「中止」じゃなくて「延期」?

2018明治安田生命J1リーグ 第28節
磐田-湘南 @ヤマハスタジアム(磐田)(Game postponed)


〈※ジュビロ磐田公式サイトより〉

「中止」じゃなくて「延期」では、というのはさておき、
(「中止」して「代替開催」するってこと?)
私自身が観戦するゲームがこういう形で延期になるのは
観戦歴の中でも初めてだが、賢明な判断だったと思う。
「50年に一度の暴風」とか聞いてしまうと
台風21号の時のように車が舞い上がる映像を想起して
天竜川橋の上あたりで自分の車が舞い上がるのではとか
スタジアムでもいろんな看板が飛んでくるのではとか
考えてしまって、行かないことも考えていた。
天皇杯のいい流れを湘南戦に持ち込み、
主力主体のチームも「やれる」という自信をもって
ダービーに臨みたかったが、安全が第一で仕方ない。
気持ちの切り替えが大事だと思うが、しっかり整えて
次節を目指してほしい。
さて、備えは一応したがわが家は、職場は、
そして明日の仕事は(営業できるか)大丈夫だろうか。

「やさしさに包まれたなら」

9月の密かな楽しみ、静岡ラーメンフェスタ。
毎年、県内外の秀逸なラーメン店がそろうこのイベント、
翌週に健診、などのやむを得ない場合以外は(!?)
必ず足を運んできた。
そして今年も先週末、静岡青葉公園へ。ただ・・・。
ドックの足音が近づく中、
そして自分の胃袋も、もはや若くないな、と感じる中で
若干セーブし、つい最近食べたばかりの池めんや麺屋厨を
仕方なく外して、県外店ばかり3店をチョイス。
(っていうか、イベントにあまり出ない県内店の発掘を
 もっともっとがんばってほしい。)
その中で一番「ツボった」のがこれ。


東京の「灯花」という店の「鯛塩そば」。
真鯛のあらからダシをとっているらしいが、
どうしたらここまで魚の臭みと雑味を取り除けるのだろう。
やさしくひたすら純度の高い塩味に、ほのかに鯛の香り。
そして、そんな透き通ったスープの旨味を邪魔しない
香りを抑えたこれまたやさしい味の中細ストレート麺。
チャーシューは程よく油を含み、柔らかく香ばしい。
ホントに「癒やされた」(^^;)
ちょっと前に「こってりへの回帰?」みたいなことを書いたが
やっぱり、「やさしい味」志向かな、と思う。

この流れを「繋ぎたい」のだが。

2018明治安田生命J1リーグ 第27節
磐田 1-2 横浜F・マリノス
@ヤマハスタジアム(磐田)(streaming)

このゲームは仕事の都合でストリーミング観戦となった。
しかし・・・消極的な内容だったな。
勝ちから遠ざかると、こうなっちゃうのかな。
1点取られただけですっかり腰が退けた展開になっちゃった。
後半少し持ち直して追いついたが、
そのいい時間帯に決められないのが今の磐田。
そして文字どおり「あっさりと」失点して敗戦。
これは精神的にこたえる。
休日出勤の仕事でへこんだ心の傷に塩をすり込まれた感じ。
だから・・・、
スタメンを替えてくるであろう天皇杯では
どんな変わりぶりを見せてくれるか、それを期待して
「大変な思い」をしてスタジアムへ。かくして・・・。

天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 第4回戦
磐田 4-2 札幌 @ヤマハスタジアム(磐田)(Live)


いい意味で吹っ切っていたと思う。
どうせダメなんじゃないか、と下を向くような気持ちはなく、
しっかり顔を上げ、前向きに「勝ち」を欲する姿があった。
特にリーグ戦ではここ最近では見られなかった
ラインの裏を突くような攻めができ、
「強気な」「トリッキーな」仕掛けも随所に見られ、
敵陣内で「まずまず」のコンビネーションも見せた。
もちろん、こちらも相手も「カップ戦メンバー」で
リーグ戦のトップメンバーではどうなのかは未知数だが
今日出ていなかった者たちに刺激になったはずだ。
ということで、週末のリーグ戦、湘南戦こそ、と
いきたいはずなのだが・・・、


この日もえらいめにあったのだが
週末、また台風が来ている。
「そもそも、できるのか!?」

”We Love Music.”


四半世紀もの間、第一線って、すごい。
このアルバムも含めて、全ての楽曲に置いて完成度も高く、
聴き直してみると、改めて素晴らしい作品だと感じた。
ライブに足を運んでみたかった、と今さらだが思う。
衝撃の引退発表から一年、
心の準備を整えてきたつもりだったが、それでも「残念」。
でも、本人も「やり遂げた」という思いだろう。
安室奈美恵さん、お疲れ様でした。

健康で、そしてこれからも前向きに。

もう10日ぐらい経ってしまったが、本当に久しぶりに、
かつて仕事で御一緒させていただいたみなさんと集まった。
体調を崩していた先輩も回復し、お酒も大丈夫になり、
お祝いの意味も含めてのごちそう、ということで、
田町中央通りとゆりの木通りの交わる田町交差点の角、
マルト田町ビルというちょっと古い雑居ビルの4階にある
「四季和創いもはん」という和食のお店へ。
私は仕事の都合ですっかり遅れてしまったのだが、
そこまでに出された料理をまとめてパシャリ。


前菜、おさしみ、お造り、魚と夏野菜の焼きもの、
いろいろあるねぇ(^^;)
時間どおりに行ければ順序よく味わえたのに、と少し後悔。
コース料理中心のお店のように見受けたが、
ある意味、その時期に一番おいしいものを選んでくださって
お店の「料理観」を感じながらいただけるように思えた。
上品に、季節のものを生かして丁寧に作られた一品一品を
たっぷりと時間をかけて、積もり積もった話題をネタに
おしゃべりをしながら美味しくいただくことで、
あっという間に時間も過ぎ、お酒も進んで、
すっかりいい感じでできあがってしまった(^^;)
みなさん、それぞれ頑張ってらっしゃるなぁ。
自分はどうだろ。足踏みかなぁ。
次に御一緒できる時にはもう少し前に進んでいたいなぁ。
そう思って前向きにしていただいた、素敵なひとときだった。