打つ手なし。

Jリーグヤマザキナビスコカップ予選 グループA第1節
磐田 0-0 横浜F・マリノス@ヤマハスタジアム(磐田)

また勝てなかった。
webで試合後の監督や選手のコメントを見ると
ものすごく前向きなのだが、
本当に今日のゲームはそんなによかったのだろうか。
本当にいい方向に向かっているのだろうか。
走らない、裏へ飛び出さない、
ボールを持ってから、次どうすべきか考える、
相手を捕まえられない・・・、
チームとして、どうやってボールを奪い、
攻めを組み立てていくか、という約束事も
あるようには見えず、行きあたりバッタリに見えた。
お約束がないのであれば、自分で攻めを構想できない
今の磐田の選手たちでは誰が交代で入っても同じで、
これまでの流れを変えることはできないだろう。
厳しいなぁ・・・。

すてきな3週間をありがとう!!

2009ワールドベースボールクラシック 決勝
日本代表 5-3 韓国代表
@アメリカ合衆国 ロサンジェルス Dodger Stadium

ホントに重い時間だったし、重いゲームだった。
「どうしてノーアウト1・3塁から点が入らないんだ?」
と、ゲーム中に何度思ったことか。
でもその分、勝利が決まった瞬間は
それまでの時間が重かった分、
安堵と歓喜が、それはそれは大きかった。
ベタではあるが、最後のイチローのセンター前と、
試合後の真っ赤に腫らした目でのコメントにはまいった。
本当に厳しい中でここまで来たんだろうな、
周囲の期待が重圧に変わる中で、
敵だけでなく、自分とも戦いながらの1ヶ月だったんだな
と改めて感じた。
前にも書いたが、チーム全体としても一体感があり、
メジャーリーガーに、キューバや韓国の選手に
自分たちの力をぶつけていく様子が、見る者を熱くさせた。
本当にいいチームだったし、
これで終わってしまうのが惜しいと感じた。
本当におめでとう。
そして、すてきな時間を、日本人としての誇りを、
ありがとう!!!

さぁ、週末はサッカーだ。野球に続かなくては!!

それにしてもなぜ米国戦をアメリカ人審判が裁くのか?

2009ワールドベースボールクラシック 準決勝
日本代表 6-4 アメリカ代表
@アメリカ合衆国 ロサンジェルス Dodger Stadium

仕事中だったのでライブで見られたのは
休憩時間の一部だけだったが、
帰宅後に録画放送で見てみた。
それにしても・・・ホントに立ち上がりに弱いなぁ。
とはいえ、その後はすごい。
特に4回の猛攻と8回の突き放しは痛快だった。
何より選手たちの顔が凛々しいのがいい。
相手がメジャーリーガーだとか、
ここがドジャースタジアムだとか、全然関係ない。
全くの平常心で自信をもってプレーしていた。
終盤、メジャー陣相手にあれだけ叩き込めたことは
チームの雰囲気もよくして次に臨める。

いよいよ来たな、ここまで。

PS.
どうみても「今のストライクだろ!」って判定、多過ぎ。

とはいえ、ホントに私がスキなのは「日本風ルーカレー」です。

先週になるが、昼食を佐鳴湖畔の
「印度カレー mana」でいただくことになった。
はじめ、それを聞いた時に頭の中をある想いがよぎった。
その店は浜松医療センターのすぐ近く。
昨年、父が入院していた頃、毎日通った道沿いだ。
父の死後、佐鳴湖には近づかないようにしていたが、
どんな店か関心もあったし、喪も明けたことだし、
そろそろいいかと思い、寄ることにした。
ランチメニューの中からスープカレーを選択。
昨夏に札幌で食べて「!」となったものが、
家の近くでも食べられるのか、という期待を込めて注文。
果たして、出てきたそれは・・・、
確かに札幌でいただいた「あれ」を思わせるものだった。

夏に札幌で感じた味の記憶は徐々に薄れつつあり、
どちらがいいか、とか、本場の味に近いか、とかは
正しく判断する自信はもはやないのだが、
口に含んだ時点では、特別辛くは感じないのに
徐々に効いてくる辛さはまさに北海道で感じたアレ。
スパイスの効き方が若干「とんがりめ」に感じたが
大きめにカットされた野菜や味がしみたハンバーグも美味。
楽しませていただいた。

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