「ひとりごと」カテゴリーアーカイブ

それでもいい経験。

20150729act

共に学び合う会が、初日を迎えた。
残念なのは、今回の私は会の「運営」が主な役割なので
自身は「学び合い」に参加できないこと。
思い出してみれば1年前、私が秋田を訪ねた時には
先進的な取り組みをしている人たちから
これからの方向性についての話を聞いたり、
他県から来た人たちと少人数グループで顔を合わせ、
それぞれの職場での取り組みを情報交換し合ったりして
とてもいい経験ができた。
前述したとおり、今回は残念ながら他県のみなさんとの
「学び合い」には参加することはできないのだが、
全国から集まった2,700人を越える人たちのそれぞれが
昨年の私のように、ここ浜松でいい経験をして、
充実感を感じながら自分たちの職場に戻って、
この成果を今後に活かしていっていただければ、と思う。
ところで「学び合い」には参加できない、と言いながら、
私自身はとてもよい経験をさせていただいていると思う。
普段はふれ合うことができない他市の、そして全県の
みなさんたちと共に一つのプロジェクトを進める中で、
「運営」という面でいろいろ学ばせていただいている。
みんな、すごいなぁ。自分って小さいなぁ。
ちっぽけな自分なりにプロジェクトを成功させるために
貢献できる事って何があるんだろうと考えながら、
あと2日間、精一杯やらせていただこうと思う。
ただ・・・、
職場の通常業務の方は、今ごろどうなってるんだろう:-)

「あ」あいさつ、「お」おもてなし、「い」一生懸命。

20150728act

昨年、秋田を訪ねてから1年。
あの時、訪れた我々を温かく迎えていただけたように、
今回は私たちが迎える番。
同業同職の仲間たちを全国から迎えて共に学び合う場を
明日から3日間、私たち静岡がホスト県となって
浜松で開催することになった。
役をいただいている私は、通常業務が積まれた職場を離れ、
大会前日となる今日から会場入り。
2,800人近いお客さんたちがスムーズに快適に学び合い、
充実感をもって帰っていただけるように準備したり、
いろいろなケースを想定して、対応を話し合ったりした。
1年前は何となくこんな事やるんだな、ってぐらいの
漠然としたイメージしかなかったのが、
こうして2,000を越えるいすがホールいっぱいに並べられ、
(全部イベント業者さんがやってくれました(^_^;))
明日ここが人で埋まり、ステージにVIPが並ぶかと思うと、
ずっしりと重たい気分になる一方で、
ちょっとワクワク感もあったりする。
一人でやるわけでもないし、実行委員みんなで支え合って
いい大会にしたいと思う。

デビューはいつ?

昨日は静岡出張だったんだけれど、
その帰りに寄ったセノバのハンズでいろいろ見ていたら、
ついついこんなものを衝動買い。
20150521bag

今、自分が持っているリュックは結構優れものだ。
背中が汗ばんでも風通しがいいように少し浮いていたり、
水分を補給するためのストローのための穴が開いていたり、
ちょっとした山歩きには便利だ。
ただ、日数分の着替えやレプリカユニ、タオルマフラー、
シェーバーなど、泊を伴う「遠征」に出かけるための
荷物を詰めるには少し小さかった。
北海道から九州まで遠征を重ね、「旅慣れる」に連れて、
不要なものは持たないようになってきたのだが、
タブレットや充電器など、新しい荷物も増えることで
窮屈になってしまい、新しいリュックを探していた。
これ、結構いいんじゃないかな。
着替えを入れる部分、タブレットなどを入れる部分、
そして財布や携帯、デジカメをすぐに取り出せるような
ポケットもあって、重宝するかな、と思って即決。
今日は職場で屋外イベントがあって
私もこれを持って同行したかったのだが、
残念ながら留守番。デビューはお預け。
遠征についても、しばらくお泊まり続いたのだが、
ここから先は遠方で日曜というゲームが続くため、
当面は参戦できず、残念。
夏ぐらいまではしまっておくことになりそうかな。

もう既に5代目なのか。

20150421power_shot

4年半ぶりにデジカメを買い換えた。
この間、本当にいろいろなことがあった。
このデジカメを買った時、次の買い換えのころまでに
この国が今のような状態になるとは誰が思っただろうか。
震災、津波、原発事故、ふるさとを追われる人々、
パフォーマンスに踊らされ、流される政治、
なでしこ世界制覇、男子は一次リーグ敗退、J2転落・・・、
本当に「激動」だった。
私自身もいろいろあって、戸惑うことが多かった。
だからこそ、カメラをもって外に出たい、
時に非日常の中に身を置いて、自分のさびを落としたい、
そんな中で連れて行ったカメラでいろいろ撮影したい、
そう思った。
ミラーレス一眼か、コンデジか、今回もいろいろ悩んだが、
気軽に連れ回すことを考えて、今回はコンデジにした。
最新のコンデジはどんなものか、これでじっくり見極め、
それでも不満なら、一眼に手を伸ばそうか、と思った。
今回初めてデジカメを手にしたときから使ってきた
IXYを卒業し、パワーショットSX610HSにした。
IXYの中に自分がしっくり来るものがなかったし、
スタイリッシュとか、ブランドがどうとか、
そんなことにこだわって使い勝手に不満を感じるよりも、
素直にほしいと思う機能があるものを購入した。
早速ゴールデンウィークからこいつを連れ出しながら
アウェーリポートやお出かけなどを取材し、
ブログなどでみなさんに伝えていきたい。

久しぶりにやってしまった・・・。

運転免許証の更新を忘れる人は少ない。
ハガキが来るし、誕生日が一つの目安になっているので、
歳をとる日が近づくと、さてどうだったかな、と
免許証を確認するので、思い出すのだ。
しかし、「忘れがちなライセンス」が一つある。
それが、この「無線局免許状」だ。
20150206call_sign

最近は、携帯やネットで事が済むことが多く、
すっかり使わなくなってしまったが、
かつてはアマチュア無線の無線機を車に乗せ、
スキーなどの折に車同士で話をしたり、
小型トランシーバーをゲレンデに持ち込んで
互いに連絡したりするのに使っていたものだ。
そんなアマチュア無線をするためには、
2つのライセンスが必要だ。
「無線従事者免許証」と今回の「無線局免許状」で、
車の運転で言うのであれば、前者は運転免許証で、
後者は車検証にあたるのかな、と思う。
無線従事者免許証は終身有効で、更新はない。
だから私の免許証写真は、取得した時の10代のままだ。
一方で「無線局免許状」の方は、有効期間は5年なので
そのたびに更新しなければならない。
ところが、これを忘れがちなのだ。
過去にも2回ほど、期限をすっかり忘れていて、
「更新」ではなく再「開設」として届けたことがあった。
「開設」し直せば、また通信することができるのだが、
失効したままで、そのまましばらく日が経ってしまうと、
実は、とてもとても困ることがある。
それは「呼出符号」、またの名を「コールサイン」と
呼んでいるのだが、それが変わってしまうのだ。
車で言うと、ナンバーが変わるようなものだろうか。
でも無線の場合は、それ以上に大きな意味がある。
このコールサインというのは、氏名のようなもので、
「こちらJJ2○○○、JF2○○○、どうぞ。」というように、
自らを名乗ったり相手を呼んだりする時に使うものなので
慣れ親しんできた自分の名前が変わってしまうというのは
無線家にとって一大事なのだ。
ということで、期限を気をつけてはいたのだが・・・、
またまたうっかり、更新を忘れてしまっていたのだ。
期限の1か月前までに更新しなければならないのに、
気がついたら、期限の10日前・・・。
泣く泣く再「開設」という形をとり、
何とかコールサインが変わってしまうのを食い止めた。
こればかりは気をつけるしかないとはいえ、
何か忘れないためのいい方法はないものだろうか・・・。