!!!
そして口に含むと、そんな脂をたたえたサンマが、
何とも言えない香りを口の中に漂わせ、消えていくのだ。
その香りは、シャリの間にほのかに残り、
咬むたびに再び、口の中で幸せに広がっていく。
季節を感じながら、お祭りに向けての気持ちを高め、
近所の仲間とのつながりも確かなものにしていく。
いよいよ、秋も本番だと感じる。
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