「私たちの行方」カテゴリーアーカイブ

まるで成果の出ないダイエット



帰り道、どうしても必要な買い物をするために
コンビニに立ち寄った時のこと。
私の前を歩いていた人のポケットからハンドタオルが
ポトリと床に。
「あっ、落ちましたよ。」
声を掛け、そのタオルを拾ってあげようとして
手を伸ばし・・・、しかし一瞬躊躇する・・・。
結局、私はそのタオルを拾って手渡してあげて
その方も私に明るくお礼を返してくれたのだが、
もしかして、その方は私が躊躇してしまったことに
気づいたのか、気づかなかったのか・・・?
私も何とも言えない自己嫌悪と不安に包まれ・・・。
今、そんな世の中なのだ。
「緊急事態宣言」。
私の住む周辺の市は、まだ大方感染経路が追えていて
市中感染の危険は低いのだろうが、
これでまたいろんな意味で心が「圧」を受けることに。
仕事も「商売あがったり」。
人との接触を8割減らせって安倍さんに言われて、
少なくとも休日はそれを守れてるかなと思ってたけれど
この宣言で、明後日からは平日もそれを達成できそう。
こんなにいろんなものを我慢、犠牲にしているのにね。
数字は上がるばかりで・・・。

今日はこれでいかがでしょう。


こんなに桜がキレイなのにね・・・(*_*;

大変丁寧でわかりやすい説明でした(^^;)

毎年、この年度末って時期はせつないもの。
自分が動けばそれはそれでドキドキだし、
自分が動かなくても世話になった人たちとの別れは寂しい。
今年は見送る立場だが、知らない土地に放り込まれた自分を
1年支えてきてくださったみなさんだからいろんな思いがある。
感謝の一言しかない。ありがとうございました。

さて、話題は先週末の地元のことで(^^;)


私も基本、「3密」のあるところへの外出は避けている。
実際今月に入って以来、休日はほとんど自宅に籠もりきりだ。
ただ、気分転換と体力保持、体脂肪減((^^;))や
こんな御時世だからと免疫力向上のためにも、対策をして
近所や公園などを散歩するために外出することもある。
そういう意味では私は100%「ステイホーム」ではないけれど
それは間違ってないんじゃないかな。
先週末日曜は、散歩の流れで家の近所の国指定特別史跡、
新居関所の構内に復元された「女改め長屋」を見学した。
さほど大きくはない長屋ではあるが、復元に至るまでには
発掘や古文書記述の解析など、専門家の細かい考証を重ね
史実に基づき設計、建材の調達、復元工事をしたとのこと。
またどのように当時の女改めが生活・従事していたかなども
大変わかりやすく聞くことができて、知的好奇心ときめく、
ステキなを過ごすことができた。
ホントはこの日に町内会の有志のみなさんたちと一緒に
このオープニングイベントを手伝う予定だったのだが
新型コロナウィルス感染症の影響で中止に。
もし開けていれば、もう少し賑やかだったかもしれないのに。

「もしも、時間を戻せる時計屋があったら」

今日は別の話題でと思ってたけれどやっぱりこれはね・・・。


(画像は、本日付中日新聞夕刊より)
おなじみドリフ大爆笑「もしものコーナー」じゃないけれど、
時間を戻せる時計屋があったら、あなたを連れて行こう。
「いや、お客は長さんの役で、俺は店主の役だし。」
って、あなたは言うかもしれないけれど、
たまには役が逆でもいいんじゃないかな。
それで時間を戻すことができるのであれば。
長さんだって喜んで役を引き受けるだろう。
そして、こう言うと思うよ。
「お客さん。時間を戻すのはいいけれど、
 戻した後は外出を控えて気をつけてくださいね。」
そしてもう一つ。
「お客さん。私らの世界に来るにはあんたまだ早いよ。」
と。
でも、それはできないんだな。残念でならない。
あなたには子供の頃から笑わせてもらったし、
あなたのギャグを学校で多くの友人と言い合いながら、
笑顔でつながり合うこともできた。
「ありがとう。」
向こうで長さんと一杯やってください。お疲れ様。

自粛は続くよどこまでも



第1節には間に合わなかったけれど、その直後に届いた。
しかしその後、これを着る機会はないまま今日に至る。

「次にこれを着て磐田に行けるのはいつだろう。」

総理は記者会見で「長期戦」と明言した。
また、あの山中伸弥さんはこのコロナとの戦いを
「1年は続く可能性のある長いマラソン」
って言ってる。
1年・・・、磐田のゲームがどうなるかもさることながら、
1年間、職場と自宅の往復以外はどこにも出られないのか。
スタジアムへ行くことも、日帰り温泉も、飲み会も、ライブも、
そう、人と会うことさえも・・・。
私の仕事は、人と顔を合わせ、集ってこそのもの。
人が集まることで、本当はパワーが生まれるはずで、
人類ってそうやって今の世の中を築いてきたはず。
個々の狩猟から集団での農耕生活へ、
そして戦う集団を構成して、くにづくりへ。
その後は歴史上致し方なくも争いのための集団づくりが続き、
75年前の反省を経て、支え合うための集団を目指し、
今は人が集うことで力が生み出されているはずなのに
この2月からは全く逆、集わないことが求められている。
1年もこんな生活に耐えられるだろうか。
とはいえ耐えなければならないのだが・・・。

「○日後になくなるウィルス」


致し方ない。
アスリートたちには、改めて来たるべきその日に向けて
コンディションを調整し、モチベーションを作り直して
その日、その時に最高のパフォーマンスを見せてもらいたい。
代表再選考ということがもしあるのであれば、
ヤフコメ民はともかく、選手たちが納得できる形になることを
願っている。
で、チケット確保者の権利は維持されそうとのことだが、
一応チケットを確保できている者の思いとしては(^^;)
競技日程の曜日は「元の日程と同じ曜日」にしてほしいかな。
(仕事の都合がありますし(+_+))
観るだけの奴が何言ってんだ、と言われそうだが、
一応チケットを確保した時点で私たちも当事者の一人だから。
「アスリートファースト」+「サポーターセカンド」で
お願いしたいです(*・ω・)*_ _)ペコリ

ただ、このコロナ騒動、収束は見えないなぁ。
これまで総理が
「今後1~2週間が瀬戸際」、「今後10日程度」と来て、
今度は都知事が「今後3週間」・・・。
(でもこれ東京都とそこに行こうとしてる人の話ですよね!?)
実際、私たちの思いとしては、
2月の終わりには、来月ぐらいになればと思い、
3月半ばごろには、4月ぐらいには、と願い、
そしてもう間もなく4月になるというのに、収束どころか
「この先、爆発的感染」って言われると。「続きすぎ」!!
これでは連休が終わっても、6月になっても、夏になっても
同じこと言ってそうで・・・_| ̄| -o【ヵ゙ックシ】
でもよく考えたら、未来に希望なんてないんだろうな。
そりゃよく考えれば、ワクチンも新薬もできないのなら、
みんな一通り感染して「集団免疫」とやらができない限り、
感染者が減るわけないんだろうし。
そりゃ「瀬戸際」「正念場」が続くわけだ。
こんなことに今まで気づかずに「いつかはきっと」
なんて甘っちょろいこと思ってたんだ・・・。