「この星の行方」カテゴリーアーカイブ

洋ちゃん、今年は落ち着いてるな(´`:)

年末恒例、今年のニュースペイパーズから(^^;)


今年もお世話になりました。
自分にとっては「期限付き移籍」から復帰し、元の職場へ。
戸惑いつつも多くの支えをいただき、何とか歩んできました。
一年「ほぼ」健康で安全に過ごせたことに感謝です。
世の中全体としては、引き続き本当に厳しい1年でした(-_-;)
1年前の初日の出にコロナ禍からの離脱を願ったけれど
叶うことはありませんでした。
私もワクチン接種を2回済ませ、9月以降落ち着いてきたのに、
結局変異株の出現で全ては「振り出しに戻る」状態に。
2回のワクチンじゃ意味ないんだって(-_-;)
結局、今年も「集まれない」「動けない」まま。
私自身も仕事に、プライベートに、多大な影響が続いて疲弊、
この国も、この地域も、だいぶ「弱った」と思います。
そんな中で「スポーツ」に救われた年でもありました。
アスリートだって大変だったはずなのに多くの力をくれました。
来年はここからどう「日常」を取り戻せるか、
罪悪感なく「集うことが普通」な日々を取り戻せるか、
科学、政治、人々のモラルに期待したいと思いますし、
私自身も気を付け、できることを考えたいと思います。
どうぞみなさん、よいお年をお迎えください。

アスリートと最前線のスタッフ、ボランティアに感謝。

第32回オリンピック競技大会 東京2020
閉会式 @オリンピックスタジアム(国立競技場)(TV)


宴が終わった。
すっかり「通常営業」に戻った平日のテレビ番組表を
見ているとそう思うし「ロス」も感じる。
ここまで我々に力を与えてくれたアスリートたちを
心から称えたいし、感謝したい。
また、上層部はともかく、現場最前線でこの大会を支えた
スタッフやボランティア、医療関係者にも感謝したい。
何はともあれ無事に終わることができてよかったし、
今大会に向け厳しい予選を勝ち抜き、強化を重ねてきた
アスリートが力を出し切る姿を見て改めて思ったが、
開催したことはまちがいではなかったと思う。
ただ、この大会を「利用」しようとしてきた連中には
様々な思いがある。
選挙のことだけを考えて存在感をアピールするために
この大会を利用しようと躍起だった政府と与野党。
上から目線で自粛と五輪中止しか唱えられない専門家、
五輪中止を煽りながら始まれば手の平を返す自称情報番組。
ほかにもあるけれど、情けない以外の何物でもない。
「いろいろな意見がある中で開催してくれたことに感謝」
なんてアスリートが言わねばならないことが悲しかった。
今大会は「コロナに打ち勝った証」にも「復興五輪」にも
なってないし、五輪をめぐって世論は分断されてしまった。
パラリンピック大会を安心して行うことができるように
コロナを抑え、これらの「五輪後遺症」を癒していくこと。
それらこそが、ダメダメ政府・与党とポンコツ野党が
これからしていくべきことだろう。
最後にもう一度、アスリートと大会を支えた皆さんへ、
私からも「ARIGATO」

御配慮に感謝。



新型コロナウイルスワクチンの第2回目接種を
一昨日、無事に済ませることができました。
仕事の関係で優先接種という形で御配慮をいただいて、
一般の方よりも早めに打たせていただけたことに感謝です。
早く打たせていただいた分、その責任も感じています。
ワクチンを打っても感染を完全に防げるわけではないので
今後も感染予防に注意を払い、対策を続けていきますが
これまで縮こまっていた生活について、周囲の情勢など
最新の情報を入手した上で、よく考えながら
少しずつ今後について考えていきたいです。
(まん防が出ている現状ではまだまだ無理でしょうが。)

副反応については大きなものはなかったのですが、
2日目に少しあり、家で五輪を見ながらゴロゴロしてました。
まず朝から接種部位周辺にうずくような違和感を感じ始め、
午後、接種して24時間後あたりから37度前後の微熱が出て
体の重さもを何となく感じるようになりました。
熱さまシートとバファリンとアクエリアスを準備しましたが
アクエリアスを少し飲んだ程度で済みました。
3日目の今日は、すっかり体調は普通に戻っています。
私の市では55歳までの人に接種券が発送されたようです。
広く全ての年代への接種が早く進むことを願っています。

ドラクエにFF、なのか(◎_◎;)!? そして会場ナレーションは代表戦の関野浩之さん!

第32回オリンピック競技大会 東京2020
開会式 @ オリンピックスタジアム(国立競技場)


「平和の祭典」なんて言葉のメッキは剥がれていることは
冷戦時代から当時まだ子供だった私にだってわかっていた。
「復興五輪」という理念だって、政治が作った言葉で
実は中身が空虚であることも見えてきている。
新型コロナウイルス感染症の広がりが収まらない中で
開催されることについてもどうなのかと思ってきた。
チケットを確保してこの大会を楽しみにしていた私としては
政治家に、IOCに、組織委員会に、分科会の専門家たちに
言いたいことが山ほどある。
やるべき人がやるべきことをやっていたら、
私は明日、埼玉スタジアムに向かえていたはずだ。
そういう意味では、こうなったことが残念でならない。
でも、ドラクエやFFの音楽と共に各国のアスリートが
目を輝かせて入ってくるのを見ながら、改めて、
開催できてよかったし、とにかく楽しみたいと思った。
(しかも会場ナレーションは代表戦の関野浩之さん!)
彼ら彼女らにとってどんな結果が待っていようとも、
東京に,日本に来て、競うことができてよかったと
心から思える大会であってほしい。
アスリートが夢に向かって力を尽くす様を見ながら
自分と重ね、エモーションを共有していきたい。

十年一昔。



自然の前に、私たちは無力であることに気づかされた
あの日から10年。
失われたものはあまりに大きい。
でも、そこから学んだこともあると思いたい。
あの日あの時、被災地から遠く離れたところにいて、
すぐに被災地に足を運んで行動することもしなかった、
そんな私がもっている「意識」ってやつは、
まだまだ甘っちょろいものなのかもしれない。
でも、学び続けることに意味があると思いたい。
少しずつになると思うが、学び続けていきたい。