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変わっていく。ダイヤも、電車も、自分も。


そうか、なくなっちゃうんだ、300系・・・。
新幹線が速くなることは嬉しい。
代表のナイトゲームのキックオフ時間が遅くなる中で
かつては東京発の最終が21時40分ごろだったのが
新幹線の高速化によって、今では22時0分発が最終に。
20分近く東京滞在時間を延ばすことができるようになって、
国立なら何とか帰って来られる、そんな時代になった。
しかし、代表に、Jに、盛んに遠征した10年近く前に、
私の足となってくれていた300系が引退してしまうのは、
時の移り変わりと同時に「自分の移り変わり」も感じて、
複雑な気分だ。

世界がぼくたちを待っている。

2012ロンドンオリンピック 男子サッカーアジア最終予選
U-23日本代表 4-0 U-2バーレーン代表 @国立競技場

おめでと!!
五輪代表のバーレーン戦と言えば、
8年前のアテネ五輪最終予選、埼玉での嫌な記憶が頭を過ぎる。
勝って当然、そんな思い上がった気持ちを打ち砕く
虚しい敗戦だった。
試合序盤は、そんな嫌な記憶を思い出すような難しい展開。
攻めながらものにできない、
そして一瞬のカウンターからたちまちのピンチ・・・、
勝てるはず、でももしかして、というもどかしい時間だった。
それを解き放ってくれたのが、扇原と清武だった。
原口の折り返しも見事だったが、浮かさないように
抑えを効かせた鋭いシュート、見事だった。
その後の清武も、よく走り込んでいた。
U-20で世界に出られなかったこの世代が、
初めて世界にチャレンジできる機会を得た。
この意味は大きい。
目指せ、「脱・谷間」!
日本サッカーの進化は続いていく。
このゲームは、その第一歩だ。

You’ll never walk alone.


今日の午前中は、抜けるような青空が広がる
Beautiful Sundayだった。
そんな中、職場の掲揚塔に半旗を掲げた。
あれからもう1年なのだ。
無念の想いでこの世を去らなければならなかった人に
心から追悼の意を表したい。
そして、この教訓を生かしていくためにも、
地域の防災訓練に参加した。
被災地を支え続けること、この教訓を生かしていくことを
胸に刻んでいきたい。

未だ未知数。

2012 Jリーグディビジョン1 第1節
磐田 0-0 札幌 @札幌ドーム

指揮官が替わるだけでも大きなことなのに、
これだけ選手が替わると、どんなチームになるのか
全く想像がつかなかった。
ほぼゼロからのチームづくり。
吉と出るのか、凶と出るのか、不安なオフだった。
そして開幕。
速いパスを次々とつなぎながら前線に運んでいく様子、
ハードに走り続けながらも運動量を落とさない様子、
なるほど、そんなサッカーがやりたいのか、
ということは少し見えた。
ただ・・・前田の1トップというのは機能するのだろうか。
だれかが一緒に走ることで、相手を引きつけ、
チャンスを作ることができるように思うのだが・・・。
もっと松浦なり山田なりが積極的に飛び出せば、
得点機会は増えたように思うが、松浦、目立ってなかったな。
脩斗も以前より一皮むけてはいるが、守備となると不安が・・・。
ただ、明るい光も見えた。
ペク・ソンドン。ポテンシャル、高そうだ。
もっと長い時間見てみたい、そう感じる選手だったし、
チョもなかなか強そうだ。
勝てなかったことは悔しい。
「磐田の時間」もあっただけに、ものにしたかった。
でも、次のホームで向上が見られれば、これから1年、
何か希望を抱きながら、スタジアムに通えるかな、
そんな気がした開幕戦だった。

「またスキーに行っただろ、この決算期の忙しい時に。」

行くまでは憂鬱だった。
この多忙期に出かけることに罪悪感すら感じていた。
しかし、前の職場の先輩が、
仕事で自分を縛ってちゃダメ、って教えてくれて以来、
「無理してでも、行く時は行こう!」って決めた。
ただ、それでもやはり、まずいんじゃないかな、
と思いながら出発した土曜の早朝だった。
でも、行ってみて思った。
「正解!!」
だって、こんなだもの。

これ見たら、ねぇ。
何でこんなに空いてるか、わからない。
若い奴ら、家でスマホとかいじってないで、出てこいよ。
絶対いいって!!
すっかり暖かくなって、ユルくなってるんじゃないかって
心配してた雪も、あえて標高高めのマイアを選んで正解。
キュッキュとまではいかないが、サクサク。
森の中を駆け抜けるコースは自然との一体感も感じられ
とても楽しかった。
ただ・・・、
帰りの空気のぬるさに、シーズンの終わりが
迫っていることを感じ、少しさびしかった。
いよいよ、これが最後かな・・・?