「お出かけ」カテゴリーアーカイブ

明日どれだけ立て直してくるか、だろう。

約10日、あっという間に立ってしまった。
仕事がいきなり忙しさを増し、日常に流される日々。
約2週間前、aikoのライブで最前列で夢見心地だったなんて、
10日前、九州にいたなんて、遠い昔のことのようだ。
記憶が薄れる前に道中記をまとめたいと思っているが、
一昨日は仕事と天皇杯、昨日は休み呆けていてできず。
ただ、少しここで「先行紹介」ぐらいしておこうかと思う。
20160824setnaikai_sea

船旅。
昨秋の大分遠征も船旅だったが、今回も船を足に選んだ。
新幹線よりお得、ということもあるが、早朝九州入りでき
第1日を有効に使える、ということも大きかった。
ということで大阪南港から新門司まで名門大洋フェリー。
初めて使ったが、さんふらわあよりも新造船で、
いろいろちがうところもあって、新しい発見があった。
しかし・・・何度めでも「瀬戸内クルーズ」はいいもんだ。

続いてはそんな到着初日に時間的ゆとりを得て何をしたか。
船は門司(実際には山一つ向こうの新門司港)に着くので
門司を中心にいろいろ回ろうと考え、行ってみたのがここ。
20160824_kanmon_tunnel

関門海峡海底下に潜り、人道を通って一瞬だけ本州へ。
北九州市はいつもただ通過するばかりだったが、
新たな発見がいろいろあってよかった。
20160824_yaki_curry

そんな門司で見つけたグルメ、焼きカレー。
焼きカレーが門司の名物だということは、
今回初めて知ったのだが、門司港レトロ地区の中の
「伽哩本舗」へ。
いろいろな種類がある中から、この曜日に割安な
チキンの焼きカレーをオーダー。
少々辛めだが、融けたチーズがまろやかさを出し、
さらに半熟の卵を崩しながらいただくと、これまた
おいしい。
20160825nakasu_yatai

また、ゲーム後には今回初めて中洲の屋台へ。
いつも、レベルファイブでは勝てずに意気消沈し、
宿へ直帰、ということが多かったが、
今回は何とか勝てたということで、お祝いで中洲へ。
明太卵焼きや明太餃子など、博多らしいものをいただき
〆はラーメン。初屋台を楽しませてもらった。
既に5回近く訪れている博多だが、せっかくなら
新鮮な遠征になるように、初めてのものを多く取り入れ
十分楽しむことができた。
さて・・・。

2018 FIFAワールドカップ ロシア
アジア地区最終予選 グループB 第1節 
日本代表 1-2 UAE代表 @埼玉スタジアム2002

まだ10試合のうちの1試合が終わっただけ、だよな。
悲観することはない。
ただ、ホームで負けた、ということの重さはここから先、
かなりのダメージとなってのしかかってくるだろう。
おそらく、フランス大会予選以来の厳しい最終予選に
なることは覚悟せねばなるまい。
誤審をしたレフリーの罪は重いが、それだけではない。
また、大島だけを責めるわけにもいかないだろう。
時間はない。立て直してほしい。

また来年、こうしてお出かけを。

aikoのライブの興奮から一夜明けた昨日、
地元の同級生2人と三重県に出かけてきた。
この8月お盆明け最初の月曜日は毎年、
3人で小型二輪を連ねて県外ツーリングに出るというのが
恒例になっていて、今年は伊勢神宮参拝の予定だった。
しかし急遽来襲した台風などの心配もあり、
雨にやられた昨年に引き続いて、車に切り替えて
四日市とんてきをいただくドライブに変更した。
23号が所々で混んだものの、高速の渋滞はなく
2時間ちょっとで四日市へ。
友人がリストアップしてくれていた「来来憲本店」へ。
「さくらポーク」という地物のとんてきを定食で。
20160822yokkaichi_rairaiken_tonteki
一言、「美味い!!」
醤油っぽいベースなのだがどこか酸味もあり、生姜か
漬け込んだにんにくなのかわからないが、
少しスパイシーな食をそそるソースに
千切りキャベツが浸り、その上に厚さ3cmはあろうかと
思われる、柔らかく程よく脂がのったとんてきだ。
口に含むたびにじゅっと汁があふれ、噛むたび幸せ。
ソースがしみこんだキャベツも美味く、ご飯がおいしい。
さらに、温かいにんにくが4~5片。
ほくほくしていて辛味がなく、においも感じない。
20分ほどの至福の時間を過ごすことができた。
その後はこちらへ。
20160822aqua_ignis
アクアイグニスという複合施設の中の片岡温泉。
アルカリ性の単純温泉を贅沢に無加水、無加温、無循環、
掛け流しで贅沢に楽しむことができる。
圧注浴やサウナなどはないが、ほのかに湯の香りが漂い
純粋にお湯を楽しむことができた。
距離もあり、高速を使わなければならないのでなかなか
リピーターにはなれないだろうが、よくリラックスでき、
とてもいいひとときを過ごすことができた。
先週から書類上、手続き上は夏季休暇だったのだが、
先週は何だかんだ言って結構職場に顔を出して
のんびりできていなかったので、くつろげてよかった。
今週木曜日までは、迫り来る仕事の足音は気になるが
切り替えて楽しみたい。
そしてまた来年、私も含め、みんな元気で
今度こそ二輪で伊勢を目指したら、と思う。

またいつの日か、残りはあと八十七箇所。

今日から再び仕事。「日常生活」への復帰だ。
ただ、このブログは徳島の土産話で引っ張ってみる(^^;)
今回は、空き時間と土曜日に訪れた場所編。
20160722uzushio

やはり徳島といえばこれ。鳴門のうず潮。
観光ガイドを見なくてもわかる名所の一つだ。
ただ、「距離感と所要時間の見込み」ってのがなかなか
旅行者にはわからないもので、徳島市内から往復して
うず潮の観光船に乗ると、実はこれだけで半日コース。
その挙げ句、結局きれいな渦は現れず、少し崩れた感じ。
半日かけたのに、ちょっと「しまったかな」とも思ったが、
今まで船の上から見たことは一度も見たことなかったし
これはこれでよい機会だったかと思う。
続いては、
20160730_ryozenji

竺和山 一乗院 霊山寺(りょうぜんじ)、
四国八十八箇所霊場の第一番札所。
当初訪問予定はなかったが、友人のお薦めと
第一番札所、ということに心を動かされ、訪ねた。
天正年間と明治時代の大火でかなり焼失し、
寺としては小さくなってしまったようだが、
基は聖武天皇の勅願により天平年間に行基によって
開創されたとのこと。
ということで、せっかくだからとお参りだけで終わらず
納札と納経帳を購入してしまった。
えっ、この先残り八十七箇所を巡拝して回るのかと?
ううむ、簡単には無理かもしれないけれど、
足腰立たない歳になるまでの間にちょっとずつ回れたら、
ぐらいのロングスパンでボチボチと考えてみようかなと。
参拝マナーも含めて少し勉強してみたい。
20160727awaodori

三つ目は言わずと知れた阿波踊り。
阿波踊り会館の催しを見たかったが、時間の都合で断念。
その分、今回の研究大会の開会行事のアトラクションで
演舞を見せていただいたり、夕食後の街散歩で本番に向けて
練習している各連の様子を見せていただいた。
前にも書いたが「ぞめき」はこの街の「ソウルリズム」で、
阿波人にとって、重要なアイデンティティの一つ
と言えるだろうし、街の強みでもあるだろうな、と思う。
最後に・・・この夕景。
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徳島市の真ん中を流れる新町川。
ほかにもいくつもの川が街の中を流れていて、
さながらロンドンやパリ、フランクフルトのよう。
こんな素敵な風景がある街に、
ちょっとうらやましさも感じた。

ということで、この街を再び訪ねるためには・・・?
お遍路!? それもボチボチ考えるとして、ほかには?
「戻ってこい、ヴォルティス。再びJ1へ。」ってか?
そうすればまたお邪魔するチャンスがあるかもしれないし。
もっともその時、磐田がJ1でいられるよう、
我々も支えなければならないが・・・。

この街の空気感、素敵です。

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この空気感、懐かしい。
アクトに全国の同業同職の皆さんを迎えたのが去年。
あれからもう1年か、と感慨に浸ってしまった。
今回は私も北海道から高知までの各地からいらした皆さんの
グループに入れていただき、情報交換をすることができた。
いい経験ができたし、今後に生かせそうだ。
続いては・・・、
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眉山からの夜景。キレイだった。
紀伊半島や淡路島など遠方の灯りも見えて
素晴らしかった。そして・・・、
20160728awa-odori_dancers

街のあちこちから、来月の阿波踊りに向けての
練習のお囃子が聞こえてくる。
行ってみると、子供から大人まで一緒になって
熱心に頑張っていた。
本番はまだ先だが、こういう形で祭り前の
盛り上がりを肌で感じることができた。
知れば知るほど、いい街だな、と思えてきた。
また訪れることはあるのだろうか(^-^;)

街と鉄道はどこか昭和テイスト

来月に大きな踊り祭りを控えている四国の街に来ています。
四国は学生の時に訪れて以降、何度か来ていますが、
この街は初めてです。
昨年の今ごろ、浜松にて全国の同業同職の皆さんに
集まっていただいたあの研究大会。
縁あって、一昨年の秋田、そしてスタッフとして関わった
昨年の浜松に続いて、3年連続で参加することになりました。
今日は初日で開会行事が中心、本番は明日です。
昨年はスタッフとしておもてなし役に徹していましたが
今年はしっかりと協議に参加して勉強したいと思います。
こちらはこの街のシンボルマウンテン、眉山。
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そして夜は焼き鳥屋へ。その名も「ごん」
20160727gon

大変おいしくいただきました(^^)/
そういえば、会場と駅を結ぶシャトルバスの中に
こんなものが・・・。
20160727vortis

まさか・・・、それ!?
バスが足りないのか、サービスなのか?