まちの中の銭湯

土曜日は仕事上のイベントのため、磐田に行かず
早朝から夕方まで屋外で汗だくになっての仕事だった。
仕事の後、その延長の飲み会まで少し時間が空いたので
職場の後輩とひとっ風呂浴びて汗を流そうと、
近くの銭湯を訪れた。それがこちら。

「みどり湯」さんという、湖西市内唯一の銭湯。
建物は昭和初期か大正時代か、というぐらいで
玄関の看板も右から書かれている。
古いのだが、脱衣場も浴室も清掃が行き届いていて
「心地よさ」を高めている。
ちょっと深めの浴槽の熱めの湯に体を沈めると、
日中の仕事の疲れがじんわりと癒される。
もっと時間があればのんびりとつかりたかったのだが、
打ち上げの飲み会のバスの時間が迫っていたので
ケロリンの洗面器に冷水をくみ、何杯かかぶって
体をふいて脱衣場に出た。
外からのれん越しに流れ込む風に体を冷ましながら
オロナミンCを一杯。
こういう銭湯、昔はあちこちにあって、近所にもあったのに。
いつまでも続けてほしい。
素敵なひとときでした。

輝きが戻ってきました。

Jリーグディビジョン1 第23節
磐田 2-1 FC東京 @ヤマハスタジアム(磐田)

ホーム連勝、お見事。
そんな中何が残念かって、仕事でビデオ観戦。
でも、見ていてホッとしたというか、安心したというか。
何せ今までダメダメの烙印を押してきた28番と27番が
素晴らしい働きを「前半は」したこと。
ああいうのが安定して常にできれば磐田も上位陣に入れるし
君らも一気にスーパースターだ。
2つのゴール、いずれも素晴らしかった。
何だか遠い昔の磐田の試合を見ているような気がしたよ。
ただ、後半の押しこまれっぷりはないよな。
ぜひ3点目を取ってゲームを決めるべきだった。これは要反省。
とはいえ、先が楽しみになってきた。
しばらく下位陣や勝ち点が近いチームとの連戦が続く。
何が何でも勝ち続けて、残留を確定させねばならない。

「何があってもホームでは絶対に勝つ!!」

Jリーグディビジョン1 第22節
磐田 3-2 湘南 @ヤマハスタジアム(磐田)

何はともあれ、勝ててよかった。
「1点差で勝ちの時間帯」が長く続くと、
このまま試合が進むのではないか、という錯覚に陥る。
その1点という差は、実はワンチャンスで簡単に追いつかれる
ものであるということを忘れてしまうのだ。
だから追いつかれたときのショックはとても大きい。
当たり前に手に入ると考えていた勝ち点3が
手から滑り落ちていく。
そしてまだ同点なのに、まるで負けているかのような
錯覚に陥り、自滅していく。
今日もそうなりかけた。
しかし最後の最後、今日久しぶりの得点を上げ、
自信を取り戻しつつある前田が渾身のヘッド。
これが見事にゴールに吸い込まれ、
終了間際に何とか突き放せた。
うれしかったが、手放しで喜びきれなかったのは
後半のgdgdさにイライラした時間が長かったからだろう。
次節は仕事で行けないが、ぜひ勝ち点3を積み重ねて
降格圏脱出、そして上位参入への一歩を進めてほしい。

欧州で、もまれて来い

キリンチャレンジカップ2010
日本代表 2-1 グアテマラ代表 @長居スタジアム

後半gdgdになってしまった試合内容には不満もある。
「快勝」を遠ざける失点のきっかけとなった橋本も不満だ。
(長谷部や遠藤がいたら・・・。)
それでも、長友からの高速クロスにきちんと合わせたり、
香川が持ち込んだこぼれ球をしっかり押し込んだりした森本は
W杯前のおどおどした雰囲気もなく堂々としていて、
素晴らしいと思った。
また香川にしても、長友にしても、ものすごいスピードで
成長していると感じた。
ぜひこれから始まるシーズンを大切にして、
まずはアジアカップまでに多くのことを学んで、
日本代表にその成果を還元してほしい。
それにしても、週末、横浜でスタメンのリストを見た時に
思ったのは、その半分以上が欧州のクラブ所属という事実。
いよいよ日本代表にもそんな時代が来たんだな、と思うと、
くすぐったくなった。
もまれて大きくなって帰ってこい。

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