「磐田」カテゴリーアーカイブ

何はともあれ追いついたが。

2011 Jリーグディビジョン1 第5節
磐田 1-1 浦和 @エコパスタジアム

歓喜にわくスタンド。抱き合う選手たち。
でも、勝てなかった。
負けなかったことを評価する声もあるかもしれない。
でも、そういう問題ではないと思う。
前節から何も変わっていないのだから。
ゴールに向かう積極的な姿勢からPKが生まれたことは
目の前で観ていてわかった。
しかし、ゴール正面のペナルティエリア外付近で
ポッカリとノーマークを作ることや
前田や金園にぴったりと入る攻めの形が作れないことなど。
結果として流れの中の得点はなかったわけで。
攻め手がない、守れない、
そんな現状は何も解決していないのだ。
これらに打開策を見つけない限り、苦しい戦いは続くだろう。

この出がけにおよんで

2011 Jリーグディビジョン1 第4節
磐田 3-2 セレッソ大阪 @キンチョウスタジアム

もう今日のゲームに出かけなければいけない時間に
あわてて更新。
だって、最後まで見通せたの、ついさっきだもの。
それどころじゃない1週間だったんだって。
何はともあれ、逆転できてよかった。
はじめに先制された時は、
あーあ、やっぱり弱いよな、と思ったよ。
でも、2度突き放されてもあきらめなかったのは
素晴らしい。
駒野が言うように、今日の浦和戦で勝って
連勝して初めてこの勝利の価値があるというものだ。
まずはあの中盤の底レベルで自由にさせてしまう
あの守備を見直し、集中して
今日のゲームに臨んでほしい。
さ、出かけるよ。

やりきれなさの二重奏

2011 Jリーグディビジョン1 第3節
磐田 1-2 横浜F・マリノス @ヤマハスタジアム(磐田)

攻め手がなかったわけではない。
前半は得点シーンをはじめ、相手を突き放す
チャンスが数々あった。
しかし前田が、山崎が、シュートに絡めない。
クロスがズレ、パスがズレ、ボールが足元に収まらず、
結果、那須の1点のみ。
前の2人がシュートに持って行ける形を作れなければ
上位相手に勝っていくことは厳しい。
ミッドウィークにはC大阪。連戦だ。
勝ってエコパに浦和を迎えたい。

PS.
ひどい親子にまわりを囲まれた。
確かに今節の主審はひどかった。
私もブーイングをしたし、ヤジも飛ばした。
でも、その子どものヤジはあまりにひどく、
「子どもだから」と言えるものではなかったし、
親は「ヤジの許容範囲」というものを教える必要、
そして周囲への配慮を考えさせる必要があっただろう。
(前の女の子が耳をふさいでいたのを知らなかったか?)
ゲームのひどさに加え、二重のやりきれなさを感じた。

胸のすくゲームを期待

2011 Jリーグディビジョン1 第2節
磐田 3-0 神戸 @ヤマハスタジアム(磐田)

あれからもうすぐ1週間。明日にはもう次節だ。
それぐらい忙殺された1週間だった。
さ、そんな多忙な中で一番のストレス解消は
やはり胸のすくゲームだ。
結果だけ見れば、快勝だったかもしれない。
確かに後半はこんな感じだった。

でも、一歩間違えば快勝どころか逆に
勝ち点を取ることさえできなかった可能性もあるのでは。
前半。相変わらず攻めきれない。左サイドが不安。
そして守れない。中盤底のマークが甘すぎる。
ミドルをぽこぽこ打たれすぎである。
これでは強豪チーム相手では通用しない。
明日こそ90分通して胸のすく試合を観たいなぁ。

またもや「終わりの始まり」?

2011 Jリーグディビジョン1 第18節
磐田 2-1 福岡 @レベルファイブスタジアム

「勝てない磐田」に慣れはじめている今日この頃、
何とかスッキリと勝つ磐田が観たかった。
チュホの穴を背番号20がしっかりと埋める、
そんな磐田が観たかった。
そしてスタジアムグルメで名高いのに、来季は来られない
可能性が高いレベルファイブを10年ぶりに訪ね、
屋台で豚骨ラーメンを食べたかった。
ということで、1週間前にこれを購入。

約3割引、通常よりも1万円近く安く、
高速バスとあまり変わらない価格とあって、購入。
土曜日、午前中の仕事を職場で済ませて駅へ向かった。
10年ぶりの博多、4年ぶりの九州、
ホームに降り立った瞬間にただよう豚骨の香りに
大いに期待は高まったのだが・・・。

スッキリしないゲームだった。
思えば10年前も冴えないゲームで、
一度は中洲・天神に繰り出すのも嫌になり、
ホテルにこもろうかと考えたぐらいだった。
私と博多は相性悪いのだろうか、とさえ感じた。
監督、まずいですよ。やはり左の穴は大きいですよ。
そして、この低迷感は根が深いですよ。
策はありますか?