「私のすきな音楽」カテゴリーアーカイブ

いまふたたびの名古屋へ。

また、私の車内のBGMが変わったよ!!

言うまでもない、国民的スーパーバンドの最新アルバム。
一言、私が言うのも何だが、実に「よくできている」。
曲も、歌詞も、演奏も、
アレンジも、レコーディングも含めた音作りすべてが
「丁寧」なのだ。
美しく、深く、厚みがあって、心にしみる。
夏まで聞き続けてもおそらく飽きることなく楽しめる、
ますます深みにはまる、そんなアルバムだ。
そんなアルバムが、最近の私のBGMになったということは!?
そのとおり。
20150610sas_in_ngo

月1ライブ第3弾、やっぱりライブ!!!
私の地元周辺では、渚園とかガーデンパークとか、
彼らの屋外ライブが何度か行われてきたが、
そのいずれにも私は足を運ぶことができなかった。
で今回、人生の何分の1ぶりで2度目の彼らのライブ。
それも初めて彼らを生で見たのと同じ街、名古屋で。
(ちなみに前回は、当時のレインボーホール。)
最近、この手のチケットは転売防止のためか、
座席番号はチケットに書かれていない。
公演当日、入場時にQRコードをかざすと、
印字されたレシートで座席番号がわかる方式だ。
そのため、どのあたりの席が手に入ったのかは
現時点では全然わからない。
でも、彼らと同じ時間を同じ空間で過ごし楽しめる。
それは確かだ。
いまふたたびの彼らとの出会いを楽しみにしながら、
日曜日はナゴヤドームに向かいたいと思う。

癒し、やすらぎ、そしてジャンプ!!!

いきものがかり
「いきものがかりの、みなさんこんにつぁー!!2015」
~FUN! FUN! FANFARE! ~ @ 日本武道館
20150516ikimonogakari

m-takasuの初夏の月1ライブ3連発(!?)、
第2弾はこれまた私の7年越しの悲願だった
「生・いきものがかり」!!
10代のころ以来、30年ぶりに日本武道館を訪ねて、
心から楽しんできた。
aikoの時と同様、入口に群がる若い女の子たちの行列に
ちょっとひるんだが、負けじとしっかり並び、中へ。
今回はセンターステージになっていて、
360度全方向から観られるようにしてあり、
彼女らもいろいろな方向を向き曲を届けようとしていた。
約3時間のステージは新しいアルバムからの曲を中心に、
スタンダードナンバーも少し織り交ぜながら、
終始「ほっこり」とした温かい雰囲気で進められた。
スローバラードが多いセットリストだったが、
そう思っていると「気まぐれロマンティック」のように
「振付+ジャンプ」も入ってきたりして、楽しめた。
遠目ながら、吉岡の豊かな表情と多彩な表現力に感心。
そして、彼ってこんなにしゃべるんだ、と驚かされた
水野のMCに、時がたつのを忘れていい時を過ごした。
こんなにほっこりした気分に包まれて、
今心地よい疲労と共に眠りに落ちようとしているが、
明日は一転。これまた昇格を左右する貴重な一戦。
負けられないんだな・・・。

これが最初で最後かもしれないし。

こないだまでaikoに熱を上げていた私が、
今現在、車中でBGMにしている曲は、実はこちら。

この変わりよう、節操のなさはなぜと言われれば、
やはりわけがあって、それはこちら。
20150514_ticket1

チケット、取ってみた!! いきものがかり!!
行こうと思ったのは、これまたaikoの時と同様に、
いつまでもライブを追っかけていられるわけでもなく、
「今しかないかも」と思ったから。
エコパアリーナでもライブはあるんだけれど、
何か知ってる人にいっぱい会いそうで(^_^;)
aiko同様、すべてを忘れてはじけるなら
知ってる人と絶対会いそうもないところ、
ってのがいいかな、なんて考えて、
10代の頃以来、久しぶりに武道館を訪ねることにした。
aikoより期間は短いが、こちらもこれまで長いこと
直に触れて、いっしょに盛り上がりたい、
そう思ってきたから、本当に楽しみだ。
吉岡聖恵のストレートな歌声をしっかり受け止め、
感じてきたいと思う。

って・・・もちろん、こっちも忘れてません。
20150514ticket2

勝ち続けないとね。

「男子! 女子! そうじゃない人! ぜ~んいん!! 」

aiko Live Tour
“Love Like A Rock vol.7” @ Zepp Sapporo
20150503

幸せなひとときだった!!
なんてったって、15年越しの願いがかなったわけだから。
スタンディングのつらいところで、数列前の正面に
でかい兄さんがいて、そいつが私の視界を遮るために
見える範囲が限られてそれがストレスだったけれど、
生の彼女を目にし、共に歌い、手をたたき、叫び、
笑いながら、あっという間の3時間弱だった。
入る前に、若い女の子ばかりの行列に並ぶのは厳しいと
躊躇していた自分がバカみたい。
数日前は「きっと飛べると」なんて言ってたけれど、
「きっと」どころか「飛びまくっちゃった」し、
「夏の星座に・・・」とか歌いながら、
左右に手を振りまくって、頭を空っぽにできた。
心残りなのは、途中のMCでaikoがある女性客に
「普段は(仕事は)何してんの?」って聞いたら、
「○○(私と同業)!」って答えて、
「へぇ! ほかにも○○いるの?」
って聞いたところで10人以上が手を挙げ、
それぞれにaiko自身が質問をし始めたのだが、
私はそこで腰が引けて、手を挙げられなかったこと。
おそらく手を挙げてアピールすれば、
こんなオジサンだしかなりの確率でからんでもらえたと
思うんだけれど・・・。
おそらく二度と会うことがない人ばかりの中なのに。
こうして自分を出せずに、これまでに何度機会を失い、
人生をつまらなくしてきたことか。
この点については、残念だった。
全20曲、彼女とともに完全燃焼し、
地下鉄一駅分、中島公園から歩いて宿へ。
あれだけ体動かしまくった後なのに、
全然歩きが苦にならない。
頭の中で彼女の歌を思い出しながら、
すすきのの繁華街を抜けて帰ってきた。
最後に。
今の私が一番のお気に入りの「四月の雨」は
今日のセットリストに入っていなかったけれど、
以前にもこちらで紹介したこの曲を。
キーボードもかっこよかったし、盛り上がった!

「次」はあるのかわからないけれど・・・、
「また!!!」

改めて自分に言い聞かす「きっと飛べると思うんだ」

やりきれなかった・・・。
連休前にやりきっておきたい仕事がいくつもあったのだが
結局その数分の一しか片付けられずに職場を後にした。
ただ・・・連休前半は忘れよう!!!!
20150501vs_sapporo_ticket

仕事にカタをつけられなかったこと、
そして3日間も、すぐに職場に駆けつけられない場所に
行くことへの不安と後ろめたさにひっかかるものはあるが、
そのことを頭からすっかり抜き去って、
「充電」ではなく、「放電」をしてきたいと思う。
そして、こちらも楽しみ。

こちらにも、今更になって不安が。
実は先日買ったブルーレイを見て、気づいてしまった。
aikoのライブは、ホールやアリーナツアーは、
この動画のように割合マイルドに進むのだが、
ライブハウスでやるツアーは「激しい」ということ。
そして年齢層も「低め」ということ。
「ついて行けるだろうか・・・:-)」
うむ・・・・、
行くしかないでしょ!!!
無心で跳ねるとともに、彼女が発する「言葉」、
歌詞を一つ一つ、大事に聞きながら楽しんできたい。