また、私の車内のBGMが変わったよ!!
言うまでもない、国民的スーパーバンドの最新アルバム。
一言、私が言うのも何だが、実に「よくできている」。
曲も、歌詞も、演奏も、
アレンジも、レコーディングも含めた音作りすべてが
「丁寧」なのだ。
美しく、深く、厚みがあって、心にしみる。
夏まで聞き続けてもおそらく飽きることなく楽しめる、
ますます深みにはまる、そんなアルバムだ。
そんなアルバムが、最近の私のBGMになったということは!?
そのとおり。
月1ライブ第3弾、やっぱりライブ!!!
私の地元周辺では、渚園とかガーデンパークとか、
彼らの屋外ライブが何度か行われてきたが、
そのいずれにも私は足を運ぶことができなかった。
で今回、人生の何分の1ぶりで2度目の彼らのライブ。
それも初めて彼らを生で見たのと同じ街、名古屋で。
(ちなみに前回は、当時のレインボーホール。)
最近、この手のチケットは転売防止のためか、
座席番号はチケットに書かれていない。
公演当日、入場時にQRコードをかざすと、
印字されたレシートで座席番号がわかる方式だ。
そのため、どのあたりの席が手に入ったのかは
現時点では全然わからない。
でも、彼らと同じ時間を同じ空間で過ごし楽しめる。
それは確かだ。
いまふたたびの彼らとの出会いを楽しみにしながら、
日曜日はナゴヤドームに向かいたいと思う。
いきものがかり
「いきものがかりの、みなさんこんにつぁー!!2015」
~FUN! FUN! FANFARE! ~ @ 日本武道館
m-takasuの初夏の月1ライブ3連発(!?)、
第2弾はこれまた私の7年越しの悲願だった
「生・いきものがかり」!!
10代のころ以来、30年ぶりに日本武道館を訪ねて、
心から楽しんできた。
aikoの時と同様、入口に群がる若い女の子たちの行列に
ちょっとひるんだが、負けじとしっかり並び、中へ。
今回はセンターステージになっていて、
360度全方向から観られるようにしてあり、
彼女らもいろいろな方向を向き曲を届けようとしていた。
約3時間のステージは新しいアルバムからの曲を中心に、
スタンダードナンバーも少し織り交ぜながら、
終始「ほっこり」とした温かい雰囲気で進められた。
スローバラードが多いセットリストだったが、
そう思っていると「気まぐれロマンティック」のように
「振付+ジャンプ」も入ってきたりして、楽しめた。
遠目ながら、吉岡の豊かな表情と多彩な表現力に感心。
そして、彼ってこんなにしゃべるんだ、と驚かされた
水野のMCに、時がたつのを忘れていい時を過ごした。
こんなにほっこりした気分に包まれて、
今心地よい疲労と共に眠りに落ちようとしているが、
明日は一転。これまた昇格を左右する貴重な一戦。
負けられないんだな・・・。
こないだまでaikoに熱を上げていた私が、
今現在、車中でBGMにしている曲は、実はこちら。
この変わりよう、節操のなさはなぜと言われれば、
やはりわけがあって、それはこちら。
チケット、取ってみた!! いきものがかり!!
行こうと思ったのは、これまたaikoの時と同様に、
いつまでもライブを追っかけていられるわけでもなく、
「今しかないかも」と思ったから。
エコパアリーナでもライブはあるんだけれど、
何か知ってる人にいっぱい会いそうで(^_^;)
aiko同様、すべてを忘れてはじけるなら
知ってる人と絶対会いそうもないところ、
ってのがいいかな、なんて考えて、
10代の頃以来、久しぶりに武道館を訪ねることにした。
aikoより期間は短いが、こちらもこれまで長いこと
直に触れて、いっしょに盛り上がりたい、
そう思ってきたから、本当に楽しみだ。
吉岡聖恵のストレートな歌声をしっかり受け止め、
感じてきたいと思う。
って・・・もちろん、こっちも忘れてません。
勝ち続けないとね。
aiko Live Tour
“Love Like A Rock vol.7” @ Zepp Sapporo
幸せなひとときだった!!
なんてったって、15年越しの願いがかなったわけだから。
スタンディングのつらいところで、数列前の正面に
でかい兄さんがいて、そいつが私の視界を遮るために
見える範囲が限られてそれがストレスだったけれど、
生の彼女を目にし、共に歌い、手をたたき、叫び、
笑いながら、あっという間の3時間弱だった。
入る前に、若い女の子ばかりの行列に並ぶのは厳しいと
躊躇していた自分がバカみたい。
数日前は「きっと飛べると」なんて言ってたけれど、
「きっと」どころか「飛びまくっちゃった」し、
「夏の星座に・・・」とか歌いながら、
左右に手を振りまくって、頭を空っぽにできた。
心残りなのは、途中のMCでaikoがある女性客に
「普段は(仕事は)何してんの?」って聞いたら、
「○○(私と同業)!」って答えて、
「へぇ! ほかにも○○いるの?」
って聞いたところで10人以上が手を挙げ、
それぞれにaiko自身が質問をし始めたのだが、
私はそこで腰が引けて、手を挙げられなかったこと。
おそらく手を挙げてアピールすれば、
こんなオジサンだしかなりの確率でからんでもらえたと
思うんだけれど・・・。
おそらく二度と会うことがない人ばかりの中なのに。
こうして自分を出せずに、これまでに何度機会を失い、
人生をつまらなくしてきたことか。
この点については、残念だった。
全20曲、彼女とともに完全燃焼し、
地下鉄一駅分、中島公園から歩いて宿へ。
あれだけ体動かしまくった後なのに、
全然歩きが苦にならない。
頭の中で彼女の歌を思い出しながら、
すすきのの繁華街を抜けて帰ってきた。
最後に。
今の私が一番のお気に入りの「四月の雨」は
今日のセットリストに入っていなかったけれど、
以前にもこちらで紹介したこの曲を。
キーボードもかっこよかったし、盛り上がった!
「次」はあるのかわからないけれど・・・、
「また!!!」
やりきれなかった・・・。
連休前にやりきっておきたい仕事がいくつもあったのだが
結局その数分の一しか片付けられずに職場を後にした。
ただ・・・連休前半は忘れよう!!!!
仕事にカタをつけられなかったこと、
そして3日間も、すぐに職場に駆けつけられない場所に
行くことへの不安と後ろめたさにひっかかるものはあるが、
そのことを頭からすっかり抜き去って、
「充電」ではなく、「放電」をしてきたいと思う。
そして、こちらも楽しみ。
こちらにも、今更になって不安が。
実は先日買ったブルーレイを見て、気づいてしまった。
aikoのライブは、ホールやアリーナツアーは、
この動画のように割合マイルドに進むのだが、
ライブハウスでやるツアーは「激しい」ということ。
そして年齢層も「低め」ということ。
「ついて行けるだろうか・・・:-)」
うむ・・・・、
行くしかないでしょ!!!
無心で跳ねるとともに、彼女が発する「言葉」、
歌詞を一つ一つ、大事に聞きながら楽しんできたい。
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